次回のエグゼイドへの引き継ぎを含む後日談で終わりだが、本編は今回で終わり。バトルパートとその締め方は正直大雑把だったが、(急に効率悪そうなシンゴジ系光線連発の件はややウケた)最後のお握りはいいシーンだった。中の人はずっと不参加の食事シーンがまさかのクライマックスでテンパってNG出していたというのも微笑ましい。そして何度もキャラ変を繰り返し、最終的に『斜め下』のポンコツキャラに収まったイーディス。まさに諸悪の根源。しかも悪意が無いどころか、何なら良かれと思ってやってる新しい極悪人だった。「変身して戦えよっ!」とユルセンに突っ込まれる辺り、書き手としては自己犠牲上等の仮面ライダーより、こっちの側の人物が可愛いんだろうね。ジャベル等も本人がやや戸惑う程サクッと復活しながらの大団円だった。次のエグゼイド、今のところ不安しかないが、どうなることやら。