テレビでもネットでも中国経済の話題が出ます。
「ちゅうごくってどうやの?」
そんな、漠然としたこと聞かれても答えようがない。
中国バブルはもう終わったのかどうなのか、わからない
ただ東平の貧乏な町だけを見ていると
この先あの土地が良くなる可能性は低いかもしれない。
とシロウトのおばさんは思うのです。
作りかけたショッピングセンター(作ること自体がびっくりだった)は
もう2年以上ほったらかし、土が盛られているまま。
マンションはバンバン作っている・・・と思いきや
これも途中で止まっている。
どちらも業者が資金繰りが出来ず。
工場の総班長さんはマンションを買ったのに業者は夜逃げ、
支払ったお金は作りかけの建物はいったいどうなるのか。
売れていない部屋だらけの建物、
バブルという言葉だけはあった?
お役所の考えは周りの村人を町に住ませるはずだった。
確かに工員さんたちの中には町に家を買ったひともいる。
子供の教育は絶対に町が良いそうです。
村の学校といえば、たとえばトイレは穴掘っただけやしね。
東平に行ったのは2011年の秋、
その頃は町には街灯も少なくて夜は真っ暗、
わが小区団地に置いてある車は公用車ばかりで数も少なかった。
今はもう駐車スペース一杯、それも自家用車。
生活に余裕が出来たのはわかります。
でもあの作りかけの建物を見ていると、これ大丈夫やの?
中国政府が発表するいろいろのデータ、数なんてどこまで本当やら。
あの青い麦畑だけを見ていると穏やかな土地やのになぁ。
昨日は旬の
包丁をしっかり砥ぎまして
刺身にしました、身、ちいさなった
でもおいし