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ビッグカメラとコジマ

2012年05月12日 08時44分44秒 | 経営
昔ある人に言われた。

「企業はいかなることがあっても上場してはならぬ…」


当時も今もだが、弊社は上場とは全く縁のない零細企業。

しかし、この買収劇…色々なドラマがあったのだろう。

コジマの創業家で筆頭株主である会長と、ビッグカメラに買収を前提に動いた社長や役員との間で、昨日の総会まで色々な根回しや話し合いが持たれてきたのだと思う。

しかし会長は最後まで抵抗した。

それは昨日の総会でも明らか。

ビッグカメラから受け取る資金で、コジマは不採算店舗の整理や約50店舗の閉鎖を行うらしいが、いずれにしても今回の件はコジマがやがて消え行く運命に思える。

一時は栄華を極めた家電量販店業界であるが、多くの町に存在した電気屋さんを吹き飛ばし、共存共栄を図ることなく我が物顔で歩んだ王道のツケなのか…今では多くが再編を余儀なくされてきた。



「企業はいかなることがあっても上場してはならぬ…」

この言葉の企業と上場を人間に入れ替えてみれば、


「人はいかなることがあっても驕ってはならぬ…」になる。


企業も所詮…人があって始めて成り立つ。

そして経営者たるもの、いかなる時も驕ってはならぬ。


そこを忘れてはならないと思わされた買収劇である。

指揮官が実力主義を取る日は来るのか?

2012年05月11日 08時33分20秒 | 野球
別に野球だけではありませんが、全ての指揮官とは…

やりやすい上司…言葉の響きはいいですが、敢えて言うなら部下は舐めているのかも知れませんね。

やりにくい上司…野球界では原と野村のようなタイプで今更説明は不要ですね。(笑)

本当にいい上司…このどちらも持ち合わせながらも、親分肌で責任はすべてオレが取るなどという、メリハリのある人ですかね。怒らせれば怖く、また部下を信頼し任すことは任す。そして威厳もある。



まあいずれにしても、上司を選ぶことが出来ないのはどの社会も共通。

今の上司のお気に入りは今はよいけど、上司が変わり冷遇されるのはよくある話。

そう考えれば、日本社会は実力主義に程遠いみたいですね。


そう考えれば…落合さんは凄かったです。

そしてもうひとり…江夏さん。

この人も出来ることなら、指揮官にしてみたい人です。

ソフトバンクを退団した大リーガー

2012年05月10日 16時07分08秒 | 野球
国に帰って「アメリカは最高だ~」とか吼えまくっているらしいが、ソフトバンクの調査部は金にかこつけて交渉するから、こんなクソみたいな外人に手を出したんだろうな…

肩が痛いとか腹が痛いなどを理由にしたようだが、最初から日本文化を舐め馬鹿にしていたんだろうから、こうなるのは時間の問題だったんだろう。

早く辞めてくれて良かったと思うよ。


その点カープ駐米スカウトの2氏は立派なもんだ。

こんなクソみたいな話はないから…(というか表に出ない)

いずれにしても意思疎通もあるんだろうが、プライドが高すぎるのは何をやってもダメな奴が多い。

という話でした。


頑張れ・・・カープナイン

2012年05月10日 09時04分01秒 | カープ
カープの状態が良くないのは、古今東西幅広い層のファンが口にする。

実は昨日…身内の葬儀で三原に行ったのだが、いつの間にやら口から出るのはカープへの愚痴。

亡くなった故人も熱烈なカープファンだっただけに…20年優勝から遠ざかるカープを憂いながら旅立ったことと思う。



さてカープであるが、あのサファテ問題からチームは間違いなく急降下している。

しかし…である。

ここまで好き放題に野村や首脳陣批判を繰り返した私であるが、もしそれが事実でチームがバラバラになっているとしたならば、正直選手もつまらない集団だと思う。

また、その原因の根元を探ると、行き着く先は…フロントの編成部門でありオーナーでもある。

選手獲得方針が、「まじめでオトナシイ」を第一義にした弊害が、今の根性なしの集まりにしたと言えば言い過ぎか?

