2日
兄の提案で夜9時頃から家族で銭湯に行く事になった。自分は未だに思春期の発想で家族で何かしたりするスタンスが嫌いである。しかし兄のイチオシの神戸の銭湯に行くとの事であり自分も行く事になった。銭湯は正月だからか多くの人で溢れ返っていた。自分は何で正月にみんな銭湯に来るんやろうと思っていた。兄と2人でダラダラと風呂に入っていた。外に小さな池の様な風呂があり自分達はそこに入った。自分達以外には何人かのガタイのいい坊主の人がいるだけであった。
風呂の端に座った自分達は坊主の人達6人位と向き合う形になり、坊主チームVS自分と兄みたいになった。ガリガリの自分と兄は100%負けるやろなと思った。やる事もなく自分は坊主の人達を見ていた。リーダー格の坊主は良く聞いた事のある声、顔であった。良く見るとリーダー格の坊主は結構有名なDJ弁慶と言うレギュラー番組も持っているDJであった。
DJ弁慶の周りにいる人達は多分ラッパーやDJなのだろう何かのイベントの話をしていた。DJ弁慶を気にしながらも他の風呂に入った。その間に彼等は風呂を後にしたのであろう自分は後から風呂を探したがその姿は無かった。風呂から上がる時に「何の為のウォータープルーフ携帯やねん」と思った。
3日
何をしたか忘れた。多分インド人一押しのビデオを借りに行ったが2本共無かったので、インド人が設定を教えてくれたスタンドバイミーと言う悪ガキが死体を探しに行くと言う面白い設定の映画を見た。おっさんとかになったらめっちゃ思う事があるらしいが自分には何かまだあんまりと言う感じであった。
4日
相方からメールで6日に帰ると言う知らせが来てウキウキしていた。6日は丁度ダイゴの誕生日で楽しくなるだろうなと思った。ダイゴにもメールした。ダイゴが欲しいと言っていた自分の実家の部屋にあるアメコミの人形をあげようと思った。
5日
イトコ達3人と兄と自分と5人で遊んだ。自分は前日夜通しゲームをして一睡もしていなかったので眠くて仕方がなっかった。昼2時から遊んでスキーをするとかしないとかであったが今から向かうとスキー場は閉まる時間であるし雪が無い事は分かっていたがと取り合えず北を目指した。途中自分達が小さい頃に良く散髪の帰りに200円を持って買い物をした駄菓子屋さんに寄った。みんな懐かしさでテンションが上がっていた。もういないだろう思っていた駄菓子屋の腰の曲がったお婆ちゃんも健在でみんなは店を出た瞬間に「おばあちゃん生きとったなー」と言った。
みんなで駄菓子やセンベイを食べながら北を目指した。いつもイトコ達と遊ぶ時は予定もなくグダグダであるが自分は何か好きである。兄はそれは違うやろみたいなノリであった。末っ子のイトコは磯野キリコやウェンツ英二みたいに良い雰囲気であった。真ん中の太ったイトコは昔より明るくなり末っ子のイトコをイジっていた。長男のイトコは静かな雰囲気で的確なコメントをしていた。自分は末っ子のイトコがいる前では相変わらず10割滑らなかった。自分はコイツ笑わしたいみたいな子がたまにいてそう言う時ビックリする程面白くなる。
何だかんだでスキー場に着いたがもうリフトは止まっていた。雪も今までと比べるとビックリする程少なくゲレンデの下の方では所々土が覗いていた。滞在時間5分程で帰る事にした。雪に浮かれている末っ子を残し車を発進させた。末っ子はやっぱりお手本の様な良い雰囲気で「待って待ってうわー」と言いながら本気で走ってきた。真ん中のイトコが爆笑していた。帰りはみんなで温泉に入った後迷子になり京都まで行った。自分は何でか達成感で一杯であった。自分は夜車に乗る事が本当に好きだと再確認した。
6日
アホの相方が夕方帰って来るとの事で夜からダイゴと3人で遊ぶ事にした。しかしアホの相方の家はアホみたいに電波が悪くアホみたいに連絡が取れないのでアホみたいにグダグダにダイゴと「今日はないな」と電話した。ダイゴに誕生日おめでとうと日付が変わるギリギリにメールした。ダイゴ誕生日おめでとう。
7日
夜友達とご飯に行く事になっていたが無くなった。「何で2日続けてやねん」と独り言を言った。
この日は成人式で昨日誕生日を迎えたダイゴやアホの相方やキャッツのメンバーなんんかは楽しい時間を過ごしたと思う。何か高校を1度辞め、また違う高校に入学すると言った変わったスタンスで高校の思春期を過ごした自分は高校の時に仲の良かった子に、この日、成人式で合えない事を少し切なく思った。みんな成人おめでとう。
8日
冬休み最後の日家でやんわり過ごした。夜ヤンキーから久しぶりにメールが来た。大学での生活に戻る事を実感した。
9日
車に荷物を乗せ犬の頭をなぜると家を後にした。久々の自分のアパートは静かであった。実家のコンポは壊れていて音楽の無い生活を送っていた自分は久々に部屋で音楽を聞いた。テレビにデジカメの画像を映し冬休みを振り返った。やっぱり西脇が好きだと思った。
冬休みベストショット
1位→ジュンジュンとインドが山を登っている躍動感溢れる写真
2位→けいちゃんの笑い声が入ったキャッツの楽しそうな動画
3位→雪に包まれた西脇の美しい写真
写真はイトコ達スキー場の駐車場にて
