ついに終わった2週目のべっぴんさんっ。長い戦いだった・・・。大体倍速倍速でも、1週間分見終わるのが大変だ。最終週は大団円。家柄は良くてそれなりに人脈もあるけど、ほぼ普通のお婆ちゃんだった。凄い肩が凝ってる人にも見えたりもした。シーンによって老けヘアメイクの温度差がわりと激しい。油断するとすぐ若返っちゃうすみれ氏。一方君枝の老けヘアメイクだけやたら毎回本気だった。常に劇画タッチな君枝。嫁に取ったのに息子よりさくらの意見が強いから孫をほぼすみれに取られていた君枝でもあった。明美と良子も無事落着。さくらのファイナル小豆(骨董級)アタックも炸裂っ! 夢か幽霊か? 両親も登場。なぜかそこに姉も同席。あの件、訳がわからない。そしてお婆ちゃんすみれと子役すみれが夢の共演っ! すみれの子供時代の性質は大人になって8割ぐらいリセットされてるから共演というよりあの子がまた来た、って感じだ。結局藍が夜中どこに行っていたかは謎なままというね。子供すみれの性質に最終形態さくらの性質を少し足してるから藍は子供すみれ以上に不思議な子供に仕上がっていた。塾をサボった理由の件もよくよく考えてみるとジワジワくる。感覚だけで生きてるなコイツ。90年代サブカル漫画の登場人物かよっ。10年早いわ。ただ6~7年程経つとちょうど90年代というど真ん中感。いかにも川原に放置された死体を見にゆきそうなタイプではあった。・・・話を戻そう。特にテーマの勇気、愛情、信頼、希望の4つの要素をメインの四人やエピソードにもうちょっとわかりやすく落とし込めたらよかったのにな、と思わないでもなかったが最終的には非常に穏便に静かに着地していた。改めて、大きな舞台で学生時代から老年まで演じ切ったことは女優芳根京子の財産になったことでしょうっ。凄いっ! 偉いっ! 可愛いっ!! これからも頑張ってほしいね。
竹田とブギポの相思相愛具合がただごとではないことになっていた。歪曲王のボディ、そもそも誰だっけ? と思ってる人もいるかもしれないがマンティコアに止めを刺した弓道部男子だよっ。ともかく、全話終わった。思えばアレはなんだったんだろう、重要なことだった気がする・・・って感じで終わってゆく話が多かった記憶があったが、大体合ってたっ!