大阪湾の二枚貝は、食べないようにしましょう。

現在、大阪湾に有毒プランクトンが増殖しています。
このプランクトンは、ニ枚貝（アサリ、トリガイ、アカガイ、シジミ等）の体内に蓄積され、
貝が毒化します。

「麻痺性貝毒」による中毒症状は、
・・・口がしびれたり、手足がだるくなったり、気分が悪くなったりします。
　　　危険な場合には、死に至ることもあります。

現在、大阪湾で天然のアサリやシジミを採集し、食べないようにしてください。

「貝毒」とは、有毒プランクトン「アレキサンドリウム・タマレンセ」が、
海で増殖し、二枚貝の体内に取り込まれることで、二枚貝が毒化する現象です。


「安全宣言」が出るまで、大阪湾で採集した天然の二枚貝は、絶対にに食べないようにして下さい。