果物屋さん moon へフイットネスの帰り寄りました。
リンゴを選んでいると
肩をポンと叩かれ
振り向くと丹頂鶴様。
「元気してる?」
「今 フイットネスの帰りよ。」
丹頂鶴様はセミカメラマン
極寒の釧路へ丹頂鶴の飛翔を撮りたくて行ったほど。
私のランをカメラで撮りたくて家に来られました。
千代が足元で吠えても何のその
だんだん千代は敬愛の念で丹著鶴様を見上げてます。
ランの写真を撮るため
道具を持ち込まれ写真を撮ってました。
バッグの黒のスクリーン・三脚・照明
それで撮った時の写真
ちょうど4月でした。
開花したランが沢山ありました。
温室では4時間ほどかけ写真を撮っていらっしゃいました。
フイットネスには今は来られていません。
久しぶりでした。
「千代が亡くなったの。」
「あら、何歳だった?」
「17才。」
「眠るように?」
「お湯を沸かして、
さあ千代ちゃん体を拭きましょうかね、
顔を見に行った時
私の顔を見ながらふ~ッと息引き取ったの。」
「良かったわねえ、」
「いつ?」
「6月27日 それから悲しくてね。」
「千代ちゃんはuchi犬だったからね。
病気で悪化してじゃなくて良かったね。」
車椅子の話や樹木葬の話
果物屋さんの中でゆっくりも話せず
大急ぎで話しました。
「今も悲しいのよね。」
「そうね・・・」