昨日、裏フェンス設置工事は終了予定でした。
千代は新しい旅たちをさみしいけれど決心してました。
ところが「仕事が遅い。」のか「難工事だった。」のか
1日延びました。
心がぐらつかないように
朝から千代はイケメンガーデナー様の仕事ぶりを監督。
これではわき目もふることはできませんね。
12時納骨です。
骨壺には千代ちゃんが全部入ってます。
「これ全部土の中に入れてもいいですか?
一部にしましょうか?」
「いえ、全部入れてもかまいません。」
ちょっと骨壺を捧げ、土の中に
「実は今日が百か日だったんです。
偶然 仕事が延期されて良かったです。」
これから千代の木の成長を見守っていきましょうね。
朝 千代のオーナーは裏の戸を開け
モクプラボードが張られていない個所を見て
「白い所はどうなるのか?」
「あそこは前のフェンスを使います。
ランをぶら下げるために、」
フェンスには蔓性のアイビーを這わせる予定です。
やっと完成で~す。
6日目のお接待です。
納骨が終わってお昼です。
急いで千代のオーナーのお弁当を運びました。
夕方 ベッドカバーの夏冬の入れ替えです。
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まだ暑いので必要ないでしょうが、用意しておくと安心です。
お隣の奥さんが裏で
「木が運ばれてましたね?」
「はい、前のソヨゴが枯れたので
新しい木を植えていただきました。
ちょうど今日が千代の百か日だったので
お骨も土の中に入れていただいたんです。」
そこまでは良かったのですが
狭い土地同士なのでご自分の家の木が越境してます。
「お宅の方に出た枝はそちらで切ってください。
こちらでは切れないもので~」
手の届く高さに切っておけばよかったのでは?
キンモクセイを107歳様の息子様に剪定していただき
良かった!
と、仰りながらまだ切りたくなかったんだそうです。
「どうぞ!」と、言っておきました。
どうぞ そちらでお切りください。