東京はいい天気だ。しかし、コロナウィルス騒動が世界中に暗い影を落とす。中国では、コロナウィルスによる感染者が今日にも4万人を超えそうだ。死者も1000人を超えそうだ。勢いが全然衰えない。日本でもダイヤモンドプリンセス号から61人の感染者が出ている。このコロナウィルス騒動は、政治問題になりつつある。中国では、国民の間に不満が高まってる。習近平も国民に初期対応のまずさに対して謝罪した。これはかなり異例な事だ。中国では指導部が国民に謝罪する事はほとんどない。日本でも、政府に対して武漢からの帰国者、クルーズ船で隔離されてる人々から不満が出ている。今だ、3700人もの全員検査は行われてない。飛行機で武漢から帰国した人間には全員検査だ。なぜ検査をやらないのか不思議だ。500人もの感染者が出たら、野党からも、世界からも非難されるとでも思ってるのか。陰性者は家に帰らせればいいのだ。陽性者だけは、船にとどまらせればいいのだ。発症している人は病院に行かせる。今のままでは、船内から多くの感染者が出るだろう。船内がウィルス養殖場になってしまってる。感染とは無関係の一般国民からも不安が広がり始めてる。渋谷だ、新宿などの人ごみの中では。マスクをしている人が目立つ。日本でも政治がうまく機能してない。今だ、中国から団体客は訪日できないが、個人ではできる。多くの中国人が日本に来ている。ざるのような管理だ。それでなくても、完全に飛行機の運用を止める事などできないのだ。日本人には、毎日多くの外国人が訪日しているのだ。船でも、特にクルーズ船は大量の人間を運ぶ。今、5艘のクルーズ船が日本を目指してる。日本政府は、すべての船を入国させないつもりなのか。入国させないなら感染の危険性はさがるが、人権上の問題が発生する。水や食料、燃料の補給はどうするのだ。日本に近寄るな、帰れで突っぱねるのか。これは完全に政治問題だ。対応次第では、国際社会から日本は非難をあびるだろう。日本の政治家はどんな対応をするのか。へたをすると、大量の感染者、感染死を招くかもしれないのだ。日本の政治が今、試されてる。政治崩壊の序章だ。元々、日本では、政治は崩壊している。安部は崩壊の張本人だ。それでも安部の支持率は40%もある。ボロボロに崩れてゆく日本、歴史の闇に消える運命か。
横浜港で停泊しているクルーズ船から41名のコロナウィルスの感染者が出たと、今しがた報道された。273名中41名とは、すごい確率だ。テレビアナウンサーは冷静に原稿を読み上げるだけだが、対応している政府関係者は、かなりあせってるのではないか。日本では合計61名が陽性反応が出てる。クルーズ船がウィルス養殖場になってしまってる。平日の朝の新宿駅、満員電車の様相だ。船内に隔離してしまってるのが裏目に出てる。この先、どれだけ感染者が出るだろうか。1000人なんていう事になったら、国際社会から笑いものになるだろう。3700名もの人間が乗船しているのだ。部屋から出ないで、船内をうろつくなと指示されたところでで、指示以前に感染が広がってしまってるようだ。今さら後手だ。日本政府は、初期対応が間違ってしまった。今も全員には検査しない方針だ。体調の悪い人間と最近武漢に行った事のある人間だけを検査対象にしている。感染者数は感染源の中国が3万人を超えて4万人に迫る勢いだ。日本は中国に次いで2番目の多さだ。深刻な状況が起きつつあるのだ。日本国内での世論は、変わらずのんびりしたもんだ。食い物、芸能人ほれた、はれた、不倫した、美容に夢中になってる。パニックにならないのがいいが、日本人の鈍感さは病的だ。死人が出れば少し、真剣になるだろう。そもそも日本の平和は虚構なのだ。クルーズ船での船旅が近年流行しているが、イメージがガタ落ちだ。予定されていたクルーズ旅の解約が急増している事だろう。クルーズ船での船旅なんて、時間とお金に余裕のある人々達がやるいいイメージだが、船旅にはネガティブな危険性がある。今回の疫病による集団感染は、多くの国で想定していなかったのではないか。人が多く集まるところには、危険性が隠れてるのだ。食中毒の可能性もあり、政治的テロの可能性もある。船自体、火災の危険性もあり、沈没の可能性もあるのだ。船旅に浮かれてる場合ではない。人生と同じだ。人生にはポジティブな面とネガティブな面の両面がある。生涯、ポジティブだけという事はない。今、多くの国で中国人が乗船しているだけで、クルーズ船が差別、排除の対象になりつつある。関係のない国の人々まで差別、排除されるのは良くない。いつまで今のコロナ狂騒曲は続くのか。冷静になれ!
