Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

キャラメル色のチャト

2009-04-26 17:06:38 | ワンニャン日記
緊急!

満月さんのところの元保護犬のチャイ(凪)ちゃんが迷子です。
詳しくはこちらをご覧ください。

いなくなった日:2009年4月23日(木)午前6時

いなくなった場所:神奈川県川崎市高津区久地2丁目
         多摩川の河川敷が最後の目撃場所

特徴:ピンクのハーネス、赤い迷子札がついています。

   体重約6㎏(小型犬)で、色は、うす茶

●とても怖がりな子です。見かけた方は無理に保護しようとせず、
 下記までご連絡お願いします。
連絡はこちら

もしくはこちらmangetu1970@gmail.com まで お願いします。

雨が降ってきました。早く見つかって凪ちゃん。



お知らせとお願い



感激! なんちゃっテリア仲間のカプアンパパさんが、チャトのバナーを作ってくださいました。
チャトのチャンスを広げたいので、リンクしていただけるととてもうれしいです。
チャトについては↓もご覧ください。

いつでも里親募集中C72211に掲載中です。
チャトの日記は↓にあります。


保護犬に幸せな第二の犬生を。本当の家族を待ってるよ


毎月第3日曜日は↑へ。


5月3日(祭日)は八王子へ! みんなで行こう! 

奇跡的に命をつなぐことができた、いいコたちばかりです。
みんな会いにきてね。


 詳しくはちばわんをご覧ください。

 千葉ワンスタッフによる愛護センターリポート
どうぞ目をそらさないでください。



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スパースターのチャトくん、
♪空を飛ぶ 街が飛ぶ~TOKIOが空を飛ぶ~♪なんて歌がピッタリ。
って言ってもわかる人はいないだろうなー(これって糸井重里氏の作詞だったのね。知らなかった)。

ケージから出してあげると部屋中飛んでる。すごいすごい。
その瞬間を写真に撮れないのが残念。



飛ぶどころか寝てますが、そこじゃまなんですけど・・・。



一休みしたので、遊ばないとね。

遊んだらおなかが空くよね。



そしてたまには将来のこと考えないと・・・、



ぼくのパパ、ママどうしてここがわからないのかなー。
チャトは元気にここにいるよ。


初めてココに来てくださった方もいるかと思いますので、
チャトを保護した経緯をもう一度お話しさせてくださいね。

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4月10日、車を洗っていると、ミャーミャーとそれは必死な鳴き声がしました。
ご近所の猫さんかなと思い、はじめは聞き流していたのですが、
あまりに激しく呼ぶ(ように聞こえました)ので、声のするほうに行くと
草むらに茶トラの子猫がうずくまっていました。

一瞬、頭の中で「やばい!」という声が聞こえましたが、
よく見ると風邪を引いているのか鼻水でグジュグジュのお顔でした。
両方の瞼はくっついてしまって目が開いていません。
おそらく光は感じていたと思いますが、何も見えていなかったと思います。

普段からノラ猫さんがいるところではありません。
突然、降ってわいたように現れたのです。
どなたかが置いていったのだと思います。
目も見えない子猫がたった1匹で来るようなところでありませんから……。

抱き上げたら、もう二度とこの場所には戻せないことは分かっていましたが、
このまま放置しては車に轢かれるか、カラスに狙われるか、
それらの難を逃れたとしても、目も見えない、鼻も詰まって呼吸困難な子猫が
たった1匹では生きていけないと思い保護しました。

一刻も早く獣医さんに診ていただかなくてはと思い、病院に連れて行きました。
左目は絶望的だけれど、手術すれば右目は見えるようになるということでした。
「全盲でも人に飼われるのなら生きていける」と獣医さんはおっしゃるのですが、
可能性があるのならと、手術とその他もろもろの検査をしていただくのと合わせて入院させました。
おかげ様で右目は視力を回復させることができました。
左目は瞼が眼球に癒着して、摘出するしかなかったそうです。
そんなハンディを背負った子猫ですが、
風邪からきた鼻炎が慢性化するかもしれないということを除けば、
白血病も猫エイズもなく、いたって健康というお墨付きをいただきました。

摘出した左目は皮膚の傷のようになり、右目は普通になるそうです。
いつでも人のそばにいたい甘えん坊さんで、性格は最高です。
トイレの粗相もまったくありません。
ただし子猫ですからそれなりのいたずらはします。
ゴミ箱をひっくり返したり、ティッシュを引っぱり出したりする程度(今のところ)です。
これは人が気をつけていれば防ぐことが出来ますね。
うちでは猫をケージに入れた飼い方なんてとんでもないと思っていましたが、
今回は諸事情からお留守番のときや夜寝るときはケージに入れています。
入れられるとちゃんと中でおとなしく待っててくれます。
キャラメル色のきれいな茶トラの男の子です。
大事なことを忘れていました。
目の手術のときに去勢も済ませています。
あとはワクチンを接種すればいつでもお渡しできるのですが、
どなたかチャトを迎えていただけませんでしょうか?


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実はこれ、あまりにも反応がないので、一部省略したものの、
友人知人、仕事仲間にいっせいに送ったメール。

たくさんのかわいい子猫の中から、チャトを迎えたいと、問い合わせてくださった方がおひとり。
でも、とても残念なことにペット不可。
黙認状態で飼われている方が多いということだったけれど、
泣く泣くお断りした。これは絶対に外せないものね。
お問い合わせくださった、Mさま、本当にお気持ちうれしかったです。
ありがとうございました。



さて、ようやく仕事部屋に入ってきたディアナ。



隅っこに追いやられてSOS! 情けない。泣きそうだね。



ついにクレートに逃げ込んでしまった。
ムックは近づくことすらできない。子猫恐怖症なのだ。

ロロ爺さんは我関せず。
しかし、おいしいものはちゃんといただく。
子猫用フードを食べてどうするのよ。まったく!



来月はロロ爺16歳のお誕生日。尾頭付きの鯛でも用意しましょうか・・・?

長生きの秘訣ココにあり、だねロロ。

コメント (4)
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