昨年の総選挙にはじまり、今夏の参院選まで、数々の選挙を駆け抜け、緊張し、喜び、または反省してきたわけですが、躍進して良かったと思う反面、バタバタしすぎてすっかり自分のペースを見失ってる自分に気がつきました。
で、どうしたもんかと過ごしているうちに、ブログの更新などもすっかり忘れてるんですよね。
タイトルには「ぼんやり」なんて書いてますが、ずっとぼんやりしていたかといえばそうでもないです。当たり前の話か。
都議選、参院選で躍進したとはいえ、投票率は低く、「投票したところで政治は変わらない」とか、「政治には期待しない」なんて声が聞こえてきそうな気がします。
その中にあって、日本共産党に期待して下さったみなさんがいて、日本共産党は議案提出権を得、党首討論にも出られるようになりました。一方で、「自民圧勝」との文字と、それに浮かれるがごとく、日々正体をあらわにする安倍政権。日本共産党の頑張りが、これまで以上に注目されるときだと感じています。
日本国憲法を改定(改正なんて言葉は不適切だと思います)しようという動きも活発になっているようですが、一方で「憲法を変えられたらたまらない」と危機感を感じている人も多い。
いろんな言われ方こそしていますが、日本共産党は、綱領に「日本国憲法の全条文を遵守する」ことを明記しています。戦争を放棄し、国民主権を実行し、基本的人権を尊重する今の憲法を、戦争をしたがっている勢力の勝手にはさせません。
憲法を守るためには、国民みなさんの力も必要です。憲法を変えられたくないと思っているみなさん。一緒に手を尽くして改憲を止めましょう。