糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

歩いた歩いた

2012-07-09 | 日記

 「原水爆禁止 国民平和大行進」というのをご存知でしょうか。

 毎年、原水爆禁止世界大会に向けて、全国から、核兵器廃絶と反戦平和を訴えて行進する取り組みです。

 行進は、長野県から碓氷峠で引き継いだ横断幕を、松井田町→安中→富岡へとつないで行くわけですが、私はこのうち、安中→富岡間を歩いたわけです。

 

 楽しみにするあまり、フィルム一眼レフを準備したものの、デジカメを用意するのを忘れてしまいました。

 安中市役所に集合して歩き出すのですが、最初は余裕のよっちゃん。最初のうちは、ルートをさかのぼって募金集めにも参加できたくらいでした。

 板鼻宿まで歩いて、昼食は板鼻公民館で。

 午後からが大変でした。幸い天気もくずれず、カンカン照りでもなく、順調に歩きましたが、ダラダラとした上り坂。おまけに歩道もまともにないような道路で、トラックやダンプがすぐ脇を走り抜けるスリルも味わいながらの行進となりました。

 ふと思いついて、iPhoneで撮影。

 もういい加減疲労が増してきた頃です。私も途中までカメラを持って歩いていましたが、疲労が増すにつれて余裕がなくなり、ついにはバッグにしまったまま、ただただ歩きました。やっぱりやせなきゃつらいものが...(苦笑)。

 

 富岡市役所に着くと、市長の代役の副市長をはじめ、市職員の方がぞろぞろとお出迎え。次のコースを歩く人々とともに歓迎を受けました。

 みたらし団子がおいしかった。

 

 夏になると、ヒロシマ・ナガサキ。私にとっては、やはり特別な思いもあります。そしてフクシマは、それが単なる過去のものでないことを教えてくれました。

 原子力エネルギーをどうするのか、人類に鋭く問いかける問題。将来にわたる可能性を決める重要な時期ではないでしょうか。


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