今日は久しぶりにお勉強
薬剤師会の会報を読んでます
被災地での投薬支援だけでなく
原発事故後の放射線障害関連でも
薬剤師達が情報収集や医薬品支援など
積極的に関わっていることがわかりました
今まで経験したことのない事故で、最初はあたふたの日本だったけど
専門家達がこうやって解決に向け着実に動いていることを知り
心強く思いました
頑張れ、日本の研究者!
御用学者なんて言葉に負けず、
正しい知識と情報の元で
日本の今の状況を解決に導いて行ってね(^-^)
薬剤師会の会報を読んでます
被災地での投薬支援だけでなく
原発事故後の放射線障害関連でも
薬剤師達が情報収集や医薬品支援など
積極的に関わっていることがわかりました
今まで経験したことのない事故で、最初はあたふたの日本だったけど
専門家達がこうやって解決に向け着実に動いていることを知り
心強く思いました
頑張れ、日本の研究者!
御用学者なんて言葉に負けず、
正しい知識と情報の元で
日本の今の状況を解決に導いて行ってね(^-^)
土曜の講演内容を私なりにまとめようとしましたが
とんでもない量で、これは一朝一夕にはいかないと思いましたので
参加できなかった皆さんが一番知りたがっていると思われる結論だけ
まずは記事にしたいと思います
先生が最後に「まとめ」ということで提示してくださった内容です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.ヒト被ばく統計データより
①ヒトでは200mSv以上の被ばくで、発ガンリスクが有意に高くなる
②妊娠8~15週で200mSv以上の被ばくで胎児への影響が現れる可能性がある
③妊娠16~25週では500mSv以上で発育不全等の障害が発生する可能性がある
④1歳未満の乳幼児が甲状腺に、線量率250mSv/年(28.5μSv/時)で
数Sv以上被ばくすると甲状腺がんを発症する可能性が高い
⑤喫煙や肥満などの身の回りにある因子は、
100mSv以上の被ばく線量に相当するがん死亡リスクを与える
2.細胞やマウスを用いた実験データより
①ヒト細胞が放射線の刺激を感知出来る線量は1回照射の場合で数10mGy以上である
②同一線量でも、短期間の被ばくと、長期間の被ばくでは現れる障害の程度が異なる
障害の大きさ: 短期間(急性被ばく)> 長期間(慢性被ばく)
③慢性被ばくでは、500μSv/時以上で、且つ総線量が数Gyを越えると
身体的及び遺伝的(子や孫)影響が現れる(マウスによる実験データ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上がまとめです
その他の細かい説明に関しては
少しずつ記事にしたいと思います
とんでもない量で、これは一朝一夕にはいかないと思いましたので
参加できなかった皆さんが一番知りたがっていると思われる結論だけ
まずは記事にしたいと思います
先生が最後に「まとめ」ということで提示してくださった内容です
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1.ヒト被ばく統計データより
①ヒトでは200mSv以上の被ばくで、発ガンリスクが有意に高くなる
②妊娠8~15週で200mSv以上の被ばくで胎児への影響が現れる可能性がある
③妊娠16~25週では500mSv以上で発育不全等の障害が発生する可能性がある
④1歳未満の乳幼児が甲状腺に、線量率250mSv/年(28.5μSv/時)で
数Sv以上被ばくすると甲状腺がんを発症する可能性が高い
⑤喫煙や肥満などの身の回りにある因子は、
100mSv以上の被ばく線量に相当するがん死亡リスクを与える
2.細胞やマウスを用いた実験データより
①ヒト細胞が放射線の刺激を感知出来る線量は1回照射の場合で数10mGy以上である
②同一線量でも、短期間の被ばくと、長期間の被ばくでは現れる障害の程度が異なる
障害の大きさ: 短期間(急性被ばく)> 長期間(慢性被ばく)
③慢性被ばくでは、500μSv/時以上で、且つ総線量が数Gyを越えると
身体的及び遺伝的(子や孫)影響が現れる(マウスによる実験データ)
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以上がまとめです
その他の細かい説明に関しては
少しずつ記事にしたいと思います