東京はいい天気です。政界の天皇、総理が決まらない。総理が決まらなければ大臣も決まらない。政府が構成できない。日本は今、空白の時間を過ごしている。日本の混乱、未定の中、北朝鮮がミサイルを日本海に向けて発射した。政府が機能しなければ侵略もあるかもしれないのだ。自公政権が過半数を超えられなかった事で問題が複雑になってる。誰が総理になるのか、石破総理か、立憲の野田代表か、それとも別の人かもしれない。総裁選で石破総理と争った女性の高市が総理を狙ってるかもしれない。石破総理が本命だが、自民党内には多くの反石破がいる。総理指名では高市の名前を書く自民党議員がいるかもしれない。もっと過激なやり方だってある。高市が自衛隊を動かして永田町を囲むかもしれない。2,2,6事件みたいな事が起きるかもしれない。100%そんなことは起きない。平和ぼけした民族が革命なんて起こさない。関心は食い物と芸能人しかない民族がどっと永田町に集まって、国会議事堂になだれ込む事は、日本ではない。総理指名で党の命令に逆らって、高市の名前を書く議員が多くいるかもしれない。石破総理の追放闘争が起きるかもしれない。高市が自民党を出て、新党を作るかもしれない。その位の思いきった事をやらないと、日本の平和マンネリ病は治らない。高市が戦車に乗って自民党本部を襲撃するなんておもしろい。ごますり野郎しかいない政治家では、日本は腐って死んで行く。外国のように戦争を起こす位の闘争心にあふれた政治家よ、出てこい!
自民党が大負けした。議席数で191議席だ。パートナーの公明党は24議席だ。合わせて215席では過半数の233議席には届かない。裏金疑惑で叩かれまくった割には191議席も取るのだから自民党は強い。立憲は148議席だ。50増やした。一番増えたのは国民民主党だ。7議席から28議席だ。4倍も増やした。ネット戦略が良かったのか。党首の玉木は財布の中身を増やすと強調した。大学の学費の無料化やガソリン価格の減税も昔から言っていた。ガソリンの価格の半分は税金だ。一番さえないのが石破総理だ。演説がへただ。自民党は何をしたいのだ。野党の攻撃を防ぐだけで自民党の戦略が見えない。企業団体献金、パーティー、政策活動費などの金の扱いについては何も語らない。企業団体献金やパーティーは廃止だろう。自民党は集金システムを残す気だ。しかし、今まで通リに事は進まない。野党の立憲の野田代表が総理になるかもしれないのだ。自民党的政治は終わりだ。領収書の公開は10年後なんていうやり方は通用しない。石破総理は自民党のリベラルだ。野党の求めてる政策にかなり理解を示している。自民党総裁の石破総理が共産党の赤旗を読んでると語った事がある。石破総理は読書家だからありうる話だ。求められるのは政党や政治家の利益ではない。国民の利益だ。消費税の減税、廃止、すべての教育の無料化、ガス、電気料金の減免、社会保険料の減免、低年金者への増額、子育て支援、子供手当の増額、刑務所、入管の改革、技能実習生制度の改革、災害被害者の支援強化、汚いトイレ、体育館での雑魚寝では死ぬ人間が増えるだけだ。膨大な改革が必要だ。野党も対立をあおるのではなく、自民党と協力して国民目線の改革を進めて欲しい。日本には満足に食事も食べれない人が多くいるのだ。貧困列島になってる。この物価高で生活が追い詰められてる人が多くいるのだ。数千万もの裏金を作って、反省もなく立候補する自民党政治家は永久追放だ。当選しても、石破総理が自民党に入れなければいいのだ。変化のない日本でも、小さな変化は起きている。時代はリニアモーターカーだ。自民党の戦前返りの蒸気機関車で国を回すのは無理がある。人間あっての国家なのだ。国家あっての人間ではない。日本ではあまりにも人間としての尊厳を得られない人々が多くいる。人間としての尊厳を得られるように政治が機能しなければいけない。国民も戦わなければいけない。1円、1%の闘争なのだ。1円でも賃金を上げる。1円でも社会保険料を下げる。1%でも消費税その他の税を下げる。黙っていても天から権利、金は降ってこない。戦え!
