



終わったーっ!!! ラスボスはブウとセルを合体させたような風貌。セルで合ってるよね? ボス戦はまず勇者に星降る腕輪を装備させておいていきなり闇の衣を剥がし、そこから前持って奇跡の雫を使っておいたので聖竜の守りを発動して暫く無敵状態でバフを作りつつ一方的に相手を削り、その後も優位に進めていたがやり過ぎてロウとマルティナを出さないまま勝てそうな流れになってしまい(一旦下げたセーニャとベロニカがゾーンでクロスマダンテをいつでも撃てる)、せっかくだから全員使おうとロウとマルティナを出したら速攻で腕再生&時を奪う&瞑想しまくりで逆転されベロニカが眠らされている内にゾーンも切れ、ちょっと慌てた。追い込んでも時止めで一発逆転してくる。聖竜もどうも最終的には一人だけで戦っていたから『時を奪う』に対応できなかったのかもしれない。四人だけでそれも弱めの武器で事実上倒していたかつてのローシュ達も相当なもんだが。とにかく踏ん張ってチクチク削って瀕死状態に追い込み、また逆転されても鬱陶しいので奇跡の雫からギガバーストで一気に止めを刺した。ギガバースト初めて使ったが凄過ぎてもはやどうやって攻撃しているかよくわからんな・・・。エンディングは途中でイシの村に寄る件が少し間延びしたが、双子と大樹に登り、聖竜との対話する展開からはいい感じ。双子を連れて歩く件ではやはり移動中の仲間表示大事だな、とも思った。話としては現在が変わらないということは結局ウラノスを取り逃がしてしまったのかもしれん。ドラクエ3の世界の文明レベルがちょっと高い風(?)なのも意外。シリーズとの連なりやセニカとローシュの物語という点では過去編は突出していたが、主人公達のキャラ立ちや主人公視点の物語のピークとしてはやはり現在パートだったかな? 時間はかなり掛かったが王道で、楽しめた。概ね良作っ!