おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

虫ききの会。向島百花園。8月26日(土)。

2023-08-29 18:30:38 | 向島百花園

「向島百花園」で恒例の「虫ききの会」(8月25日~27日)が催されました。そこで、土曜日の夕方、出かけました。

上弦の月が南天に。31日が満月・スーパームーン。

            風鈴が鳴って涼しげ。

萩のトンネル。

              

次第に夕闇が深く、

火入れ式が始まります。

   

       わだかまり 消えて今宵は ちちろ鳴く

                 

   

                    

若いカップルが興味深く、

  

      離れ座敷。

「スカイツリー」も七色に。

水面に浮かぶ雪洞。

水や空 あかり持ちあう 夜の秋 北元居士

  着物姿がぼんやり浮かぶ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛夏。台風7号。「終戦」記念日。向島百花園。江戸風鈴。カルガモ・オナガ。秋の七草。・・・

2023-08-15 12:47:40 | 向島百花園

台風7号が紀伊半島に上陸。近畿地方を縦断。中国や東海でも大きな被害が出そう。東京地方、雨が降ったものの、晴れてきました。

そして、今日は「終戦記念日」、本当は敗戦の日。「敗戦」を「記念日」というのは、というわけかどうか。

「終戦」記念日。

「敗戦」を認めないという気持ちが国民(指導者)にあったのか、戦争責任はうやむやのまま。「戦後」は、勝者・アメリカにお追従、今日に至る日本「国家」。・・・

と言い出せば、言いたいことはたくさん。「2023年は? 」と問われて、「戦争前夜」と答えたタレントもいるようだが。

岸田の言動を見ると、国民の憂い、不満をそっちのけで、むやみにはしゃぎすぎている。そのうち、きな臭い世の中になりつつあるような、・・・。

天気も政治も荒れ模様寸前の盛夏の中、晴れ間を見計らって久々に「向島百花園」へ。

8月24日(月)。

風鈴の音も軽やかな園内。しばし、外界の喧噪を忘れて。

             

             

        

        

         

                    

四阿のところにカルガモ。他はどこに?

がまの穂。

ユリ。

ザクロ。

池の真ん中に移動したカルガモ。

すると、オナガの一群がやってきました。池を旋回し、松の枝にとまり、

ひとしきり鳴き声を立てたあと、飛び去りました。

(↓)。

その後は元の静寂に。

「向島百花園」では、8月下旬から9月下旬にかけて、

「虫聞きの会」(8/24~8/27)。「月見の会」(9/28~9/30)。「萩まつり」(9/16~10/1)が開かれます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

向島百花園。カルガモの親子。半夏生(ハンゲショウ)。おいらんそう。のうぜんかずら。とけいそう。・・・七夕飾り。

2023-07-01 13:23:18 | 向島百花園

6月30日(金)昼過ぎ。雨の合間をぬって、向島百花園に。カルガモの親子はどうしているか?

池の中央で元気で泳いでいます。親子4羽。以前来たときは、雛がもっといましたが、・・・。

元気に泳ぎ回る小ガモ。

小ガモは橋の下をくぐり、親は橋の上へ。

池の中を行ったり来たり、

     これほど身近に見られるのも、ここならでは。

          雨が降り始めた池。

            

園内を回って戻ってみると、小ガモの姿は見えず、親が池の中で毛繕い。

          

いつここから移動するのか、それとも定住するのか?

・・・

水辺の半夏生が満開。

全身真っ赤なとんぼが。

            普段見かけるアキアカネとは違うような。

道端には、蝶の姿も。

おいらんそう。

             鮮やかな朱色。

のうぜんかずら。

             

とけいそう。

7月7日は七夕。

         

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/83/995e4a77f1a26e05865b6375c4feb490.jpg">いよいよ本格的な夏。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉野草園。ひつじぐさ。やぶかんぞう。半夏生。ぶどう棚。ガマの穂。ききょう。なでしこ。とくさ。・・・

