前田は、やはり結果を出すんから凄い。
昨日の試合など、初球から打ちにいく心構えが完璧で、あそこをカープナインは見習うべき。
それと、打った初球のボール…
もし松山だったら、ファールだな。
何気ないように見えるが、あれが前田の天才と言われる所以だ…
肘のたたみ方は、前田の身体が覚えこんでいる技術なんだろうが、選手は何を見ているのか知らないが、あれはいい加減見習うべきじゃないか?
前田や石井…
この様な生きた教材がいるのに、本当にもったいないことである。
あの一打席に対する集中力…選手は見逃してはならない。
もっとプロの自覚を各々が持ち、それをグランドで結果として出さない限り、多くのファンは離れていく。
栗原が離脱し大きなチャンスが目の前にあるのに、掴むことのできない松山。
何をしているのかと言いたい。
こうなったら若手とかベテランは関係なく、本当の実力主義を採るべきである。
しかし今の野球選手は、つまらん人間の集まりだよな…
この最大のチャンスをものに出来ないんだから。
自分の生活をかけた戦いじゃなのかね…
ハングリー精神と言うのは死語になったのか?
岩本にしても松山にしても、本当につまらん。
お前ら早くやめてしまえ・・・と思いたくなる。
野村に同情するんじゃないが、本当に今の選手は覇気がない。
前田や石井を見るにつけ、心からそう思う。
今後のドラフト戦略は、少々の悪でもいいから、ハングリーな選手を獲得するべき。
小さいときから親の苦労を見て育った子や、野球部にいながら新聞や牛乳配達をし家計を助ける子など、そのような子を見つけ育成したほうが必死になって結果を出すハズ。
「グランドに銭が落ちている・・・」
その意味がわかる子を探さないと、ゆとり教育や何不自由ない生活を送った野球エリートでは、人を押しのけて這い上がろうなんて思わないだろう。(まあ教育がつまらないのが大きいのだが)
それにしても、カープの選手は普段からとても仲がよい。
それが悪いとは言わないが、あまりにも公私混同すぎて競争意識が低下したのも事実。
昔強かった時代は、そんなことはなかった。
大野と山根が仲良しだったが、北別府は津田を可愛がったくらいで他の先発陣と仲良しだった話を聞いたことはない。
津田と金石など仲良しに見えたが、グランドに出ると闘争心を剥き出しにしていた。
野村監督もそうだった…(まあ性格的に問題はあるが)
今日の神宮でパッとしなければ、大幅入れ替えをしたほうがいい。
ファームで結果が出ない選手でも、上にあがったら結果を出すことは良くある。
ファームは所詮ファーム…何だから。
昔、山根は…ファームではいつもピリッとしなかった。
しかしランナーが塁上を賑わすと抑え、ファンから「何で最初から出来んのや~」と野次が飛んでいた。
それが一軍に抜擢されると快刀乱麻の内容で、いつの間にか北別府と双璧のエース格になった。(山根は日本シリーズにはとてつもない勝負強さを発揮し、北別府は1勝もあげることは出来なかった)
最後に…梵。
内野ゴロで全力疾走せんかい…
全部チンタラじゃないか。
あれなら木村を起用するべき。
ベンチの指揮も下がるし、何より金を出すファンに失礼じゃ。
(朝から…乱筆な愚痴ですいませんでした)