



クランチュラが普通に生存。残り少ない放送回数で中々本気で戦ってこないヤツをあと4回も倒さなきゃならないのか・・ガルザ倒すより難しそうだっ。小夜を介助役としつつ瀬奈回でもあった。むしろできるOL要素あったんだな、と。まぁ普段は社会人プロ競技者だから戦隊ワーク以外では当然そういった要素もある、ってことか。有るジャンルではあるけど、今回の瀬奈の分裂の設定だけでもその内ラブコメ漫画の題材になるかもしれないね。不毛な正ヒロイン抗争を回避できるかもしれない。ただ描写によっては人気のあるヒロイン人格を次々と『殺してゆく』話になりかねないから、また違う形で炎上案件化するリスクもありそう・・。仮定の炎上題材は置いといて、ついにゼットン的なヨドン皇帝が登場もしていた。憑いてるというより多重人格?! ズラしてきた。ミニコーナーで速攻ヨドンナ本人にバラしちゃうし、皇帝は凶暴だがやたら礼儀正しいし、皇帝回り独特だ。もう追加戦力はカナエマストーンくらいしかなさそうだからその辺りが鍵になるのかなぁ?



序盤からついこの間までそこはかとなく戦隊っぽく来ていたが、今回の後半から急激にギスギスしてる方の平成ライダームーヴを始めたっ! 誰もちゃんと話し合わないがマイナスのワードには凄い敏感っ。『ライダーっぽい』要素をそこからラーニングしちゃったか・・。ラーニングはWや電王でもええんやで? ライダー達は気付いてないが思いの外あっさり判明した裏切り者にホイホイ乗せられていた。誰もまともに心配しないのと、何をしているか不明だったから立ち位置がふわふわしていたソフィアが一応指導者的存在だったことにもちょっと驚いたが、いなきゃいないでわりと即乗り換えられちゃうのに尚驚いた! 皆、クール過ぎだっ。忘れないでっ、ソフィアとの思い出っ! カメラが回ってない所では皆で桃鉄とかジェンガとかしてたんでしょ?! まぁいいけど・・。新メンはライダーではなくライダー武器だった。これは1話から出ていたらバディになる設定だけどどうなんだろ?? 1クール終わってからバディ的存在が戦闘に加わるというのも有りなのかな? 怪人の発生原理も今回から変わった。モブ怪人でもドラマパート作ってく流れ。う~む、凄い纏めて変えてきたっ。今期は特に読めないぜっ!






最終回は何やかんやで纏められたっ。ギリギリだったんだろな、と。しかしやるべきシーンは全てぶっ込まれた感じ。他人の死を背負うことに対するメンタルの強さ半端ないっ。3バカの特攻ガードはアフレコ聴きたかった気もした。まぁすぐクローン兵が3体現れたけど・・。ま、それはともかく、何となくは提示されてはいたけどオーディンが勝ったらどうなってたのか? 何でオーディンを倒せたり倒せなかったりしたのか? あとはクラウの諸設定。この辺りがもそっとだけ整理されたらよりわかりやすかったかもしれない。何はともあれ今期のオリキャラとしてはアズズが覇権ヒロインだったことは間違いないっ。間違いないと言ったら間違いないんだいっ!!