癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1203・序章

2024-01-14 | カレシュワーラ、スワミ

 この本のほとんどの章は複数の講義から構成されていますが、この章だけは2000年3月に行われた講義のみで構成されています。

 

 今から400年前、ブラフマの化身としてこの世に生を受けたヴィーラブラーメンドラという人が南インドのヤガントリー洞窟で瞑想し、全未来を記した「カーラーグーナ」という本を書きました。その内容はごれも少しずつ1000%実現しつつあります。その本はまだ存在しています。これはインドの至宝です。

 

 インド政府はこの聖者の予言一部分しか公表していませんが、そこには信じられないほどすばらしい事が書かれています。当時29歳か30歳だったヴィーラブラーメンドラは、ごく普通の人間としてヤガントリ―に赴きました。そして仕事を得るためにバーチャマという女性を訪ねました。バーチャマは沢山の牛を飼っている大地主だったのです。

 

 バーチャマは「それでは私の牛の面倒を見なさいと言いました」ヴィーラブラーメンドラはさっそく牛の群れを連れて森へ向かいました。シバを探す為です。そこで杖を空中に放り上げると、自分は瞑想をしに洞窟の中へ入って行きました。杖はそのまま空中に留まり、牛を守るために必要な動きをしました。

 

・今年に入って体調がすぐれない日が続いています。微熱が続き、食欲もなく、やる気も出ない状態が続いています。その原因は何か?やっと分かりました。・・・・今年の大きな目標は、ババ像を安置する施設の建設資金の捻出法を実践する年にしたからなのです。3年計画で3000万円から1億円を目標しており、100年ではなく1000年壊れないお寺を作る計画を実践開始したからなのです。それをされたら困る者が邪魔を始めたのです。

 

 この世は善と悪で構成されています。悪を退治するには、善のエネルギーを高める事が基本となりますので、善のエネルギーが充満する聖地を創られると。悪のエネルギーは弱くなります。もう一つの方法として、悪をやっつける方法もありますが、これは戦争と同じで関係ない人たちにも被害が及びますので、あくまでも善のエネルギーを高める方法を貫かなければなりません。戦争でいえば防衛力を高めて侵略させない方法となります。

 

 今世界情勢をみれば理解できるでしょうが、隙を与えたら侵略して来るのです。強い奴が弱い国の領土を侵略するのが、長い歴史で証明されているのです。何かといちゃもんをつけ侵略して来るのです。良いや悪いではないのです。話し合いなどで解決は出来ないのです。私が困った人々を何とかして救おうとする行為は、相手にとっては敵対行為なのです。そのためのシンボルタワーを創られては困るのです。相手が抵抗して来るという事は、正しい行動だと言う事になるのです。本気で人を救おうとすれば、それなりの抵抗にあう事は覚悟でやらなければならないのです。これがエネルギーの存在なのです。

 

 今日、具体的な金額を文書にしたとのは、サンカルパをつける為です。普通は黙っていて成功したら発表するのですが、サンカルパ(想念力)を強くするには、公表した方が効力を増すのです。時によっては大ぼら吹きと言われるでしょうが、可能にするには、自分自身の逃げ道を塞ぐのも一つの手段なのです。後はババにお任せです。意志をはっきりババに示すことが重要と思っています。完成する頃は80歳近くになっていますので、もう一つの頭はやめとけと言います。神はどちらの道をあたえるのでしょうか?

 1000年後まで地球が持てば良いのですが・・・・・

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする