おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

JR内房線「江見駅」~「館山駅」。その2。(「房総東往還」を歩く。第10日目。)

2024-02-07 18:37:59 | 房総東往還

眼下に南房総の海が。

鴨川市から南房総市に入ります。

「またどうぞ鴨川へ」。

南房総市

南房総市は、千葉県の南部に位置する自治体である。 関東地方および千葉県最南端。南房総観光圏の観光都市。市域は森林セラピー基地、海岸部は南房総国定公園に指定されている。

本地域が位置する安房地域は718年養老2年)に上総国から分かれ、明治初期まで安房国と呼ばれていた。国府は旧三芳村に置かれ、条里制の遺構も見られる。かつては多数の荘園があり、これらは中世末まで統治者の交代を繰り返した。

戦国時代に入り、15世紀中頃に里見氏が安房統一を果たし、戦国末期に館山城を築城し、安房国統治の拠点とした。江戸時代初期、里見氏は江戸幕府により1614年慶長19年)に改易され、以降この地は旗本領、天領、小大名の領地として分割統治された。

近代に入り、1878年明治11年)の郡区町編制法施行により郡制を施行し、1897年(明治30年)に「交通の便が相互にあり且つ民族風俗に大差がない」という理由から、安房郡、平郡、朝夷郡、長狭郡の4郡を合併して、昭和期の安房郡の前身となる「安房郡」が形成された。

2006年平成18年)3月20日に安房郡富浦町富山町三芳村白浜町千倉町丸山町和田町が合併し、南房総市が発足した

温暖な気候を生かしたアイリスキンセンカなどの花卉栽培や房州ビワの産地として知られ、生産量は日本一である。

日本酪農発祥の地である峯岡牧を始めとした酪農や、アワビテングサなどの漁業も著名である。全国モデル道の駅である道の駅とみうらを始め、日本最多の道の駅数である

市役所は当面、旧富浦町役場を使用するが、富浦地区は南房総市の地理や経済の中心地とはいえない。人口が最も多いのは千倉地区で、合併前まで警察署が置かれるなど外房側地区の中心地であるが、内房側の各地区や三芳地区から見た場合に中心地とはいえない。よって南房総市は、特に商業、医療などで館山市へ大きく依存し、合併前から当市全域が館山都市圏に属する。和田地区は鴨川市との結びつきも強い。

(この項、「Wikipedia」より)

南房総市のいま

  • 人口34,759人
  • 世帯16,947世帯
  • 男性16,685人
  • 女性18,074人

[2024年2月1日現在]

                   (「」HPより)

                            (「千葉県」HPより)

                          (「国土交通省」HPより)

菜の花が満開。

                 

すれ違った散歩中の地元の方から「桜が咲いて見事ですよ、ほら、あそこの高台。行ってみて下さい。この先を右に曲がって踏切を越えると、すぐですから。」と。

さっそく寄り道をします。

道の脇には桜が満開。「寒桜」。

        「黒滝―花嫁街道 ←ハイクコース→」。

踏切の手前にも桜並木。

奥の丘には満開の桜が。


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