他にも理由はあるが、今更あの監督の人間性をどうのこうの言ったところ、ヒステリックで自己中心的な根性論や、自分の好みで選手を起用する性格は直るハズもない。(巨人の原監督も同様だが)

水面下の噂では野村の途中休養は100%なく、年々悪化の一途をたどる采配に、オーナーは今シーズン終了後に解任を通告し、次期監督は…内田2軍監督との声も聞こえる。

オーナーにそこまでの度胸があるのか知らないが、野村を解任させるのであれば相当な覚悟もいろう。

あえて忠告すれば、オーナーが野村に相対するならのであるなら、絶対に人任せにしないこと。

苦労を知らない人は、面倒な話になれば必ず人任せにし、小さな問題を屋台骨を揺るがせるような大きな問題にしてしまうからである。

それが昨年オフにあったから…尚更そう思う。

まあ結論を言えば、オーナーの心中は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の心境で、気がついたら来期も野村政権続投の最悪なシナリオになる可能性も高い。

選手にはその可能性があるのだから、自ら這い上がる気概も持ってほしい。

その方針に反旗を翻すには、今の結果ではとてもじゃないが無理。

この指揮官の下、嫌でも這い上がって行く覚悟を持たない限り、選手の将来はないと断言する。


最後にコメントで堂林の二軍降格…というのがありました。

ハッキリ言って、余程のことがない限りないでしょう。

彼の空振り率の多さを案じるのですが、まだ本当の一軍選手ではないかも知れません。

しかしここは、指揮官同様に我慢も必要です。

本当はサードを守れる人材がいれば、今年一年は二軍でと思ったりしましたが、ある意味…指揮官の意地もあるんでしょう。

それだけに堂林を外すことはないでしょう。


最初に話を戻しますが、選手には今以上にもっと、アグレッシブ精神を出し戦ってほしいもの。

たかが野球…されど野球…

本当のひたむきさを伝えてほしい。

頑張っているのはわかるが、結果が勝負のプロ野球…

勝てる試合は、今以上に執念を出し勝ち取る本物の気概を見せてもらいたい。

指揮官がつまらないのは衆目の一致する意見。

だからと言って選手も変な迎合をしてはならない。

明日から意欲的に勝つ野球を選手に求め、「野村監督見たか…」そんな気迫あふれる野球を期待します。

江草を見て感じたこと

2012年05月09日 07時39分43秒 | カープ
もう結果だけ見ると最悪な負けです。

江草は阪神時代の良かったイメージを切り替えられないのだろう。

これはコーチ云々もありますが、江草の意識の問題です。

阪神時代の江草は、今の筒井に似てました。

打てるものなら打ってみろ。そんな投げっぷりの良さを傍から見て感じたもの。

今はその時の江草ではありません。


いまさらコントロールをよくしろと言っても、阪神や西武で出来なかったのですから良くなることはないでしょう。

指導者云々もあるのかも知れませんが、こうなったら江草本人が気付かなければ戦力外へと加速するのみです。

自分の持ち味は何なのか?

そこを生かすためには何が必要なのか?

恐らく多くの指導者と話し合ってきたハズ。

それを江草がどう解釈しているのか…

考えているのでしょうが、結果が出ていないだけに、そこは今以上に頭に汗をかくべきでしょう。


先日、西武の大石が登板した試合で、解説の伊原さんが言ってました。

「この投手は球種が少ないので、先発より後ろが一番いいのは間違いない。ただ気になるのはストレートの角度はあるのに低目を意識し狙いすぎている。大石のストレートであれば、逆に高めに投げたほうが打者は打てない。恐らく本人も気付いていないのであろう」

実際に画面を見ているとヒットにはならなかったが、低めにくる140キロ台のストレートは芯で捉えられていた。

大半の投手は高目を痛打される可能性が高いので、低めを意識付けされているのだろうが、投手の持ち球により そうとは言い切れないものがあるのだと感じた。

江草だけでなく福井や篠田にも言えることだが、長所を生かす指導…しているとは思うが、指導者も選手も、今以上の発想の転換が必要ではなかろうか…

野茂・・・

2012年05月07日 11時01分24秒 | カープ
コメントをいただき思い出しました…ありがとうございます。

彼を臨時コーチに呼んだのは、野村監督でした。

これは本当に大きかったと思います。

しかし…今年は日程が噛み合わなかったのでしょうね。



さて野茂がカープ投手陣のなかで、一番のお気に入りは今村。

何となく野茂とかぶりますよね。(笑)

恐らく今も、陰から見守りアドバイスを送っているんだと思います。


以前ある選手から聞いた話ですが、選手が尊敬できる指導者のひとつに、カリスマ性はもちろんのこと、指導者の過去の実績が大きくモノを言うらしいです。

その中でも大きいのは、各々現役選手がプロ入り前に憧れを持った指導者に当たると、非常に効果があるということです。(全てではありませんが)