兄の提案で夜9時頃から家族で銭湯に行く事になった。自分は未だに思春期の発想で家族で何かしたりするスタンスが嫌いである。しかし兄のイチオシの神戸の銭湯に行くとの事であり自分も行く事になった。銭湯は正月だからか多くの人で溢れ返っていた。自分は何で正月にみんな銭湯に来るんやろうと思っていた。兄と2人でダラダラと風呂に入っていた。外に小さな池の様な風呂があり自分達はそこに入った。自分達以外には何人かのガタイのいい坊主の人がいるだけであった。
風呂の端に座った自分達は坊主の人達6人位と向き合う形になり、坊主チームVS自分と兄みたいになった。ガリガリの自分と兄は100%負けるやろなと思った。やる事もなく自分は坊主の人達を見ていた。リーダー格の坊主は良く聞いた事のある声、顔であった。良く見るとリーダー格の坊主は結構有名なDJ弁慶と言うレギュラー番組も持っているDJであった。
DJ弁慶の周りにいる人達は多分ラッパーやDJなのだろう何かのイベントの話をしていた。DJ弁慶を気にしながらも他の風呂に入った。その間に彼等は風呂を後にしたのであろう自分は後から風呂を探したがその姿は無かった。風呂から上がる時に「何の為のウォータープルーフ携帯やねん」と思った。
3日
何をしたか忘れた。多分インド人一押しのビデオを借りに行ったが2本共無かったので、インド人が設定を教えてくれたスタンドバイミーと言う悪ガキが死体を探しに行くと言う面白い設定の映画を見た。おっさんとかになったらめっちゃ思う事があるらしいが自分には何かまだあんまりと言う感じであった。
4日
相方からメールで6日に帰ると言う知らせが来てウキウキしていた。6日は丁度ダイゴの誕生日で楽しくなるだろうなと思った。ダイゴにもメールした。ダイゴが欲しいと言っていた自分の実家の部屋にあるアメコミの人形をあげようと思った。
5日
イトコ達3人と兄と自分と5人で遊んだ。自分は前日夜通しゲームをして一睡もしていなかったので眠くて仕方がなっかった。昼2時から遊んでスキーをするとかしないとかであったが今から向かうとスキー場は閉まる時間であるし雪が無い事は分かっていたがと取り合えず北を目指した。途中自分達が小さい頃に良く散髪の帰りに200円を持って買い物をした駄菓子屋さんに寄った。みんな懐かしさでテンションが上がっていた。もういないだろう思っていた駄菓子屋の腰の曲がったお婆ちゃんも健在でみんなは店を出た瞬間に「おばあちゃん生きとったなー」と言った。
みんなで駄菓子やセンベイを食べながら北を目指した。いつもイトコ達と遊ぶ時は予定もなくグダグダであるが自分は何か好きである。兄はそれは違うやろみたいなノリであった。末っ子のイトコは磯野キリコやウェンツ英二みたいに良い雰囲気であった。真ん中の太ったイトコは昔より明るくなり末っ子のイトコをイジっていた。長男のイトコは静かな雰囲気で的確なコメントをしていた。自分は末っ子のイトコがいる前では相変わらず10割滑らなかった。自分はコイツ笑わしたいみたいな子がたまにいてそう言う時ビックリする程面白くなる。
何だかんだでスキー場に着いたがもうリフトは止まっていた。雪も今までと比べるとビックリする程少なくゲレンデの下の方では所々土が覗いていた。滞在時間5分程で帰る事にした。雪に浮かれている末っ子を残し車を発進させた。末っ子はやっぱりお手本の様な良い雰囲気で「待って待ってうわー」と言いながら本気で走ってきた。真ん中のイトコが爆笑していた。帰りはみんなで温泉に入った後迷子になり京都まで行った。自分は何でか達成感で一杯であった。自分は夜車に乗る事が本当に好きだと再確認した。
6日
アホの相方が夕方帰って来るとの事で夜からダイゴと3人で遊ぶ事にした。しかしアホの相方の家はアホみたいに電波が悪くアホみたいに連絡が取れないのでアホみたいにグダグダにダイゴと「今日はないな」と電話した。ダイゴに誕生日おめでとうと日付が変わるギリギリにメールした。ダイゴ誕生日おめでとう。
7日
夜友達とご飯に行く事になっていたが無くなった。「何で2日続けてやねん」と独り言を言った。
この日は成人式で昨日誕生日を迎えたダイゴやアホの相方やキャッツのメンバーなんんかは楽しい時間を過ごしたと思う。何か高校を1度辞め、また違う高校に入学すると言った変わったスタンスで高校の思春期を過ごした自分は高校の時に仲の良かった子に、この日、成人式で合えない事を少し切なく思った。みんな成人おめでとう。
8日
冬休み最後の日家でやんわり過ごした。夜ヤンキーから久しぶりにメールが来た。大学での生活に戻る事を実感した。
9日
車に荷物を乗せ犬の頭をなぜると家を後にした。久々の自分のアパートは静かであった。実家のコンポは壊れていて音楽の無い生活を送っていた自分は久々に部屋で音楽を聞いた。テレビにデジカメの画像を映し冬休みを振り返った。やっぱり西脇が好きだと思った。
冬休みベストショット
1位→ジュンジュンとインドが山を登っている躍動感溢れる写真
2位→けいちゃんの笑い声が入ったキャッツの楽しそうな動画
3位→雪に包まれた西脇の美しい写真
写真はイトコ達スキー場の駐車場にて