「向島百花園」で恒例の「虫ききの会」(8月25日~27日)が催されました。そこで、土曜日の夕方、出かけました。
上弦の月が南天に。31日が満月・スーパームーン。
風鈴が鳴って涼しげ。
萩のトンネル。
次第に夕闇が深く、
火入れ式が始まります。
わだかまり 消えて今宵は ちちろ鳴く
若いカップルが興味深く、
離れ座敷。
「スカイツリー」も七色に。
水面に浮かぶ雪洞。
水や空 あかり持ちあう 夜の秋 北元居士
着物姿がぼんやり浮かぶ。
「向島百花園」で恒例の「虫ききの会」(8月25日~27日)が催されました。そこで、土曜日の夕方、出かけました。
上弦の月が南天に。31日が満月・スーパームーン。
風鈴が鳴って涼しげ。
萩のトンネル。
次第に夕闇が深く、
火入れ式が始まります。
わだかまり 消えて今宵は ちちろ鳴く
若いカップルが興味深く、
離れ座敷。
「スカイツリー」も七色に。
水面に浮かぶ雪洞。
水や空 あかり持ちあう 夜の秋 北元居士
着物姿がぼんやり浮かぶ。
台風7号が紀伊半島に上陸。近畿地方を縦断。中国や東海でも大きな被害が出そう。東京地方、雨が降ったものの、晴れてきました。
そして、今日は「終戦記念日」、本当は敗戦の日。「敗戦」を「記念日」というのは、というわけかどうか。
「終戦」記念日。
「敗戦」を認めないという気持ちが国民(指導者)にあったのか、戦争責任はうやむやのまま。「戦後」は、勝者・アメリカにお追従、今日に至る日本「国家」。・・・
と言い出せば、言いたいことはたくさん。「2023年は? 」と問われて、「戦争前夜」と答えたタレントもいるようだが。
岸田の言動を見ると、国民の憂い、不満をそっちのけで、むやみにはしゃぎすぎている。そのうち、きな臭い世の中になりつつあるような、・・・。
天気も政治も荒れ模様寸前の盛夏の中、晴れ間を見計らって久々に「向島百花園」へ。
8月24日(月)。
風鈴の音も軽やかな園内。しばし、外界の喧噪を忘れて。
四阿のところにカルガモ。他はどこに?
がまの穂。
ユリ。
ザクロ。
池の真ん中に移動したカルガモ。
すると、オナガの一群がやってきました。池を旋回し、松の枝にとまり、
ひとしきり鳴き声を立てたあと、飛び去りました。
(↓)。
その後は元の静寂に。
「向島百花園」では、8月下旬から9月下旬にかけて、
「虫聞きの会」(8/24~8/27)。「月見の会」(9/28~9/30)。「萩まつり」(9/16~10/1)が開かれます。
6月30日(金)昼過ぎ。雨の合間をぬって、向島百花園に。カルガモの親子はどうしているか?
池の中央で元気で泳いでいます。親子4羽。以前来たときは、雛がもっといましたが、・・・。
元気に泳ぎ回る小ガモ。
小ガモは橋の下をくぐり、親は橋の上へ。
池の中を行ったり来たり、
これほど身近に見られるのも、ここならでは。
雨が降り始めた池。
園内を回って戻ってみると、小ガモの姿は見えず、親が池の中で毛繕い。
いつここから移動するのか、それとも定住するのか?
・・・
水辺の半夏生が満開。
全身真っ赤なとんぼが。
普段見かけるアキアカネとは違うような。
道端には、蝶の姿も。
おいらんそう。
鮮やかな朱色。
のうぜんかずら。
とけいそう。
7月7日は七夕。
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/83/995e4a77f1a26e05865b6375c4feb490.jpg">いよいよ本格的な夏。
6月25日(日)。晴れ。
久々に出かけました。以前に来た時とのすっかり変わって、ずいぶんとこぎれいになっています。
案内板。
ひつじぐさ。
やぶかんぞう。
半夏生(はんげしょう)。
ぶどう棚があります。
公園ではあまり見かけない。
ガマの穂。
小さな流れを配置し、水辺風に仕立ててあります。
池では子供たちが、
東側は、公園になっています。
付属施設。
水槽にはフナやメダカが。
桔梗(ききょう)。秋の七草。
撫子(なでしこ)。これも秋の七草の一つ。
バックは、とくさ?
暑いさなか、休日のせいか、親子づれが屋内外で遊んでいました。
向島百花園。6月カルガモ親子。その後どうなったのか? 確かめたくて出かけました。6月17日(土)
いました! 親と雛が6羽くらい。
雛たちは元気で泳ぎ回り、親は木下で毛繕い。まもなく旅立ちかも。
訪れた方たちも興味深そうに、しばらく様子を眺めています。
スカイツリー。緑がすっかり濃くなった園内。
芭蕉も随分伸びてきました。
半夏生(はんげしょう)が咲いています。
開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。 ・上の方の葉っぱが、 ペンキをべったり塗ったように 白くなるのがおもしろい。 ・「半化粧」 「半夏生」 「片白草(かたしろぐさ)」 など、いろんな呼び名がある。
・花期に葉が白くなるのは、 虫媒花であるために 虫を誘う必要から このように進化したのではないか、 といわれている(白くて目立つ)。
・花は葉と同じく白で、紐状。 ・花が咲き終わって 夏の盛りの頃になると、 白い葉の白い部分は色落ちして、 ふつうの緑色っぽくなる。 ・山の水辺に群生することが多いが、 都会でもときどき 植えられてるのを見かける。
■名前の由来 「半夏生」(はんげしょう) 夏至から数えて11日目頃 (もしくはその日からの5日間)を 「半夏生」と呼ぶが、 その頃に花が咲くことから。 ※「半夏生」=「1年の真ん中」 1/1~12/31の1年の、真ん中。 「7月2日」のことが多い。 「7月1日」のこともある。 タコを食べる日、で知られる。 (なんでだろ?)
(この項、「」HPより)
タコを食べる風習について、
夏といえば“タコ”、“タコ”といったら“半夏生(はんげしょう)”。
半夏生は節分や土用などと同様の雑節の中の一つで、関西地方ではタコを食べる日としての風習が残っています。
今でもスーパーの鮮魚売り場には、半夏生の日にたくさんのタコが並びます。
半夏生にタコを食べる理由はどこからきているのでしょうか?
半夏生とタコ
昨年(2020年)の総務省統計局「家計調査 1世帯(2人以上)当たり日別支出」のデータを項目別に見てみると、半夏生にはタコがたくさん買われているのが読み取れます。
(出典:家計調査 1世帯当たり1か月間の日別支出 2020年6月~7月)
日本では古来、立春や夏至など中国から伝わってきた二十四節気とは別に、雑節(ざっせつ)という暦日があります。雑節は、日本人の生活文化や農習慣を踏まえて設けられてきた歴日です。 半夏生のころはちょうど梅雨明け間近。田植えの終わりの季節を示す目印とされていたのでしょう。
半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり、「苗がしっかり根を張りますように」という願いを込めて、神様にタコを捧げたからといわれています。
また、半夏生の時期は、「田植えの疲れを癒す養生の時期」ともされています。このことも、半夏生にタコを食べる理由かもしれません。
(この項、「」HPより)
ネムノキ。
手向山。
秋の七草の一つ、ききょう。
こうして季節が確実に移っていくのですね。
6月21日(水)夏至。