とうとう中国でのコロナウィルスによる死者が490人に達してしまった。感染者も20、000を超えた。全然、勢いが衰えない。日本でも、横浜港で停泊しているクルーズ船内での感染者が10人出た。乗客、乗員は3700人だ。検体数30人ばかりで10人の感染者とは、確率的にはすごい数だ。3分の1から陽性反応とは。沖合に停泊させ隔離させてしまった事が、皮肉な結果を生んでしまった。船内を3700人もの人間がうろうろしているのだ。濃厚接触の機会を増やしてしまってる。平日の朝の新宿駅、満員電車内のような状況を生み出してしまってる。そもそも、3700人もの検査にどれだけ時間がかかるのだ。限られた医療スタッフで全員を検査するのに、2週間はかかるのではないか。その間にも船内で感染者を増やしてしまう。負の悪循環に入り始めてる。日本中から検査要員を400人位用意して、1日で検査完了させれば、感染を阻止出来たのだ。陽性反応の10人は病院に搬送されたが、今、この瞬間も船内では感染者が増え続けてる。日本政府の対応には問題がある。危機感がない。その場しのぎなのだ。感染症に対してのしっかりとした対応を平時から考えておかなければならない。日本には一応感染防止の法律はあるが、法を運用する人間が怠慢では感染を阻止できない。危機意識のない日本国内でも、不安がじわりじわりと高まってる。元々日本は不安社会だ。コロナウィルス感染不安は、ネット上にいい加減な噂話を拡げてる。がさねた情報に惑わされないようにしなければならない。冷静に考える事だ。感染を予防するには、何をどうしたらいいのか冷静に考える事だ。今、求められてるのは、ワクチンより冷静さだ。盛り場や人ゴミの多いところには必要以上に行かない、まめに手を洗う。感染を疑われる場所に行く時はマスクをする。かなり感染を防げる。感染防止に必死に働いてるスタッフの皆様、疲労で倒れないように仕事をしてください。あなた方が頼りなのです。口ではなんとでも言える。現場で働く人に敬意を持ちましょう。
今の日本の雰囲気、私からすると気持ち悪い異常さだ。マスコミは、ねたがないようだ。テレビからは、朝から動物、食い物、豊島園閉鎖、芸能人ほれた、はれた、いつもの日本村の井戸端会議のような話が放送されてる。日本は女の感性によって動いてる。現実に起こってる深刻であり、国家の危機をもたらすような話には触れない。コロナ騒動であり、国会での安倍のいい加減答弁であり、IRでのわいろ疑惑であり、追及しなければいけない問題は多くあるのだ。日本のマスコミは、堕落メディアだ。権力に対決する姿勢なんて全然ない。安部の顔色をうかがってる。国民も政治には関心がない。社会問題にも関心がない。日本はひたすら腐ってゆくだけだ。世界は政治に対して活性度が高い。アメリカは大統領選、弾劾、トランプがひかっかき回してる。中国ではコロナ騒動が政治課題になりつつある。国民の間に不満が高まりつつある。習近平も初期対応の不適さに対して、謝罪した。韓国でも香港でも、インドでも、ミャンマーでも、イランでも、イギリスでも、中東でも、南米でも、世界中、政治活性は高い。暴動は日常的だ。日本みたいに去勢されたような民族はいない。それでも日本すごいの内向きの自画自賛ナショナリズムだけが横行している。他国の骨太のナショナリズムとは違う。日本の国境は海なのだ。心理的にも非常に閉鎖的だ。日本人だけで凝り固まった国で、日本人しか通用しない価値観で国が動いてる。それはそれでいい面もあるが、悪い面もある。自分達の閉鎖性に自覚がない。日本は国というより、村社会なのだ。トップに天皇という存在があり、民は天皇に従うシステムだ。