糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

走り抜けました!

2014-12-13 | 日記

 明日はブログ、Facebookともに更新、投稿ができないので、今日のうちに書いときます。明日は一日ドロンですので、その旨ご了解ください。

 

 今回は本当に、いろんな方に支えられながら駆け抜けました。道行く人に声をかけられ、激励されたり、小学生との出会いがあったり。スタッフ、事務局、党員、後援会員、読者、支持者、そして、私の演説にふれ、支持してくださったみなさんに心から感謝申し上げます。

 

 群馬5区は「政治とカネ」の問題が争点となり、そのことに重点を置いて街頭ではお話ししてきました。しかし、私には他にもお伝えしたいことや語りたいこともありました。

 

 最終盤は、小学生と戦争についてお話ししたこと、子どもたちを戦場へ送らない約束をしたことにも触れ、「戦争できる国づくり」に反対し、平和な社会を子どもたちに、と訴えてきました。

 また、カネで動く政治について、「ブラック企業」をキーワードに、「正社員が当たり前」、ブラック企業を根絶する社会をつくることを訴えました。

 働いている人、子育て世代にも、みなさんが主人公であることを訴えたかったのです。

 私たちのお話している政策がご理解いただけたのか、若い方からの激励が増えたように思います。これも元気をいただきました。

 

 宣伝カーの中から見たたくさんの笑顔。このみなさんに支えられていることを思い知りました。

 

 明日は投票日です。みなさんの願いがまっすぐ届く政治にしたい。そのために、これからもがんばります!

 

 

 

 

 もう眠いので勘弁


再会、そして変化。

2014-12-12 | 日記

 今日は旧群馬郡から安中市内へ。

 私の演説中、話に耳を傾けてくれる方、車中から窓を開け、手を振ってくださる方、「がんばれよ〜!」と激励してくださる方。本当にいろんな方に励まされます。

 

 午後、先日子どもたちと対話した団地へ再び訪れました。少し場所を変えて立ったのですが、時間帯はほぼ同じころ。宣伝カーが止まり、私が出たとたん、そのときの子どもたちが気づいて集まってきてくれました。感激!!

 演説では、先日ここで子どもたちと対話したこと、それに勇気をもらって、子どもたちを戦場へ送らない決意をしたことを語り、「子どもたちは参政権がありません。ですからおとなのみなさんに、審判を下していただきたい。子どもを戦場へ送る社会にするのか、平和な社会を子どもたちに渡すのか、その選択が総選挙で問われています」と訴えました。

 再会を喜ぶ握手を交わし、その場所を後にしました。やっぱり元気をもらいました。

 子どもたちの未来は子どもたちのもの。そのときに平和な国にしておきたい。心からそう思い、今は全ての場所でこのときのことをお話しし、平和な国づくりを訴えています。

 

 しばらく走っていると、小さな子が二人ほど、先導車に手を振っているのが見えました。おとなも立っています。小さな子は手を振るのが好きですから、愛想良くと思い、目線を下に手を振ろうとしてびっくり。真ん中に立っているお父さんも笑顔で手を振ってくれていたのです。

 子どもが手を振っていても親は知らん振りなんて、よくあることなんですが、そのお父さんに誠意を感じました。心から感謝。

 

 働いている現役世代や若い人たちの激励が多くなっている気がします。「低投票率」だとか、「与党2/3」などと報道されていましたが、本当にそうでしょうか。

 私は、若い人たちの政治への関心、そして主体的に関わろうとする姿勢が高まっているように思えてなりません。そして、少なくとも今の政治、今の生活に満足していないから、何とかしたいという思いでいると思います。

 

 みなさん、みなさんが主人公です。新しい政治をつくる主人公に、私たちはお手伝いをしたいと思っています。これまでのカネで動く政治から、みなさんが主人公の新しい政治をつくっていきましょう。あらためて呼びかけます。

 

 


突っ走ります

2014-12-11 | 日記

 ラストスパートです。宣伝カーから手を振っていても、みなさんの反応が力強く、真剣でとても励まされます。車を止めて演説を始めると、通りかかる車から、たくさんの激励をいただきます。本当に勇気をいただいて話すことができます。

 

 今日は安中市内をぐるぐる。最終盤ですので、話す時間はコンパクトになるのですが、その分あちこちでお話しすることになります。それまでは12カ所程度だったのが、今日は20カ所。しかも途中、早めに進行しているとのことで1カ所増えました。どーりで疲れるわけだw 声こそ出ますが、のども少々荒れてきています。

 

 話をコンパクトにしなければなりませんが、最近は私が話したいことも織り込みたいと思ってお話するので、なかなか時間が短縮できず、苦労しています。

 

 小中学生の反応が嬉しいです。夕暮れ、暗い中でお話を始めると、少し離れたところに、中学生らしき人影と赤い光。あとからスタッフから聞いた話ですが、中学生が二人、撮影していたそうです。

