癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1199・茶化す

2024-01-07 | エンジェルスティック

 葬式のお礼としてお茶を頂いた。昨年までだったら、またお茶かとどこかに置いたままになり、何年か後に必要になり探していたりしていたのであるが、今回は嬉しかった。昨年末あたりからお茶の味を思い出したのか?お茶を飲むようになっていたからである。

 

 この葬式などの時しか従妹に会う事もなく、久しぶりに会って行う会話は故人との思い出であったり、子供の頃遊んだ思い出話であったりするのであるが、この時ビックリするような話を耳にする。あんたに子供の頃ブスと言われたとか、鼻たれや、脳足りん(のうたりん)とか言われたと未だに恨みを買っていたことに気が付く。

 

 これは現実社会においても起こりうることであり、多くの場合は「茶化す」・・・・・・「冗談のようにしてからかう」だったつもりが、相手はまじに受け取り、それがしこりとして残る。それが相手に恨みを買うわけだから、何が何だか分からないまま、日時は経ち、数十年後にわかる。

 

 日本語は難しい。恥ずかしを取り除く為に放った言葉が相手を傷つけている。また親しい表現をしたつもりが、相手は真に受け取っている。本当に言葉は難しい。今年からは、話す一言一言に注意を払いながら話さなければならないと思った。自分のキャラを消して生きることは難しいであろうが、知らない所でカルマは積みたくないものである。スタイルが良い女性に「もやし」とか言えなくなった。誉め言葉であるが、相手は嫌気を出し、聞きたくない言葉になっている。ああ~難しい。

 

 多くの場合、相手の感情によってグッドカルマか、バッドカルマかに分かれるように思う。なら、相手の感情を察知できる能力が要求される事になる。これが完璧にマスター出来れば、聖人であり、今より生きやすくなるだろう。そして相手の一歩先の感情をコントロール出来るかも知れない。人間は感情に左右される動物である事を深く心に刻み、今年一年生きるべきと強く思った一日であった。

 今度何時着るか分からないので、虫予防と汚れ予防に写真の物を買った。今までは、帰ったら脱ぎっぱなしで、そこらに何日もほって置いたが、今年からは考えを替え、即実行しようと思っている。Yシャツもそうであるが何か月もほって置き、襟が黄ばんで来て、いざという時に着れなかったが、即クリニーングに出した。一歩前進である。

 


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NO1198・想念力

2024-01-06 | エンジェルスティック

 昨日叔母の葬儀に出席した。叔母は96歳の天寿を全うしたのであるが、10数年前より病院が経営する施設に入居していた。一見幸のように見えるが、80歳過ぎた頃から膝が衰え歩くことがおぼつかなくなったゆえの入居である。80歳と言えば、私の5年後の姿であるが、

 

 ソクラテスは「ただ生きる事ではなく、よく生きること」「よく生きる為には何をすべきか」と説いた。おそらくであるが、叔母は足が思うようにならなかった事により、施設入居という事が頭をよぎるようになったのであろう。これを度々思うようになると、人生はそのようになって行く。この力が想念力であり、インドの教えではサンカルパという。すなわち自分の深い強い想念によって人生もそのようになるという事を教えている。

 

 お金があれば、幸になれる。誰しも思う事であろうが、お金を稼ぐには、ただただ毎日念じるだけでは叶わないような気がする。何のためにお金が欲しいのかを明確に自分の心に刻まなければ、神様も応援をしてくれないだろう。別荘が欲しい。ヨットが欲しい。海外旅行三昧で暮らしたいでは、神は振り向いてくれないだろう。これらの欲望は身を亡ぼす事になるから、神は我が子にそのような道に進んで欲しくないので、全力で阻止するであろう。

 

 神の立ち位置からのビジョンが必要なのである。何のために霊性修行をしているのか?お金を儲ける為なのか?名声を得る為なのか?今の境遇から抜け出したいためなのか?自問自答が必要であろう?もしそれが叶ったらどうするのか?

 

 私は間違っても高級サロンのような施設に入る事は考えない事にしている。死ぬまでババと一緒に暮らしたいと思っている。今後の人生はババと一緒に住めるババの家を建てたいと思っている。そのためには何をすべきか?を考えた結果やらなければならない事が分かった。お金が必要なら感情を捨てなければならない事が分かった。あの人は好きだが、この人は嫌いであるやあの人の言葉が許せないなどの感情を捨てなければならない。

 

 お金を追い求めれば、お金は逃げて行くであろう。これが宇宙の真理であり、今に満足しなければ神のエネルギーは寄って来ない。もう十分ですという満足感が無いとお金は寄って来ない。これ、これを行う為にお金が必要であると明確的なビジョンを示さなければお金は寄って来ないだろう。恋愛関係も同じである。自分は将来このような生活するビジョンを持っている。そのためには苦労もするであろうが、ついて来るかい。である。この苦労が必要なのである。

 

 その苦労の多くは人間の感情から起こる事が多い。ゆえに自分の感情をコントロールできないと、相手の感情に流されるあろう。これを会得するためにババは「赦して、愛せよ」と教えている。これが普通に出来るようになった暁にはババの家が完成すると思っている所であります。今年は、自分の魂が、どこまで成長しているかを試す一年になりそうです。

 

篠山紀信さん 死因は老衰と発表 小学館も追悼「先生とともに『時代』を疾走させていただいたことに感謝」

え、え、え~83歳で老衰とは、意味が分からない!10年後は普通になるのであろうが?老衰の言葉を使うなら90歳以上にして欲しい。


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NO1197・マイナス10度

2024-01-05 | エンジェルスティック

 今朝はマイナス10度です。湯布院がマイナス7,2度との事ですから、湯布院の町中より標高が200m高い塚原高原はマイナス10度くらいになります。昨夜から水道は少しずつ流していましたので、今のところ問題は無いのですが、氷が溶けるまで油断はできません。水道管の中が氷で膨張し割れている可能性があるからです。この寒い中叔母さんが亡くなり、昨夜はお通夜で今日は葬式です。成仏して頂かなければならないのでルドラクシャを一粒持って行き棺の中に入れて来ます。一応シャクティパットをし、耳元でナムアミダブツは何度も唱えたのですが、念押しです。

マイナス10度の風景

ストーブの前で親子が暖をとっています。


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NO1196・雑煮

2024-01-02 | エンジェルスティック

 おせちと鏡餅と雑煮は、お正月に付き物ですが、これらは新しい年を迎えるための、昔からのお祝いの文化で、神と共に祝う事から始まったそうです。おせちが余り好きでない私は、今年は用意しなかったのですが、来年は絶対おせちで正月を祝いたいと思っています。今日はせめてと思いシンプルな雑煮を作りました。

味噌仕立てでシイタケだけの雑煮です。朝からラジオでは地震のニュースが多く流れ、浮かれているのを自粛しなければと複雑な心境で雑煮を頂きます。


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NO1195・初日の出

2024-01-01 | エンジェルスティック

 新年明けましておめでとうございます。

  旧年中は皆様方には大変お世話になりました。    

    今年一年良き年でありますことをお祈り申し上げます。

 

ここから20分位別府方面に行ったところに、別府湾を見下ろせるテレビ塔があり、そこから初日の出を拝みました。

左手に立命館大学(APU)があり、別府湾が一望できます。初日の出を見ながら、今年一年の祈願をしました。

上の雲が見方によっては龍にも見えます。

 

 


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