千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

2月3日 節分の日

2016-02-03 22:17:27 | 日記
節分の日です。

魔を滅するために 豆まき をしましょう。
登場するのは姫です。

千代様にお多福のお面を被っていただきます。



嫌なのでしょう
固まってます。


じゃあ!
鬼のお面は?



もっと嫌だったようで、頭を垂れました。



豆まきを始めたいのですが
裏の歯医者さんがまだ働いてます。
9時まで静かにしないと・・・・

でも待っていられません。
外にまいてもよいようにビニール袋いりの豆を撒きました。




千代のハウスの前で
「鬼は外 鬼は外、福は内!」


小屋の中で寝ていた千代様がむっくり頭を上げました。



次はデッキで
「鬼は外 鬼は外、福は!」


千代様がハウスから出てきて、

何?



豆を出してやると匂ってました。



明日の朝見てみましょう?
食べてるかな~
それとも食べていないか?


節分の日は恵方巻きです。

町内のお寿司屋さんが1月半ばから
手作りのポスターを貼ってました。


恵方巻き(巻き寿司)   400円
上恵方巻き(穴子いり)  600円
特上恵方巻き(海鮮巻き) 800円



何でも東京の某百貨店では13000円の恵方巻き
中は松坂牛とタラバ蟹とおおまのトロ
外はタラバ蟹と金粉とか

そんな上等を食べると運が逃げてしまいます。
分相応で 上恵方巻き にしました。

町内の恵方巻き
巻き寿司1本に今年の干支の 申の根付 がついてました。




おかみさんが器用な方なので手作りでしょう。
なかなかいいアイデアですね。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする