糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

どっきり

2012-09-30 | 雑想

 演説会の告知は先日ここでもおこないましたが、そのお知らせのポスターが貼り出されはじめました。

 

 北毛地区委員会の事務所の前もこのとおり。事務所の前に車を止めて、事務所へ入ろうとすると、自分の写真と目が合ってどきりとします。

 写真のとおり、事務所の前は結構クルマも人も通る道なので、ちょっとおっかなびっくりで事務所に入ることに。

 

 昼食後、腹ごなしに付近をちょっとお散歩。と、民家の塀にこのポスターが貼ってありました。

 

 

 

...指名手配ですか...


そば

2012-09-29 | 日記

 今日は中之条町で、福田あい子町議と一緒に街頭宣伝を行いました。

 田んぼが広がる様は、私の大好きな光景です。「農家のみなさん、ありがとう」と、感謝と喜びで一杯になります。その田んぼが、朝から何だか気ぜわしそう。どこでも稲の刈り取りを始めています。

 

 あ、そうか...。台風ですよ、台風。台風が来る前に刈り取ってしまおうというのですね。どうりで。

 

 田んぼでせっせと働く人たちを遠くに眺めながら数カ所で街頭から政策をお話ししました。

 お昼は、たけやまというところへ。道の駅に評判のそば屋があるとかで、連れて行っていただきました。

 

茅葺きの屋根が特徴。古民家を移築でもしたのか、割と重厚な造りでした。平日にしか来た事がないという福田さんですが、「今日は混雑してる」とのこと。週末はにぎわうようです。

 

 

霊山たけやま。なにゆえ「霊山」なのかはききませんでしたが、このたけやま、お散歩とか、ちょっと運動で登るにはちょうど良い低さだそうです。今度登ってみようかな。

 

 中之条町もそうなのですが、5区は中山間地で、どこへ行っても山が近くに見える田園風景がとても綺麗なんです。安中や富岡には大きく広がるこんにゃく畑もあります。

 こういう土地へ来るとなんだか癒されるんですが、演説の内容は切れ味するどくやりたいものです。なかなか難しいんですけどね。

 


10月14日に

2012-09-25 | お知らせ

 来る10月14日(日)、午後2時より、日本共産党群馬5区選対の主催で、演説会を行います。

 場所は、榛東村南部コミュニティーセンターです。

 弁士は衆議院議員の塩川鉄也です。北関東ブロック担当で、この間、オスプレイ配備をめぐって、群馬上空での訓練飛行ルートの調査を行うなど、精力的に北関東4県を駆け回っている人です。

 あ、私もちょっとご挨拶をする予定です。

 

 みなさんお誘い合わせて、ぜひお気軽にお出かけください。


嬬恋村~長野原

2012-09-24 | 日記

 午前中は嬬恋村の伊藤洋子村議と一緒に、党支部の方の運転で街頭宣伝を行いました。

 庭先でずっと作業していた方が、私の視界にちらほら映っていましたが、演説を終えるとこちらをクルリと振り返り、両手を振ってくださいました。「あ、聞いてくれてたんだ」とばかり、ご挨拶に。笑顔で激励してくださいました。

 演説中も、車中から手を振ってくださる人が何人かいらした他にも、伊藤村議のお知り合いと思しき方が軽くあいさつをしてくださったり。やっぱりこういう反応があると元気づけられるものです。

 

 昼食を釜飯ですませた後、午後は長野原町の支部の党員の方に案内していただいて、川原湯温泉周辺の散策と、豊田乳業の社長と懇談(?)。

 

 川原湯温泉街は、新しい場所に源泉からお湯をひいて移転し、昔ながらの温泉街は、ごく僅かな温泉宿とただ一軒の寿司屋さんくらいになってしまっていました。

 川原湯温泉駅も新しい場所に移転予定。現在工事が進められています。

 

 地元住民の思いは、これまでの経過によって分断され、行くことも戻ることもできないでいる、というのが豊田乳業の社長の談。どう考えても、このままダム建設を進めて行けば、その矛盾と予算はふくれあがるようにしか思えません。

 

 豊田社長との懇談の後は、党支部のみなさんと一緒に、「しんぶん赤旗」ご購読のお願いに数軒訪問をしました。物怖じしない、人とのつながりを大切にし、そして大胆にはたらきかける党員のみなさんに心から敬意を表します。

 この支部のみなさん、個性もいろいろですが、元気があってポジティブな印象があり、一緒に行動すると実に楽しい。決して町での影響力が強いわけではありませんが、いつもおおいに励まされます。

 


日の丸・君が代について

2012-09-23 | 雑想

 私は、学校行事で君が代斉唱のときには着席します。

 昨日意見交換した方は、「着席する人が増えるようならいいが、そうでないようなら立った方がいいのではないか」というご意見をお持ちでした。

 私自身、PTA会長として入学式や卒業式に出席したことがあります。そのときでも着席します。校長先生などは、「生徒に起立を命じている以上、大人の側、しかも目立つ場所での着席者は困る」... とは露骨には言いませんでしたが、いろいろと苦慮されたようです。私に「相談」をもちかけ、目立たないような「工夫」をされました。

 日の丸を掲げ、君が代を斉唱することに抵抗を感じている人はいます。日本の歴史と君が代の歌詞の意味やその背景を知って、私はこれらに敬意や誇りを感じることはできません。起立を強要し、斉唱を強要するということは、とりもなおさず、個人の信条の自由の上にこれらを持って来るということです。

 私は、家族にも「座りなさい」と強要したことはありません。今は着席するにはけっこうな度胸も必要です。周囲の目もありますからね。私は私の信条に従って着席をしている。教職員の方が私と同じ事をしようとすれば、それこそクビを賭けることになります。

 民主主義というのは、こういった思想・信条の自由を保障されてしかるべき。日の丸・君が代を強要することは、その民主主義に反する行為だということを、理解していただきたいものだと思います。