すっかり春めいた今日この頃。小さな花が咲きそろっています。
近所のおうちの車庫前の溝にも小さな花が。風で運ばれてきたのか、車で出かけたときにタイヤについてきたのか?
土もなさそうなところに、けなげに咲いています。
路地裏にも、
これは我が家の鉢植え。
そういえばサクラソウの咲く時期。毎年、百花園でも地元の方々が丹念に育てた「展示会」が開かれるはず、今年も、と出かけます。
ところが、今年は中止。暑さで生育が思うようにいかなかった、とのこと。今年は園内で育てた花のみが。
それでも、様々な色合い、姿のサクラソウが咲いています。
満開のサツキ。
ツツジとサツキは、それぞれ似た特徴をもった植物のようです。では、どうやって見分ければいいのでしょうか。
「ツツジとサツキはどちらも花が非常に良く似ていることから、間違えてしまうことも多い植物です。一般的な見分ける方法をお伝えします。ただし、品種によっては相違がない場合もありますので、注意してください。
まず、花の違いから見ていきましょう。大きさはツツジが6cmくらい、サツキは4cmくらいとやや小さめです。おしべの数はツツジが5本以上に対し、サツキは5本です。花の咲き方は、ツツジが一斉に咲くのに対し、サツキは“パラパラ”と咲きます。
葉の違いで見ると、大きさはツツジが4~5cmくらい、サツキが2~2.5cmくらいです。ツツジは表面に柔らかい毛があり、サツキはつやつやしています。
開花期はツツジが4~5月頃で、新しい葉が出てから花が咲きます。サツキはやや遅い5~6月頃で、新しい葉が出る前に花が咲きます」(小山さん)
(この項、「ウェザーニュース」HPより)
とうことは、上の写真は、サツキそれともツツジ?
タケノコも顔を出しています。
タムケヤマもしっかり色づいて、
※タムケヤマの名は奈良にある、古からの紅葉の名所「手向山」にあやかったもの。『古今和歌集』で、菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいる。この歌の季節は、秋。
ふと叢に目をやると、カルガモが二羽。
池の方にもカルガモの姿が。
百花園では毎年カルガモの親子が見られますが、複数の成鳥のカルガモは見たことがなかったので、ビックリ!
池の中に飛び込んだカモを追いかけるかと思ったら、叢に佇む一羽。池の中のカモは二羽で仲良く? 泳いでいます。
鳥の世界も・・・。
池の中には、もう2羽の姿が。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0e/6dabfa839cf6a247873e7197676d1447.jpg">
合計3組+1羽。(そういえば、水面から飛び立って去っていった組も)この中でどのカルガモ組が定着し、親子連れの姿が見られるのか? 他のカルガモは? そして叢で佇んでいた1羽は? 興味津々。
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