それだけに野茂英雄という存在は、投手陣に大きな影響力があったのかも知れません。

野茂のコーチングは、多くの指導者に見受ける自分の型にはめる指導でなく、長所を生かし余計な口出しはしないというスタイルです。

野茂に憧れを持ちながらも、何となく威圧感というか凄いオーラから、話すことさえままならず後悔している選手も多いでしょう。

岸本投手は、初対面でも平気で中に入っていく立ち居振る舞いができるだけに、自ら教えを請うことが出来たのでしょう。私はそう思います。

漏れ伝わる話では、「コントロールを気にすると持ち味が消える。そこは忘れないようにマウンドに立つこと」と、アドバイスされたとか…

福井や篠田にも、その様なアドバイスをしてほしいものです。


大野さんもカリスマがある人なんでしょうが…人望は野茂に負けるのかな?

落合さんが指摘する野村野球

2012年05月07日 08時16分30秒 | カープ
BSで梨田さんとの同級生対談が、開幕前に放送されたのを見て思った。

落合さんは監督として成果を収めた人だから、発言自体に説得力が溢れる。

その中で、カープのことを言及しているのだが…

「シーズン当初は機動力を使った野球をするのだが、途中で方針が変わった。まったく足を使わなくなった。相手からすると足を使う攻撃は嫌なもの。それを野村は途中で変えた。理由はわからないが、足を使える選手がいなくなったのか、ただ単に使わなかっただけなのか…それとこのチームが上位に行く絶対条件は、監督だな…野村謙二郎だよ」

それ以上は言及されなかったが、落合さんの参謀である森繁和さんと仲のよい人は、森さんからこう聞かされた。

「カープ投手陣の潜在能力は高いよ。ひょっとして中日より上かも知れない。マエケンという絶対的な柱に、バリントンの2枚看板。それに福井。福井は谷繁が認めた投手だからね。野村はいい投手だけどルーキーだから過度な期待は禁物。今年はお手並み拝見でいいんじゃないか。この3枚(マエケン、バリントン、福井)は、投手コーチからすると有難い存在。おまけに抑えのサファテに、その前を投げる今村は本当にいいよ。あとは育成と方針がしっかりすれば人材は豊富だから、かなりの投手陣になるんだけどね。」


福井のコントロール難も出たそうだが、どうやら森さんは…「それを武器にする指導を行えばいいだけ」と論じる指導者。モノが違うのである。

もしこの二人がカープを指揮すれば、福井や篠田はどんな投手に進化したものやら…


やはりカープは…選手でなく指揮官に問題ありなのは、改めて思ったものである。

松田オーナーに代わりまして古葉オーナーにならないと…駄目だな

2012年05月06日 10時28分22秒 | カープ
カープは最下位が確定しないと変わらないようでは末期症状でしょうね。

ここまで舐めきった経営をしてきたフロント…

いくら野村監督就任から、今村や福井に野村を獲得したじゃないかと反論しても、ただの言い訳にしかすぎません。

根本的な改革を行わず、球場使用料が増加したしたときの危機感もグッズ売上げ増加策を某社と企画し乗り切り、球場内の魅力に全精力を傾けた結果が全てです。

根本的な改革とは、現場のユニフォーム組み含め勝つことのできる魅力あるチーム作りを疎かにしたことです。

その代表的なものが、地元の生んだ怪物中田翔を風評から本格的な調査を全く行おうとせず、獲得しなかったことが第一に挙げられます。

いくら石橋事件などがあったとは言え、理由になりません。

地域密着の大義があるのかないのか知りませんが、北別府氏は数年前の講演で「カープはもっと地元の有望選手を獲得しないといけない。福井県などの選手を多数入団させているが、やはり地元の人に応援してもらうためにも、広島の有力選手はすべてとは言わないが獲得に全力を挙げてほしい」と語っていました。


今月末の交流戦対日ハム…

中田応援グループ(親族関係者)が、50名ネット裏界隈で観戦するそうです。

カープにいれば見たいときに見れるので、そこまで熱くはならなかったかもしれませんが、彼に対する期待の大きさ(取材陣の多さや人気の高さ)は、今までのカープには存在しなかったでしょう。(江夏豊氏や高橋慶彦氏とは違った意味で)

