選挙の効果

総選挙の意味

時間止まってる バリケイト伊東

2025-01-05 17:17:12 | 政治
 東京は言い天気だ。正月休暇も終わった。いつもの日常が戻ってきた。多くの人が町を歩いてる。車もいつものように走ってる。しかし、今の日本には、韓国のような熱気はない。韓国では正月返上で政治闘争が大もめだ。ユン大統領の逮捕ができない。させないように激しいデモも行われている。うらやましい政治闘争が行われている。日本では激しい政治デモなんてまったく行われない。物価高い、税金高い、賃金低い、政治家の不正、それでも多くの日本人は怒りを爆発させる事はない。不満がたまらないのか。暴動、大規模デモ、ストライキがないから日本はいい国だと言う始末だ。私の感覚、世界の感覚とはかなり違う。自民党は少数与党になった。それでも、去年の衆議院選挙で190議席を獲得した。自民党が負けたと言われてるが、大負けではない。100議席を割るというなら大敗であろうが、多くの日本人は自民党を支持している。保守化、右傾化が日本人の心を支配している。この壁を日本人は破れない。変化を望まないのだ。だらだらずるずると今に寄りかかってる。日本では時間が止まってる。政治的時間が動かないのだ。動かないどころか、時間が過去に戻り始めている。勢いのあった昭和に戻り始めている。昭和芸能、昭和の生活様式を懐かしく回顧している。今の日本人は時代の壁の前でうろうろ、おろおろしてるだけだ。壁を壊そうとする人間はいない。世界は壁を激しく壊して、新しい世界を手に入れようとする。しかし、日本人は何もしない。今に満足してしまってる。日本の衰退は著しい、だから日本すごいの自画自賛ナショナリズムだけは、盛んになるようだ。正月の間に大リーグの大谷の活躍するテレビ放映がたくさん流された。日本人が自慢できるのは大谷しかいないのか。なんか寂しいですね。世界はどんどん変わっていくのに、日本は変われない。極東の栄えた国がどんどん落ちぶれてゆく。日本は平和だが、時間が止まってる。時間が死んでいる。誰か、時間に命を与えろ!

グウブログ使えた バリケイト伊東

2025-01-04 09:06:31 | 政治
 ようやく2日から使えなかったグウブログが今日の朝から使えた。一安心です。2日間、なんで使えないのか悩みましたね。今日、使えなかったら量販店のパソコン修理に出そうかと考えていた。どうしてもつながらないなら、他の会社のブログに変更すればいいと考えたりもしました。原因としてNTTがサイバー攻撃があったの報道があった。その影響で使えないのか。日頃、自民党政権を批判するような事ばかり書いてるから圧力をかけられたのか。ウィルス対策を強めに設定したからグウにつながらないのか。グウへのサイバー攻撃があったのか、いろいろ考えました。悩む分だけ人は強くなる。今、こうして書けています。良かったです。おそらくグウのスタッフも正月返上で対応されたのでしょう。ありがとうございます。

2025年、動乱の年 バリケイト伊東

2025-01-01 10:34:30 | 政治
 今日は2025年1月1日です。あけましておめでとうございます。東京はいい天気だ。太陽が輝いています。静かだ。人が歩いてない。家の近くに神社がないから人がいないのか。車も走ってない。ヤマトの宅急便は営業しているようだ。配送員が台車に荷物を載せて歩いていた。正月そうそう仕事か。ご苦労様です。日本は忙しい。正月でも働いている人は多いのだ。町風景を描写しても、どうでもいい事だ。私は、現象の裏にある政治的、社会的病理を今年も追及する覚悟だ。今年はどんな年になるか。なんとなく動乱の年のなるような気がする。日本のあくびが出るような平和は、そろそろ終わりになるかもしれない。1月にアメリカでトランプが大統領になる。俺流で世界を支配するようだ。戦争があちこちで起きるかもしれない。今だって世界中、戦争だらけだ。さらに戦争が増えると考えると、胸が苦しくなる。ウクライナを支援しない、パリ協定を離脱、違法移民を追放する、アメリカ国内でガンガン石油を掘る、中国には関税を50%かけるとか波乱が予想される。世界がトランプを中心に回るようだ。石破総理はトランプに会談を申しこんだが、拒否された。日本の総理大臣などは、トランプには眼中がないようだ。軽く扱われている。安倍とは扱いが全然違う。安倍とトランプは馬が合うようだ。何度も会談を行ったり、ゴルフをやってる。その安倍も暗殺された。日本で銃による暗殺が起きるなんて信じられないが、事実だ。今日の事件、出来事とは過去からのつながりであり、今は未来につながってる。トランプの大統領誕生も歴史的必然なのだ。安倍の暗殺も歴史的必然なのだ。宇宙に存在しているすべては刻々変化している。変化しないものはない。特に人間の存在、人間の営み、人間の生活、人間の政治は常に動いてる。出来れば戦争なく、自然災害も規模が小さく、人間的犯罪も少なければいいのだが、そうはいかない。人間の本質は悪と罪であり、自然の本質は破壊と死だ。地球が回り続ける限り、自然災害は起きる。自然の生理を変えるわけにはいかない。人間の悪性度は増々高まっている。人類絶滅の危機は遠い未来ではない。人間が発する自らの毒によって人間は絶滅するだろう。千年後には人間は絶滅している。もう少し早く絶滅するかもしれない。2025年は絶滅が加速する年になるか、逆に反省して地球の自然と共存する年になるかもしれない。誰もイスラエルに攻撃されているガザみたいになりたくないが、破壊と死の洗礼を受ける町が増えてゆきそうだ。新年そうそう悲劇的話で恐縮だが、事実は事実なのだ。一月以内に何か大きな事件、出来事が起きるかもしれない。