 手を振っての無邪気な激励ももちろん多いのですが、一人で自転車をこいでいる中学生、もしくは高校生から「頑張れ!」と声をかけてくれることもありました。

 

 子どもたちは漠然と、しかし敏感に今の世の中の不穏な空気を感じ取っているのではないでしょうか。先日「戦争はどうするんですか?」と聞いてきた子どもたちもそうですが、どんなに真剣に考えても、参政権がありません。

 

 ですから、おとなの私たちが責任を持たなければ、とつくづく思います。みなさんにもこの辺り、考えてもらいたいと思いながらお話をしています。

 

 直接訴えかけられるのは残り2日間。頑張ります。


決起集会〜最終盤へ

2014-12-10 | 日記

 今日は午後から決起集会でした。

 今回の選挙は、つくづくみなさんに支えられていることを痛感。しかも、私の一喜一憂のたびに、絶妙なタイミングで子どもたちや有権者のみなさんに激励されてきたように思います。

 落ち込んでいるときに、子どもたちの激励や、有権者の真剣な「がんばれよ」という暖かい激励に救われながらここまできました。

 

 私は、見知らぬ子どもたちに激励され、「戦場へ送らせない」と約束の握手を交わしました。このことが私のスイッチを入れました。高崎駅前の街頭演説会で、こう決意表明をしました。

 今日の決起集会でも、テレビでの弱気発言について、みなさんの士気や信頼に影響を与えたことをお詫びし、改めて子どもたちの約束の話をして決意を語りました。

 参加したみなさんとの一体感を感じました。みなさんにもスイッチが入りました。たぶん。

 夜の部。あるところに新聞記者が待機しており、私の演説の後、取材をしに近づいてきました。「最終盤に入りますが、意気込みを」と聞かれ、「戦争できる国づくりにはしない、政治とカネの問題でもケジメをつけてもらいたい」と答えました。「他紙では、おぶちさんが安定というような報道ですが、どう思われますか?」と聞かれたので、「そんな報道を気にしていてはたたかえません。全力でたたかいぬきます」とハッキリお答えしました。

 残りの期間、全力でたたかいます!Web上でもたくさんの激励をいただいています。本当にありがとうございます。みなさんの激励が、本当に私の力になっています!


高崎駅前での演説会で

2014-12-09 | 日記

 今日は山下よしき書記局長を主弁士にした街頭演説会が高崎駅東口前で行われ、私も出ました。

 

 地域の党員の車で駅まで送ってもらい、到着したところで、いきなり若い女性2人とご対面。男性のスタッフから紹介されたのですが、たまたまその場所に居合わせた方で、5区の地域、旧倉渕村から出てきていたそうで、激励を受けて握手を交わしました。

 

 塩川てつや比例候補も出たこの演説会、小選挙区の候補者は持ち時間が2分でした。話せることは限られています。私は先日このブログで書いた小学生との出会いの話を語り、決意を語りました。

 

 山下書記局長、ノリノリでした。中央委員会の宣伝カーの上から東口のペデストリアンデッキやロータリーにいる大勢の人を見るとテンションが上がったようで、ときどき笑いも交えながら話をしました。

 

 

 演説会を無事に終え、送迎の車と合流しようと歩いていると、今度は前から遠慮がちに近づいてくる2人の女性。「富岡から」「群馬から」と、それぞれ激励をいただきました。

 さらに、後ろからも声をかけられ、「介護の仕事をしてるんです」という女性が語ってくれました。「ホームのおばあちゃんたち、口々に言ってますよ。『優子ちゃん、かわいそうだ。みんなやってる』って。だから私言うんです。『そんなこと言って、みんなが介護の虐待やれば、それはいいの?』って言ってやるんです。悪いことは悪い。そこは譲れませんから」と、笑顔で毅然とした言葉でした。すごい。

 

 夜。富岡市内を流していると、コンビニで宣伝カーをじっと見つめる男性の影。マイクで「糸井です。よろしく」というと、何やら叫んでいます。文句でも言われるのかと、運転手さんが恐る恐る窓を開け、「何でしょう?」と聞くと、「頑張れって言ってるんだよ」とこれまた激励。

 さらにこの男性、信号待ちをしている私たちの車へ、車道を横断して運転席に近づき、「負けるな!」と檄を飛ばしてくれました。

運転手ごしに握手を交わして走り出しましたが、嬉しい激励でした。

 

 

 ここ数日、落ち込むこともありますが、多くのみなさんに支えられていることを痛感します。私が頑張らなきゃと自分を奮い立たせています。

 

 後半戦に入り、お話しする内容も変わってくると思いますが、思いはいつも変わりません。私のお話で、一人でも二人でも励まして、明日への希望を託してくださることを祈りつつ、最後まで奮闘を誓います。