日本の去年2024年の出生数が公表された。720988人だ。過去最低出数数だ。日本では子供は生まれない国になりつつある。死者数は157万人ぐらいだ。死者数のほうが出生数より2倍強多い。どんどん日本列島から人がいなくなる。人口総数では約1億2千万3百万ぐらいだ。総人口では一億越えだが、60歳以上の人が三分の一になりつつある。子供いない、若者がいない国になりつつある。今、すでに労働力不足だ。今後さらに人手不足は加速する。バス運転手不足で路線が廃止されたり、建築、介護などの筋肉系労働では人を募集しても誰も応募しないなんて普通なのだ。今の人口現象を政府も日本国民もなんとも思ってない感じだ。危機だろう。国とは土地があり、その土地に人が存在している事が必要条件だ。日本では、人がいてもおとなしいひつじみたいな人間ばかりだ。政治的問題は山積しているが、日本ではデモも、ストライキも、暴動も起きない。暴動が起きる国の人間の目は輝いている。日本人の目はとろんとしている。そもそも国力とは人口数ではない。生産能力であり、資産の総量であり、軍事力であり、その他はかり方は多様だ。人口数だけでは不完全だ。今後どうなってゆくのか。労働移民を入れるしか解決方法はないのではないか。すでに技能実習生制度はあるが、不評だ。奴隷制度みたいなやり方ではみんな逃亡してゆく。外国人にとって働きやすい国は、日本人にとっても働きやすいのだ。日本人の労働環境もお粗末だ。低賃金、長時間労働、パワハラではみんなやめてゆく。このまま人口が減り続ければ日本は滅びる。政府が産んでくれと国民にお願いしても出生数は増えないだろう。こども育ては金がかかるのだ。十分な手当を支給する事だ。一月ひとり1万円ぐらいでは足りない。3万円は必要だ。それでも日本ではひとり、ふたりの子供では人口は増えない。人口が一億人を切る頃になる頃にはどうなってるのか。
東京はいい天気だが、日本の空気はよどんでる。物価は高い。特にコメが高い。5kg4000円が相場だ。政府は備蓄米の放出をすると言ってるが、全然値段が下がらない。どうなってるのだ。すぐに備蓄米を流通させなければいけない。3月末から流通させるでは遅い。すぐにやらなければだめだ。コメの価格が高くても暴動は起きない。外国なら主食が通常の倍の値段になれば暴動が起きるぞ。日本では政治的デモも暴動も起きない。いい国です。変わらずテレビなどのオールドメディアはもっともらしい政治、社会的報道をしている。財務省前のデモは報道しない。アメリカ、ヨーロッパでの激しい反トランプデモも日本のテレビは報道しない。メリカ政府に忖度しているのか。トランプのご機嫌をとってるのか。日本国内で反トランプデモは起きてない。仮に起きてもオールドメディアは報道しないだろう。100万人デモともなれば報道するだろうが、トランプを怒らせたくないのだろう。関税を高く設定されたり、嫌がらせを受けるのを恐れている。今の日本、方向性を失った錆だらけの巨艦だ。かつてはピカピカでグングンものすごいスピードで洋上を走っていた。今や傾いて沈没寸前だ。多くの日本人は、危機感もなく艦上で飲めや、食えやのばか騒ぎをしている。日本人は、お金を大量に持ってる。個人資産2000兆円もある。詐欺師がその金を狙ってる。その割には金のない人間もたくさんいる。格差が広がってる。格差をひろげないように手取りを増やす政策を野党は求めている。自公政府のけち臭い事。年収200万以下から税金を取るな。政府が貧困を作り出している。財務省が黒幕だ。国民から税金を搾り取るだけ取って、国民の生活を苦しめている。江戸時代の悪代官みたいだ。農民に年貢をたくさん課して、農民はど貧困になった。現代と違い、その当時の農民は一揆をおこした。現代でも、国民が税や社会保険の高さに抗議の一揆、デモをしなければいけないのだ。政党だけでの国会討議では不十分だ。日本人、何をしたいのだ。叫ばず、歌わず、くそ垂れ流しで静かに腐ってゆく。以上。