選挙選は今日で終わりだ。テレビは投票所の様子を伝えない。テレビは政権寄りなのか。選挙に行きましょうと投票行動を煽らない。投票率が上がる事は自民党政権に不利になるからか。投票に行かない事は人生を放棄する事だ。給料が安い、物価が高い、学費が高い、奨学金の返済が苦しい、年金が低い、社会保険料が高い、いろいろあるだろう。多くの不平不満を抱えながら選挙に行かない人が多い。特に若者に多い。誰に投票しても何も変わらないとあきらめている。そうではない。政党や政治家を選んで生活を改善してもらうのだ。1%でも税を安くしてもらう、1円でも給料を上げてもらう、1円でも学費を安くしてもらう、1円でも年金をあげてもらうのだ。人生は1円、1%の攻防だ。政治家に委託して戦ってもらうのだ。だからこそ、政治家、政党を選らばなければいけない。たかが紙2枚に政治家の名前と政党名を書くだけの話だ。日頃から政治に関心があれば、投票するだろう。棄権は人生の放棄だ。まだ時間はある、投票に行きましょう。あなたの一票が人生を、生活を、国の在り方を変える。
衆院解散選挙は今日が最終日だ。家の回りにも宣伝カーが来て候補者をアッピールしていた。私はすでに期日前投票を済ませてる。いつもの事だ。回りの人はまだ投票に行ってない人が多い。明日、大地震が来るかもしれない、親族に不幸があるかもしれない、人生何が起きるかわからない。だから早く投票するのだ。投票に行かない人は政治、選挙に関心がないのかもしれない。自民党の金に汚い体質に多くの日本人はうんざりしている。それでも自民党が100議席を割る事はない。自公政権が過半数の233議席を割るかもしれない。かなり可能性が高い。割って欲しい。自公で200議席にいかないならおもしろい展開になる。自民党は時代を今を呼吸してない。戦前に戻りたがるような政党には投票しない事だ。政権交代のチャンスだ。自民党の最後の頑張りなんていうスローガンにだまされてはいけない。非公認の候補に2000万円もの金を渡すとは、ふざけるなだ。事実上の公認ではないか。名目は非公認、実際は公認だ。こういう事をやるから自民党はだめなんだ。国民の厳しい目が政治をブラシュアップさせるのだ。まだ時間はある。投票に行ってください。日本を幸福にしない政党、自民党には投票しない。あなたの人生、生活を少しでも良くするために自民党には投票しない。自民党をぶっ壊しましょう。
東京はどんよりした天気だ。投票最終日まで後2日だ。候補者、政党は熱を帯びてきた。世論も熱くなってる。党首の演説が票の積み重ねを支配するようだ。政見放送を見たが、令和新選組の党首、山本太郎の演説は良かった。街頭演説の様子も見たが、多くの聴衆が集まっていた。9党首の中で山本の演説は一番熱い。一番下手なのが石破総理だ。山本の演説は、人の魂をゆする何かがある。紙を大量に配っても効果は薄い。演説こそ一番の効果なのだ。欧米では古代ローマの時代から演説を政治宣伝の大切な手段と考えてきた。日本の政治家の演説はへただ。駅前で名前だけを絶叫するだけだ。日本では、政治家のプロデュースとは芸能人のプロデュースの感覚でやったほうがいい。人気ある芸能人には多くの人が集まる。政策論争、政治理論なんて大衆にはよくわからない。倒すべき政権やライバル政治家をこき下ろす事だ。過激な言葉は、時には避難を浴びるが、人の心には過激さに共感する部分がある。悪い例だが、ヒットラーの演説は熱くて人々の心を支配した。今でもトランプの演説は過激だが、人気がある。ヒットラーやトランプにならなくてもいい。その人の心、魂を揺さぶる何かをつかむ事だ。日本の政治家は演説を磨く事だ。音楽を使うのもいい。日本の政治家の演説で、国旗の使用がないのは不思議だ。日本国のために政治をするのだろう。国旗を並べて演説するのは必然だ。日本の選挙戦は演出が足りない。駅前で名前だけを叫び続けるのは芸がない。人を集める考えた演出を考えるべきだ。芸能プロデューサーに頼んだほうがいいかもしれない。いよいよ最終戦だ。政権交代は起きるか、楽しみだ。