100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

銀河丸と大成丸とあと色々の大きい奴1

2007年06月09日 | SATORU
今日は前日から眠らないままでヤンキーを誘うと学校へ行った。今日は100メートル以上ある大きな船が5,6台学校の横、つまり自分がいつも自転車でプラプラしている海沿いの道に停泊していた。その様子を映す為にか空には何機かのヘリコプターが飛んでいて、少し人もいたりといつもより騒がしい感じであった。アホな自分は教室に向かうまでヘリに手を振っていた。
遅刻して行ったので授業はスグ終わり自分とヤンキー大きな船の横を通りながら家に帰った。船には「海をキャンパスに若人を育む」みたいな事が書かれており同じ服を来た高校生くらいの男の子達が何百人と列を成していたので多分どこかの商船学校だろうと思った。船の影響か普段は見られない白や赤のクラゲが沢山いた。「アカルイミライみたいやな。」と自分は言った。大勢の人が大きな船に夢中になっている中、自分とヤンキーは2人でダラダラクラゲを見ていた。自分は「うーわ欲しっ欲しっ」と言った。アカルイミライと言う映画は浅野忠信が飼育していたクラゲをオダギリジョーに託すみたいな話で、その映画が好きな自分はクラゲを飼いたくなった。とりあえず1度家に帰りクラゲを捕まえようと考えたがバケツとヒモが無く残念した。食事を終えるとまた海沿いに行き自分は船を見ていた。制服を着た園児達やカメラを持ったおっさんが大勢いた。彼等は昔の船の様な帆の付いた船に夢中で、他の船の周りには全く人が居ない状態であった。自分とヤンキーは人気のない学生達が乗った船の周りばかりウロウロしていた。自分が手を振りながらカメラを構えると学生は嬉しそうにこちらを向き手を振ってくれて嬉しかった。アホな自分は船の先で風になびく日本国旗の写真を撮りながらアメリカの国歌を口ずさむダラダラぶりであった。

夜、自分の部屋でマリカーをしているヤンキーをほっておいて、いつもの様に海沿いの道を自転車で行った。まだ学生達の乗っている船は停泊しており船には明かりが灯っていた。昼見た時よりずっと綺麗であった。何か少し泣きそうになった。もう夜の10時位だったのにまだ写真を撮る人がいたり合コン気分の大勢の若者がいた。自分は「アホかここは俺と釣り人が静けさを求める為の神聖な場所やぞ。帰れや」と思っていた。いつも静かさが無かったのでスグに家に帰った。部屋ではヤンキーが未だゲームをやっており隣の部屋からは5、6人の女の人の品の無い笑い声が聞こえていた。隣の部屋の女の子は度々大勢の友達を部屋に連れて来て深夜まで大声で話をするので本気でうるさい。その声のデカさは1階下のヤンキーの部屋にも普通に聞こえるくらいで、自分が1階に下りた時にも7階から聞こえるくらいである。本当についさっき3時頃に少し静かになったが、まだ話し声は聞こえる感じである。
11時頃にヤンキーとコンビニに行った時に隣の部屋の住人がいて自分は「くそう。あのシャクレ女め」と行った。ヤンキーは「思とった以上にチャラいし。シャクレてるな」と言った。
今また隣の話声がデカくなって来ており、平和主義者で我慢強い自分も我慢の限界が来そうである。

写真は1番人気の船