Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

骨髄穿刺と診断

2012-12-23 23:51:19 | ディアナ
ご協力をお願いします!
迷子情報です。ご心配おかけして申し訳ございません。

1日も早い保護に向けて、どんな仔細な情報でもかまいません。
お近くにお住まいの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

    
クリックで大きな画像をご覧いただけます。




ブリーダー崩壊によるレスキューです。
犠牲になるのはいつも弱者。
緊急5頭の預かり先を募集中です。
どうぞご覧ください。みんなとてもいい子たちです。


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●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。



ちばわんボランティアによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。

上記お問い合わせはちばわんまでお願いします。



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お願い
個人で保護活動をされている萬福堂さんが子猫を3匹保護しました。

1匹(大ちゃん)は新しいお家にお引越し済みです。

引き続きよろしくお願いします。


 

すでに里親募集中の子とあわせて3匹になりました。


先住ねこさん7匹と合わせると大所帯。すでに満員状態です。
子猫を飼いたいとお考えの方、預かりができるという方、
お問い合わせはこちらまで↓お願いします。
minimini_dayan@yahoo.シーオードットジェーピー


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ご心配をおかけしました。
21日、骨髄穿刺の結果、ディアナの診断がつきました。

まだすべての分析結果が出ていませんので、当日わかる範囲でということでしたが、
非再生不良性貧血ではなく「自己免疫介在性溶血性貧血」というものでした。
赤血球は骨髄でちゃんと造られていました。
造っても造っても自分で破壊してしまう原因不明の難病だそうです。

結局、治療は検査前と同じステロイド+免疫抑制剤の服用で様子を見ることになりました。
ディアナが無事に戻ってきてくれたから言えることだと思いますが、
検査を受けたことは無駄ではなかったと思います。

貧血の原因がわからないままに治療を続けていても、
これでいいのだろうかという疑念と
できることがあるのに何もしてあげていないのではという不安が、
常に付きまとったと思います。

検査の前に輸血を受けていたディアナは、耳も舌も元気な頃のピンク色になっていました。
駐車場でも車を見つけてさっさと乗り込むディアナを見て、
戻ってきてくれてありがとうと、ディアナの頑張りに手を合わせました。

ところが、麻酔からは覚めているはずなのに焦点が定まらず、目がうつろ。
おうちに帰ろうねといっても反応がなく、名前を呼びかけても目を合わせてくれません。
呼吸もハアハアと荒く苦しそうで、病院に引き返そうかと思ったほどでした。

でも、声がかすれるほど帰りたいと訴え、
涙を流して泣いていたのではと思えるように目がしょぼしょぼしているディアナを
病院に戻す気にはとてもなれませんでした。
その日はご飯も食べずぐったりと横になっていました。

翌22日も同じように元気がなく、おまけに薬の副作用と思われる下痢。
本当にこれでよかったのかと不安がよぎりましたが、
今日になってようやくディアちんらしくキッチンに顔を出すようになりました。

糸球体腎炎も免疫介在性溶血性貧血も完治はできない厄介なものです。
2つが重なっていることで薬の使い方がとても難しく、
定期的に検査を続けなくてはいけません。
予後の生存率も厳しいことを言われました。
でも、お医者さんって悪いことばかりいうものですよね。

5年前、あのセンターから出ることができたラッキーガールのディアちんですから
今回も乗り切ってくれると信じています。

コメント、メッセージにとても励まされました。
ありがとうございました。

コメント (32)
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