2023-06-26 18:33:07 | 向島百花園

6月25日(日)。晴れ。

久々に出かけました。以前に来た時とのすっかり変わって、ずいぶんとこぎれいになっています。

案内板。

ひつじぐさ。

              

やぶかんぞう。

                

半夏生(はんげしょう)。

                 

ぶどう棚があります。

公園ではあまり見かけない。

ガマの穂。

小さな流れを配置し、水辺風に仕立ててあります。

 

池では子供たちが、

東側は、公園になっています。

付属施設。

水槽にはフナやメダカが。

桔梗(ききょう)。秋の七草。

撫子(なでしこ)。これも秋の七草の一つ。

バックは、とくさ? 

                

暑いさなか、休日のせいか、親子づれが屋内外で遊んでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

向島百花園。カルガモ親子はどうなったのか? そして夏模様。半夏生。ネムノキ。秋の七草。・・・

2023-06-19 18:34:04 | 向島百花園

向島百花園。6月カルガモ親子。その後どうなったのか? 確かめたくて出かけました。6月17日(土)

いました! 親と雛が6羽くらい。

     

        雛たちは元気で泳ぎ回り、親は木下で毛繕い。まもなく旅立ちかも。

訪れた方たちも興味深そうに、しばらく様子を眺めています。

スカイツリー。緑がすっかり濃くなった園内。

           

芭蕉も随分伸びてきました。

半夏生(はんげしょう)が咲いています。

開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。 ・上の方の葉っぱが、  ペンキをべったり塗ったように  白くなるのがおもしろい。 ・「半化粧」  「半夏生」  「片白草(かたしろぐさ)」  など、いろんな呼び名がある。

・花期に葉が白くなるのは、  虫媒花であるために  虫を誘う必要から  このように進化したのではないか、  といわれている(白くて目立つ)。

・花は葉と同じく白で、紐状。 ・花が咲き終わって  夏の盛りの頃になると、  白い葉の白い部分は色落ちして、  ふつうの緑色っぽくなる。 ・山の水辺に群生することが多いが、  都会でもときどき  植えられてるのを見かける。

■名前の由来 「半夏生」(はんげしょう)   夏至から数えて11日目頃   (もしくはその日からの5日間)を   「半夏生」と呼ぶが、   その頃に花が咲くことから。  ※「半夏生」=「1年の真ん中」    1/1~12/31の1年の、真ん中。    「7月2日」のことが多い。    「7月1日」のこともある。    タコを食べる日、で知られる。 (なんでだろ?)

(この項、「」HPより)

タコを食べる風習について、

夏といえば“タコ”、“タコ”といったら“半夏生(はんげしょう)”。
半夏生は節分や土用などと同様の雑節の中の一つで、関西地方ではタコを食べる日としての風習が残っています。
今でもスーパーの鮮魚売り場には、半夏生の日にたくさんのタコが並びます。

半夏生にタコを食べる理由はどこからきているのでしょうか?

半夏生とタコ

昨年(2020年)の総務省統計局「家計調査 1世帯(2人以上)当たり日別支出」のデータを項目別に見てみると、半夏生にはタコがたくさん買われているのが読み取れます。

(出典:家計調査 1世帯当たり1か月間の日別支出 2020年6月~7月)

日本では古来、立春や夏至など中国から伝わってきた二十四節気とは別に、雑節(ざっせつ)という暦日があります。雑節は、日本人の生活文化や農習慣を踏まえて設けられてきた歴日です。 半夏生のころはちょうど梅雨明け間近。田植えの終わりの季節を示す目印とされていたのでしょう。

半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり、「苗がしっかり根を張りますように」という願いを込めて、神様にタコを捧げたからといわれています。
また、半夏生の時期は、「田植えの疲れを癒す養生の時期」ともされています。このことも、半夏生にタコを食べる理由かもしれません。

(この項、「」HPより)

                

ネムノキ。

手向山。

  秋の七草の一つ、ききょう。

こうして季節が確実に移っていくのですね。

                       6月21日(水)夏至。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする