乃木坂工事中 １

今回は星野の『みなみの前向き』というバク転企画。以前アクロバット担当だったがグループを卒業して、なぜかその後地方でサッカーのチアを始めた子の後釜を狙っとるそうな。あの子、引退しないとこ見るになんか事情があったんだろな。
「マットとか道具を使うのは苦手」ポジティブ企画のはずがいきなり一撃入れる星野。しかし練習は開始！　前転！　後転！　倒立前転ッ！！　倒立前転が怪しい星野。補助してもらっても怪しい。腕の力が足りず、怖くて首を前に畳めないようだ。
それでも行程は進み、補助付きバク転へ。スポーツにおける基礎の筋トレの重要性について１５分くらい説教してやりたいところだが、練習は進められた。「怖い、怖～い」講師に新しいプロレス技みたいなのを掛けられクルリっと回転させられた星野はビビった。その後、バックステップのイメトレをして、自分主体で補助付きバク転をしてみた星野。上手く回転せず、モチャっと落下する感じに。「目をつぶってたんですよ」などと言いつつ、何度も練習し、１日目終了。「思ったより恐怖心も取れて」などとこの時はまだ笑顔を見せていた。
だが、甘くなかった！　２日目！　３日目！　４日目ッ！！　星野はさっぱり上達しなかった。「身体が思うように付いていかない」「一人じゃ無理」ネガティブになり出す星野。そして５日目。結構手間と金の掛かったロケだ。この日、一応フォロー役はマットの傍にいるが、補助無しで飛ぶことになった星野。「行きます」飛び上がる星野！　練習の成果で綺麗に弧を描いたが、着地でやはり腕が弱過ぎて支え切れず、肘が曲がり、顔からマットに落ちてしまった。「恐い」起き上がり、表情が強張る星野。２度目はより酷く体勢が崩れ、また顔から落ちる星野！「怖いかも」呟く星野。この『かも』は星野的には確定の意味だったらしく、スタッフに何が怖いと問われても
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乃木坂工事中 ２

「んー、わかんない」とのみ返し、別のおそらく女性スタッフが控えていた女子更衣室に入り、そのまましばらく立て込もってしまった。
１０分後、泣き顔で出てきた星野。練習は再開されたが上手くはゆかず、段々怒り出してきた星野！　練習後、「スタッフさんも皆、１日でできるって言うから」「やってみろよ！　って感じ」「やってみて下さい本当に」泣いてる星野。間近にいる講師は（俺、体操講師になれたし、普通にできたけど、何も言えねぇ）といった風にあまり立ち入らず、テキパキと練習動画のチェックの準備をしていた。
６日目、７日目、８日目と結構な資金を投入して練習は続き、スタジオ披露となった！　設楽に即、挑戦するか尋ねられるが「もうちょっと話しましょ」と間を起きたがる星野。雑談後、一応傍に講師が控えつつ挑戦となり、「みなみ、ファイト！」と促された堀が軽めの応援をし、いよいよ飛ぶ構えに入る星野！「いきます」クルっと回る星野。軽く頭を打ったが潰れず一人で回れた！　温度差はあるが、喝采を送るメンバー達。もう一度やるがやはり頭は打ってしまう星野、腕の力が足りない。バナナマンもちょっと苦笑してしまったが概ね出来たということで済んだ。練習は続けると言っていたが、練習環境確保は個人ではちとキツいかなぁ。
その後、補助付きバク転挑戦にだいぶ貫禄のある体型に仕上がってきた松村が立候補。面倒そうな流れに気配を消していた橋本も設楽に指名された。松村は完全に講師に回してもらい成功！「めっちゃ回ってました！」喜ぶ松村だった。伸びてきた髪を珍しく纏めていた橋本は「バスケやってたから」などと衛藤に言われつつ、苦笑気味に回転！　これも完全に講師に回してもらっていた。
星野タレコミコーナーでは、堀が星野家で星野と星野母と堀の３人でホラー映画を見たと報告。
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乃木坂工事中 ３

そんなこともあったよ、って話。流れでメンバー同士の泊まり会の話になり、若月が秋元の家に泊まりにゆき、ひたすら喋ってると報告。女子的だな。新内は堀の家に泊まったと言うが、堀が忘れており、「あるっけ？」戸惑い、なんともいえない空気に！　なんとか思い出してもらえたが、堀の中での新内の存在感が垣間見えた瞬間だった。そこからやや話が脱線し、風呂の話になるが、さすがに一緒には入らんようだ。女子グループも様々だな、グループによってはわりと入るグループもあり、juice juiceの植村などはリーダーの宮崎を「どりゃあッ！」と風呂に投げ込んだエピソードが有名だったりするが、例として極端過ぎるか？
２期生コーナーが無くなった？　為か、星野タレコミは続き、新内がマネージャーだかなんだかをしていた乃木坂カフェで星野がバイトをしていた話になり、「中２で乃木坂に入ったのでアルバイトをしたことなくて」とバイトを体験してみたかったと語る星野。ここから各人のバイトトークになった。いた中では堀、若月、衛藤、新内、高山、橋本、西野が経験あり、生駒、松村、生田、白石は無かった。松村と白石が無いのは年齢的に意外だな。堀が何かしていたのも意外だったが、堀のエピ紹介は無かった。ファストフード店で働いていた西野は学生達が西野を見に集まる状態だったらしい。西野は初期の動画の時点でできあがっていたから、素人時代もまあそうなるわな。橋本はいくつも飲食店などのバイトを掛け持ちし、ジョッキ５個持てたらしい。今ではモヤシみたいになったが、北海道の環境は身体に合い、昔の写真等をネットで見るに結構ムッチリしていたから、当時は身体が強かったんだろう。高山は道の駅でのバイトを告白し、一笑い取っていた。他に民宿と、千葉的だった。新内はキャバクラは？　などとイジられつつ、飲食店等のバイトを話すが
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乃木坂工事中 ４

新内が勤めた店は次々潰れたと告白すると、苦笑されていた。
ファンからのタレコミは星野のサインがいつの間にか簡略化されたと報告。昔はサインのキャラに耳を書いていたが、１００枚以上書いてる内にに面倒さが限界を突破し、いつか止めてしまったそうな。ここから誰のサインか日村がクイズを出される件になるが、どれも難しく、一つも正解できていなかった。皆凝ってる。私も読めん。全部楷書でいいよ！　毛筆４６！！
番組最後に川後のモデル決定が発表された。ちと強引な経緯なのは微妙だが、本人もこれで気が済んだじゃろう。そーしーてーッ！　鳥居坂４６が発足！！　乃木の２期が上が詰まって身動き取れんのと、他のAKB系のチーム分け制やら代変わりが長期的には破綻する様子だったことからいっそ別グループに打開を求めたのかもな。乃木から何人か移動するなら、それなりのスペックでも乃木ではもう席の無さそうなメンを移させてやったらどうかと思うねぇ。

天皇の料理番

俊子が本当に「どえっちゃ～ッ！！」と生き残り出してちとウケた。さすがに瓦礫を跳ね退けはしなかったけどさ。花街のフェイントフラグ辺りから俊子盛りまくりだ。ウルトラC級の再婚と産婆スペックで十分だと思うが、欲しがり屋さんですね。NHKでもよくやる手法だ。大河はやり過ぎて酷い事故になっとる。主人公の設定に無理があった。あれは木曜時代劇のヒロインだよな。フェミと思想に走り過ぎた。俊子はギリギリ踏み止まっとるけどさ。
篤蔵の「しっかりしてくれよぉ」の件が相変わらずのポンコツでらしかったね。俊子が子供怒らな過ぎで逆に篤蔵が追い込まれる形になって可哀想ではあったが。お梅も御墨付き催促してみたり、素知らぬ顔で俊子達と付き合ったり、ちゃんと男を雇ってたり、嬉しいと巨匠譲りの万歳万歳をやってみたりと、人物が清濁混ぜこぜなところはいい塩梅だ。
篤蔵が苦悩はしても、信頼した上であくまで仕事を優先しするのはかくあるべしだ。両方器用に解決するのはキムタクドラマの『凄み』展開じゃないと成立せんだろ。
風立ちぬの影響か？　関東大震災を一つの装置として以前より上手く使う作品が増えた気がする。１度見事な形で視覚化されると皆参考にできるんだろな。まあ、どうやってもべらぼうに金が掛かるから簡単には手を出せないだろうが。
次回はまた俊子フラグだ。今度は胸が痛い。TBSのドラマで妻が頭や胸が痛いとやり出すと、妊娠している場合があるから油断できねぇ。「食べつわりがッ！」とか言い出すかもしれんぜ？