かなり気になるニュースをネットで見た。テレビではない。財務省前に1000人ばかりの人が集まって、消費税廃止や財務省解体を訴えるデモが起きた。日本で1000人も集まる政治デモが起きるのは珍しい。日本では物価高くても、政治家の裏金疑惑でも、デモは起きない。今、問題になっている国民民主党の手取りを増やす年収の壁問題や教育費の無償問題で、裏で暗躍しているのが財務省だとデモ参加者は感じているのだろう。それでネットの呼びかけに多くの人が集まったのだ。いいねだ。文句あるなら外に出ろなんていう高倉健さん的喧嘩セリフが気持ちいい。日本ではネットにグタグタ書くのが定番だ。文句あるなら堂々と外で抗議のデモをすればいいのだ。オールドメディアと言われるテレビは今回のデモを伝えない。NHKのニュースは良く見るが、今回のデモは報道してないのではないか。だからオールドなんだ。テレビは、結局権力迎合なのだ。斎藤知事選でテレビの報道姿勢に多くの人が疑問を持った。テレビは徹底的に斎藤知事を攻撃した。それでも斎藤知事は知事に復帰した。最近では、なにが真実でうそなのかわからなくなってる。私は、ネットもテレビも100%信用しない。50%だ。街頭デモのほうが信用できる。日本人は声が小さい。政治デモも起きない、給料低くてもストライキも起きない国が日本だ。財務省前、自民党本部前に10万人ものデモ隊が集まればテレビも報道するだろう。50年前は日本でも激しいデモが良く行われていた。日本の復活とは、経済力の復活だけでなく、日本国民の政治活性を高くする事なのだ。日本の若者は選挙に行かない。国政選挙でも投票率50%位しかない。政治に関心がない国民が多すぎる。あちこちでデモが行われ、投票率が70%位になる国を目指さなければいけない。政治活性を高くする事が一番の課題だ。
兵庫県の維新の県議3人は自分達が何をやったのかわかってないようだ。自殺した竹内県議が、黒幕という全く根拠のないでっちあげをした。NHK党の立花に情報を提供したのは、立花がネットや街頭で竹内県議を中傷するだろうと見込んでだ。維新の議員こそ黒幕ではないか。影でこそこそ動き回っていた。斎藤知事を当選させたいなら堂々と街頭で応援すればいいのだ。維新の吉村代表は彼等を処分しないのか。一人は離党届を出した。やめてしまえば責任がないのか。激しい誹謗中傷で人間一人が自殺しているのだ。処分は厳しいものになるだろう。甘い処分では身ひいきの非難を浴びるだろう。三人は維新から完全に永久追放だ。政治家として、人間として最低野郎だ。竹内氏の家族は、維新県議のやった事にどんな感情を抱くのだろうか。許せない、夫を父を返してくれと心の中で叫んでるのだろう。最近の維新は設立当時の潔癖な姿勢から大きく外れている。情報漏洩、議員の女性問題、モラル違反などで党の信用を大きく下げている。そこに見るのはおごりだ。政治家こそ潔癖な姿勢を貫かればいけない。兵庫の政治風土は破壊と破滅の肥溜めだ。県知事の斎藤知事は今こそ男気を出して県政を立て直さねければいけない。しかし、その張本人がパワハラ、おねだりの容疑を掛けられている。未だ、パワハラを否定している。真実は何なのだ。このままだと、また自殺者が出るぞ。兵庫県政は底なしの肥溜めだ。
兵庫県知事選で、もめ事がまた起きた。百条委員会のメンバーの維新の会の県議二人がNHK党の立花氏に対して、自殺した竹内県議が黒幕とする音声データや秘密文書を手渡した。なんでこんな事をやるのか理解できない。維新の二人は斎藤知事を当選させたかったのか、それで百条委員会のメンバーである竹内氏を悪人に仕立てあげたかったのか。情報提供を受けた立花氏は、2馬力で街頭で竹内氏を誹謗中傷した。竹内氏は自殺に追い込まれた。維新の議員は何を狙っていたのか。普段から維新の議員は竹内氏と仲が悪かったのか。それでこの時とばかりと、NHK党の立花氏に誹謗中傷をするように、間接的に依頼したのか。委員会での審議内容は秘密であろう。秘密をもらすのでは、百条委員会の権威が揺らぐ。維新の吉村代表も処分を検討すると言ってる。処分に値するだろう。自殺者が出るようなもめ事は徹底的に調べなければいけない。兵庫県の一連のごたごた騒動はいつ終わるのだ。近い内にまた自殺者出るかもしれない。兵庫県政の闇は深い。兵庫県にも今の物価高で、ごはんを満足に食べれない人が多くいるのだろう。政治はそういう人々を助け出すためにあるのだろう。政治家は原点に帰って政治活動をすべきだ。情けない政治家ばかりだ。