100万パワーズ日記

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岡山NO、2の下りしんど

2007年01月13日 | SATORU
昨日はヤンキーが家にやって来た。彼は自分にだけチロリアンと言う福岡ではボチボチメジャーらしいクリームを薄いクッキー?で挟んだ良くある感じのお菓子をお土産に買って来てくれた。自分は「めっちゃ特別視しとるやん」と思った。2人でスルメを焼きダラダラ咬みながらさっき現像が出来たと言うヤンキーが成人式の時に撮ったと言う写真を見た。ヤンキーはオールバックにして映っていた。ヤンキーの友達はガッツリヤンキーで普通にハカマを着ている率が高かった。中には氣士團みたいな輩もおり少し残念な感じであった。自分は「ヤンキーとギャルばっかやん」と言い彼の写真をイジっていた。自分は人や物をイジるのが上手である。
そうこうしている内にバイトの時間になり彼はバイトに向かった。

夜、バイトを終えたガリチンがやって来た。デジカメを買いたいらしく自分に聞きに来たらしい。自分は大学でパソコンや機械に詳しいみたいなポジションにあるが実際何も知識がない。そもそも何でそんなポジションになったのかも分からない。
彼はミドリ電荷からもらって来た沢山のカタログをコタツに広げてみせた。本気で面倒臭かった。次に彼は成人式で撮ったと言う7枚程の数少ない写真を見せてくれた。岡山県の高校生美少女コンテストか何かで2位になったと言う女の子の写真を何度も見せられ本気で面倒臭かった。彼は何度も同じ事をするので周りのみんなは処理に困っている。
女の子は透明感がある感じであったがビジュアルはあるあると言った感じであった。
やがて12時になりバイトを終えたヤンキーもやって来て3人でダラダラ会話をしていた。ガリチンは2時前に帰り、その時岡山の土産であるきび団子を自分とヤンキーにくれた。ヤンキーは4時に帰り早速自分の生活リズムを狂わせてくれた。

今日は最後の英語の授業であったが初めて遅れて行った。教室はシャーロックホームズ1番の名作と言われているらしい『斑の紐』と言う映画が流れていたせいかいつも以上に静かで走って学校にやって来た自分の息を切らす音がやけに大きく聞こえた。遅刻して行ったせいで授業は20分程で終わった。
授業を終えると家に帰った。明日ガリチンとヤンキーは海外に留学する為学校を辞めたチェリー喪失ツボーイのいる岐阜県にスノボをしに行くらしく家には来なかった。チェリー喪失ツボーイと日本で会える最後のチャンスであったが、ヤンキーとガリチンと3人でレンタカーで岐阜まで行くのはあまりに企画倒れしそうなので以前から何度もしつこく誘われたが自分は断固として断った。
彼等は岐阜で1泊するらしいのだが車の中で寝るらしく一酸化炭素中毒で死なないか少し心配である。

写真はきび団子を持ったヤンキー