100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

パパパーラパラパラパー。

2007年04月16日 | SATORU
今日は昨日から友達が泊まっており2人でベッドで寝ていた。最初は仲良く布団を分け合っていたものの友達は眠りに落ちると3枚ある布団を全て自分の体に巻き付け眠りだしたので、自分はブルブルと震えながら小さくなっていた。朝自分が焼いたチーズたっぷりのパンを食べると友達は帰って行った。
夕方には両親が2匹の犬を連れてやって来た。両親は野菜を沢山持って来てくれた。それを自分が冷蔵庫にしまい終わると両親と2匹は海岸沿いを散歩に出かけた。自分は窓から両親に手をふり、少し部屋を片付けたりしていた。少しして自転車で海岸沿いを行き、両親と合流するとダラダラと3人で散歩した。その後近くのスーパーに買い物に行き、両親は帰って行った。
夜はヤンキーの家にいた。ヤンキーは1人でゲームをし、自分はパソコンで自分のブログのアクセス数なんかをヤンキーに見られない様に気を配りながら見ていた。本当は釣りに行くつもりであったがヤンキーがゲームに熱中しており止める事にした。大量の課題もあったため自分は自分の部屋に帰った。ふと窓を開けると海岸の方から素敵なサックスの音色が聞こえて来た。少しバルコニーで音色を聞いていた。自分はどんなロマンチストがサックスを吹いているのだろうと気になり、ヤンキーの部屋に戻り海岸に向おうと誘った。ヤンキーは「そんなの覚君くらいしか気にしてないよ」と言いあまり乗り気でなかった。しかし海岸を目指すべく2人でエレベーターに乗り込んだ。エレベーターには気の抜けた服装の女の子が2人乗っていた。女の子も海岸に向かうみたいであった。しばらくすると女の子達は「どこで吹いとるねやろう」みたいな話をしだした。自分はニヤニヤとシタリ顔でヤンキーを見た。海岸には少し人がいるだけでサックスを吹いている人はいなく、サックスの音も聞こえ
なくなっていた。自分達はロクに探しもせずに、海に唾を吐くとアパートに帰る事にした。帰り際前から歩いて来たさき程とは別の女の子2人組が「どこで吹いているんだろう」みたいな会話をしており自分はまたシタリ顔でヤンキーを見た。帰り道後方からかすかにサックスの音が聞こえた。振り向くと一台の軽自動車が自分達を追い抜いて行った。そしてサックスの音色はその車から聞こえた。サックスの音色は普通に車から流れるCDであったのだ。2人で「普通ああ言う音楽爆音でかけんやろ。アホか。事故れ。」と暴言を吐くと現実て切ないなと話をした。自分はあの女の子達は現実を知らないで良かったなと思った。