最近の安部等の右寄りの連中は、より天皇崇拝を推し進めてる。憲法もあり、主権在民であり、民主主義の国でありながら実態は、戦前の価値観で社会が動いてる。平和が長く続いてる間に、日本人は平和のありがたさを忘れ、戦前の価値観を復活させようとしている。安部等の策動も、もう一つ、国民にはピンとこない。基本的に日本人は政治には無関心すぎる。右も、左も、中道も政治活性度が低い。政治活性度が低い国は腐って消える運命だ。ほんとうに日本はどこに向かってるのだ。新天皇誕生だ、オリンピック開催だと、虚構の演出で盛り上がってるが、国民の生活実態は不安だらけだ。今の生活不安、将来の不安、不安しかないような国で、日本はすごい国だと連呼させるような不気味な政治マグマがうごめいてる。それは安部らの右寄りの連中の演出であり、大手マスコミの権力依存が生み出す虚構の演出であり、不安だからこそ、強い者にしがみつきたい日本人の心理的弱さなのだ。日本人は、虚構に群がり、虚構に依存し、虚構に裏切られ、虚構の中に死んでゆく。早く虚構の夢から目覚めなさい!ばかばかしくてやってられない。疲れるよ。クソして寝る。
コロナウィルスによる新型肺炎の勢いが止まらない。中国では、政府の必死の予防にも関わらず、感染が拡大している。パンデミックになりつつある。1週間後には、2週間後には感染者数は、どんな数字になってるのだ。世界では、危機感を共有し始めてる。今の状況を国家の危機と、とらえ始めてる。疫病との戦争が起き始めてるのだ。アメリカは中国全土に渡航禁止だ。オーストラリアは、武漢からの帰国者をオーストラリアから1500kmも離れたクリスマス島に2週間隔離だ。日本の対応はお粗末だ。事態を甘く見ている。武漢がある湖北省からの中国人は入国させないが、他はいい。そこに見るのは、政治的決断のいい加減さだ。春節の休暇とも重なり、中国人観光客の入国制限したら、経済が影響すると考えてるのだろう。安部の経済優先哲学は、国家存亡の危機をもたらす。日本国民はさらに甘い状況判断をしている。飲んで食って馬鹿騒ぎをしている。長く続く平和は、日本人から危機意識を奪ってしまった。永遠にあくびが出るような平和が続くと思ってるようだ。日本では、多くの戦争や自然災害を経験してるにも関わらず、非常に危機意識が低い。東日本大地震に際の原発事故はいい例だ。爆発事故なんてまったく予想してなかった。人間の作ったシステムに絶対的にミスが起きないなんていう事はないのだ。疫病に対する感染防止政策は、当然の事して考えておかなければいけないのだ。それ以前に日本では、人権意識が低い。多くの薬害、公害、ハンセ氏病者の隔離政策、山ほどの人権侵害だ。日本では、国家主義的発想から抜けきらない。いつも権力側の施しに善意を感じるような国民性なのだ。市民の、市民による、市民のための政治とは言い難い政治が日本では長く行われてる。疫病蔓延による国家の危機が近づいてるにも関わらず、観光による金儲けを優先するような政治、政策は間違ってる。国民の命、健康を失っても、金儲けしたいのか。日本の常識、世界では非常識という事を自覚すべきだ。日本でも感染者は増え続けてる。死者が出れば、状況はがらりと変わるだろう。風邪の重症化ぐらいと、軽く考えてる多くの日本人もあわてるだろう。危機はすぐそこにあるのだ。満員電車に乗ったら、盛り場を歩いたら、中国人観光客が多くいる場所に行ったら何人かの感染者がいると考えたほうがいい。感染、明日は我が身なのだ。今日は国会で論戦が交わされる。コロナウィルスに対しての政府の対応も追及されるだろう。野党は徹底的に追及すべきだ。安部は、国を亡ぼす政治家だ。安部こそ日本を亡ぼす悪性ウィルスなのだ。