昨日は散歩から帰り、暖かい部屋で少し横になると、いつの間にか眠っていました。
昨日は仕事が終わり、会社の近くのコンビニでジャンプをベビースターラーメンと烏龍茶を片手にレジに並んでいると、先輩がやって来て、自分の持っている商品を見て「ただの高校生やん」と言いました。
自分は「誰が帰宅部やねん」と突っ込みました。
しかし自分で考えても高校生っぽいと思いました。
自分はコンビニを出るといつもの先輩達と食事に行きました。
自分達の仕事は大体昼間に終わるので自分達は昼間から酒を飲みます。
そしてたわいのない事を話します。
この日は来年結婚をする先輩が愚痴っていました。
この先輩は30歳ですが、西海岸系の格好をし、レスラーの体型を持ち、眉毛は全剃りで少し前まではスキンヘッドでした。
そんないかつい先輩ですが、話が上手で本当は優しい先輩です。
ただ昨日は彼女と電話口で結婚式のことについて喧嘩をしていてちょっぴり荒れていました。
とは言っても自分達に当たる訳でもなくただ愚痴をこぼすだけです。
「もう結婚式とか面倒臭いしどうでも良いわ。何時でたかだか数時間の為に100万も使わなアカンねんとか。仕事で頭おかしい奴相手にして、何で家でも頭おかしい奴相手せなアカンねん」とか、ちょっぴり将来を不安に感じましたが、何だかんだ言って優しい先輩なので上手くやってくんだろなーと思ったりしました。
そんな安易な考えを持ち高校生みたいな買い物をする自分は帰りに人種差別を題材にした映画を借りて帰る社会派な一面も。
人間なんて多面性があるもので、一概にこの人がどうとか言えないなーなんて散歩しながら思いました。