結局あの社長はとにかくあの俳優を守りたかったワケか。何か特別な事情があるのかと思ったがそうでもなかった。なんというか・・・毎回めっちゃシンプルっ! なおかつ穏便っ! ひき逃げ俳優もなんだかんだで良心を取り戻していた。それにしても父役の生瀬の力がやはり有り余ってる感じだ。結果として妹の恋パートのボリュームっ! もう父は妹の彼氏と一緒に調査に加わった方が座りがいい気がしてきたぞっ!?
日本の刑事モノでも上層部による揉み消しはよくあるネタではあるし、暴行ネタも1クール中一本くらいは大体ある感じではあるけど、全体のノリの異質感(何か虫っぽい反応で立ち回る人々)とやり口の度合い、始末の悪さが一段抜けてる。『過去との通信による事実改変』というとんでもないチート特性があるのにほとんど機能しないどころか返って悪化しがちというポンコツ具合。何ともはや・・・1話から最後のエピまで全部女子供がめちゃくちゃに暴行されるような話ばっかりだぜ。徹底してる。独特だなほんと。取り敢えず、今回大山の死体が発見された。次の通信で忠告すれば回避できそうなもんだが、この作風だと上手くいかんか。う~む、所謂、やっぱつれぇわっ!