年末散歩 バリケイト伊東

2024-12-30 12:40:21 | 政治
 今日は12月30日です。今年も後2日だ。私の回りは静かです。都心に住んでるが、人がいない。車も走ってない。皆故郷に帰ったのか。テレビからはくだらない番組のオンパレードだ。正月特番、年末特番と言うほどの価値があるのか。見なければいいのだ。日本では、幸い平和は続いている。世界は厳しい。ウクライナもガザもシリアも火炎の日々が続いている。アメリカも来年にはトランプ大統領が誕生する。何か悪い事が起きるのではないかと心配だ。日本は平和マンネリ病に犯されている。それでも平和はいい。戦争は悲劇しか生まない。平和だが、自然災害は今年も起きた。今年の1月には能登半島地震が起きた。同じ地で9月には洪水被害だ。どうして不幸が続くのか。被災者は生きるのに疲れてしまう。つらい人生を送ってる。なんとかしてやりたいのだが、何もできない。被災者だけでなく、多くの日本人は疲れている。ストレス、不安、自然災害、物価高騰などが日本人の心を侵害してゆく。みんな静かに耐えている。怒りを爆発させることはない。韓国人みたいに、もう少し怒ってもいいと思うのだが、、、。韓国でのユン大統領の罷免騒動は収まらない。本人はまったく辞任する気がない。ソウルの冬は寒い。夜にはマイナス4度にもなる。それでも、国民は議会前に連日15万人も集まって、やめろと気勢をあげている。。日本にはこのようなエネルギーはない。日本人は、政治的に去勢された民族になってしまった。平和はいいが、怒らないのも問題だ。ネットにグタグタと書いてストレスを発散している。言いたい事あるなら表に出ろ!そんな威勢のある人間が日本にはいない。後1日で2024年が終わる。不幸な事が起きないで新年を迎えて欲しい。来年は来年の風が吹く。心配したところでしょうがない。なるようにしかならない。皆様、いい新年を迎えてください。

飯塚事件えん罪 バリケイト伊東

2024-12-28 17:19:19 | 政治
 正月まで後3日だ。世の中うきうきしている。世間的にブログとは、正月料理うまいだとか、公園のパンジーがきれいに咲いてるとか葛藤のない事を書くのがいいらしい。そんな葛藤のない事を書くなら、書かないほうがましだ。今日書く事は真剣な人権に関わる大事件だ。今では、飯塚事件と言っても知ってる人はわずかだろう。私も最近知った。えん罪の可能性があるかもしれないのだ。親族が再審請求を起こしている。死刑判決を受けた本人はすでに死刑執行されている。無実の人を死刑執行したなら大問題だ。二度と生き返る事はできない。1992年、北九州でふたりの女子小学生が誘拐され殺された。死体は山の中で発見された。犯人として子供の住んでいた近くに住んでいた50代の佐久間さんが逮捕された。裁判になり、佐久間さんは一貫として犯行を否定したが、佐久間さんは2006年10月に死刑判決を受けた。そして、2008年10月に死刑執行された。たった2年間で執行と異例の速さだ。死刑判決を受けた後、10年以上執行されない事だって多い。なぜ、異例の速さで執行されたのか。早く処分してしまえば、マスコミにがたがたと騒がれないだろうと、検察、法務省は考えたのか。事件の概要はこんなもんだ。なぜ、今、クローズアップされるのかと言えば、親族が再審請求を起こしているからだ。親族は無罪だと国を訴えてる。最近何かと検察が話題になる。袴田さんのえん罪事件でも、検察は証拠の捏造を裁判によって指摘された。大阪地検の検察官の部下の女性検事への強制性交事件も裁判になってる。その他にも工作機メーカーのえん罪事件も今、裁判になっている。飯塚事件でも親族側弁護士は検察にすべての証拠品の開示を請求している。が、検察は開示を拒否している。なぜ、拒否するのだ。検察にとって都合に悪い証拠でもあるのか。袴田さんのえん罪事件でも証拠品の開示の後、警察や検察の証拠品の捏造が疑われ、無罪になってる。事件捜査の時、黒と思われる証拠と同時に、白と思われる証拠も出てくるのが普通だ。検察は黒と思われる証拠だけ裁判に採用し、白と思われる証拠を隠してるのではないか。検察の証拠品の開示拒否は許されるもんではない。裁判所は開示するように検察に命令しなければいけない。このえん罪事件での特例さは、死刑執行されてしまってるのだ。日本でのえん罪を疑われる事件で、死刑執行されたのはこの飯塚事件だけだ。もし、裁判で無罪が確定したなら、どうやって国は償うのだ。億単位の賠償金を払っても、死刑執行された人間は二度と生き返らない。事件当時、取り調べた警察、警察官、検事、死刑判決を下した裁判官は、責任を取らないのか。取らさなければいけない。日本では、えん罪に関わった警察官、検事、裁判官が刑務所に入る事はない。えん罪防止法を早く制定しなければいけない。法を作る政治家だって、えん罪事件に巻き込まれやすいのだ。えん罪は、国家権力による犯罪だ。もう一度言う。えん罪は、国家権力による犯罪だ。日本人はえん罪を犯罪という認識がない。裁判ミスでは済まされないのだ。何もやってないのに、犯罪者の汚名を着て生きていかなければいけないのだ。えん罪に関わった警官、刑事、裁判官、うその証言をした人を罰する法を早く作らなければいけない。えん罪、明日は我が身だ。あなたやあなたの家族がやってもない犯罪で逮捕され、有罪判決を受けたら、まして、死刑判決を受けて死刑執行されたらどんな気がするのだ。検察は、早く証拠品を開示しなければいけない。隠さないでください。日本の刑事司法は、ほこりをかぶった古さだ。江戸時代から全然進歩してない。