それだけに彼を逃した大きさは、尋常ではありません。


一説には・・・球団は風評のみ信じ込み、まったく逆の目が出たので後悔しているらしいですが、仕方ないでしょうね。中田を獲得しないという先陣を切ったのは何を隠そう…ボンボンはじめちゃんですから。


中田を獲得していれば、岩本もチンタラしなかったでしょう…(まあこの二人じゃ性根がまったく違いますので、今と同じでしょうが)(笑)


まあ相当な覚悟が必要なカープですが、特別大きな期待はしていません。

松田グループが退陣しない限り、監督を変えても所詮は咽もと過ぎれば…何とやらに過ぎないのですから無駄でしょうね。

それだけ根が深いんですよ…カープは。

最下位注意報発令

2012年05月06日 08時08分45秒 | カープ
振り向いたらヨコハマ…とは良く言ったもの。

思わず笑ってしまった。

しかし…横浜の中村ノリ、シーズン当初は劣化が激しく見え、もう終わった選手に思ったが、何のことはない。

身体のキレが出てきて、攻守ともに絶好調となった。

好調とは言えないラミレスも、やがて本来の力を発揮し始めるだろうし、期待の大砲である筒香も復帰した。

やがてカープと入れ替わるのも時間の問題か?

それにしても打てない。

そしてついに守れないもプラスされた。

頼みの綱の投手陣も、ひとりふたりと陰りも見えてきた。


この対策を講じることなく、半ば放棄してきた編成部門と現場は超A級戦犯である。

間もなく始まる交流戦は観客動員が望めるようだが、その後のリーグ戦再開後に打開策がなければ大変な事態に陥ることであろう。

オーナーが頭のあがらないOB氏も、いまだ静観中。

やはり何もしない(する気のない)オーナーの弱腰に、相当頭にきているのだろうか?



話変わって去る3日…

神戸から来た阪神キチガイの2人と話したとき、「昨年の阪神の迷采配と広島はよく似ている。監督に覇気がない、そして野球を知らん。ホンマにそっくりやね広島…野村と真弓は瓜二つですわ。」とのこと。

そして、「甲子園では多数のファンが、真弓ボケ…辞めてまえ~と凄い野次が飛んでたんやけど、広島ではないんですか?そんな野次?」に返す言葉さえない。


カープは何処へ…の心境である。

せめて最下位だけは御免であるが、駒大OB監督では中畑さんの方が人身掌握に長けており、今週末には悪夢が訪れる可能性が高い。

ウエスタンに行きたいのだが…

2012年05月05日 08時04分05秒 | カープ
昨日ウエスタンを見に行こうと思ったが、どうしても時間がとれず断念した。

今朝新聞を広げると、永川が先発し5回を無安打。

阪神のスタメンを見ると1軍経験者もおり、それなりの自信にして良いと思う。

この永川…3年前にOBの安仁屋さんが、盛んに先発転向を唱えていた。

いま先発陣が再編時期とか言われるなか、永川の生き残り…見守りたい。


昨日はファーストに迎を起用。

松山が依然本調子にならないので、迎にはラストチャンス到来であろう。

これを生かすことが出来ないようでは、恐らく終わりの近い野球人生になるだろう。


赤松は2安打…1本は二塁打だが、もうひとつの内容がわからないので評価は?


最後に中谷…

この選手の支配下登録はいつになるのか?

状態は良いと聞くのだが、二軍に置くのがもったいない選手。

打撃は東出より上で、長打もある。

期限までには支配下登録してほしいものである。

明日は不動院で大祭

2012年05月04日 15時48分29秒 | 広島
広島市内で唯一の国宝寺院である不動院…

明日ここで4000年以上続く薬師如来大祭が行われる。

今朝早くから世話人方が、幟やテントにと動き回った。

私が行った時にはほぼ完了しており、何をしに行ったのかわからなかったが、口をついて出たのが「カープはどうなっとるんかいの・・・」と、多くの人が不満タラタラであった。

特にサファテの起用法や野村の完封阻止した指揮官の采配に焦点があたり、多くのカープファンの不満は想像通り凄いものであった。

それとこの不動院のある牛田新町…岩本の出身地でもあり、岩本の幼少期を知る人が多数存在する。

ある人は、先日生まれたばかりの子どもを抱く岩本の写メを見せてくれたが、頑張れよ岩本と思うばかり…

大祭前日であったのだが、ナゼかカープの話に終始。

明日は何気に忙しい日になるだろう。