








ハートセンターを賭けてオペしたカリスマ医師の患者、上手くゆかなかったにしても亡くなってしまうのがこのドラマ的だな、と。過失ではなく『不運』の場合、登場人物の立場では抗い難いところだ。カリスマ医師は融資に関して資料を盛ったりしていたのも地味に詰む材料だった。自分で思っているより自分が繊細であったか。がむしゃらに頑張った結果。そこまでいかない優秀な者はずっと程々の範囲で自分に有利な人生を歩んでゆくんだろうね。カリスマ医師はちょっとだけ世界を変えようと挑戦しちゃったからさ。それも一人で早急に。やはり負荷が発生してしまった。僧侶医師が亡くした友人の父と改めてトラウマと向き合った結果、学んだことをカリスマ医師に何とか伝えてカリスマ医師は取り敢えず個人の医師としては復活していた。まぁ仏教徒にまではならなかったが。次回、最終回は通り魔対応っ! かなりデリケートな題材。これまでの回で既に大事故や虐待の罪を犯して全く反省しない患者を出したりはしたが、大事故犯は元々心が弱かった為に説き伏せられ、虐待犯は上手く対処できなかった。最後のこのケースはどう取り組み着地するのかな?