3月5日の日本経済新聞社会面
慶応大学が、ネズミを使った実験で、ビタミンEの過剰摂取が
骨粗しょう症の原因になることを明らかにしたそうです
骨というのは、いくら硬いからと言って
成長したらそのまま、と言うわけではなく
常に破骨細胞によって壊され(骨吸収)
骨芽細胞によって新しく作られる(骨形成)
ということを繰り返していて
その二つのバランスがきちんとしていて初めて
丈夫な骨でいてくれています
でもそのバランスが崩れ、破骨細胞の働きが
骨芽細胞より優位な状態が続くと、骨が脆くなり
骨粗鬆症になるわけです
そして今回わかったことは
ビタミンEを大量摂取すると、破骨細胞が大きくなり
骨を壊す働きが強まるため
いくら骨芽細胞が新しい骨を形成しようとしても間に合わず
骨量がどんどん減少して、骨粗しょう症になるんだそうです
ビタミンE 摂り過ぎで骨粗しょう症に
いやぁ~、ちょっとびっくり
ビタミンEは、抗酸化作用があるため活性酸素を除去し
血液をサラサラにして、高脂血症、心筋梗塞等を予防すると言われ
医薬品として治療に使われているし、市販薬にもあるし
サプリメントとしても、たくさん販売されています
また、ビタミンは水に溶ける水溶性ビタミン(B、Cなど)と
水に溶けない脂溶性ビタミン(A、D、E、K)に分けられ
水溶性ビタミンは摂り過ぎても、
尿などに溶けて対外に排出されるため副作用は少ないが
人間の身体は脂で出来ているので
脂溶性ビタミンを摂り過ぎると、身体に蓄積して様々な害を及ぼす
と言われています
そんな中でビタミンEだけは、重篤になるような副作用は無い
と言われていました
でもやはり「過ぎたるは及ばざるが如し」だったんですね
同じように、脂溶性のビタミンA、ビタミンD、ビタミンKも
摂りすぎると、胎児奇形や血液、腎臓などに障害を与えますし
水溶性のビタミンCも大量に摂取すると
害があるとわかってきたそうです
ん…結局、どんなに体に良いものであっても適量を守り
過剰な摂取はしないよう心がけなければいけませんね
慶応大学が、ネズミを使った実験で、ビタミンEの過剰摂取が
骨粗しょう症の原因になることを明らかにしたそうです
骨というのは、いくら硬いからと言って
成長したらそのまま、と言うわけではなく
常に破骨細胞によって壊され(骨吸収)
骨芽細胞によって新しく作られる(骨形成)
ということを繰り返していて
その二つのバランスがきちんとしていて初めて
丈夫な骨でいてくれています
でもそのバランスが崩れ、破骨細胞の働きが
骨芽細胞より優位な状態が続くと、骨が脆くなり
骨粗鬆症になるわけです
そして今回わかったことは
ビタミンEを大量摂取すると、破骨細胞が大きくなり
骨を壊す働きが強まるため
いくら骨芽細胞が新しい骨を形成しようとしても間に合わず
骨量がどんどん減少して、骨粗しょう症になるんだそうです
ビタミンE 摂り過ぎで骨粗しょう症に
いやぁ~、ちょっとびっくり
ビタミンEは、抗酸化作用があるため活性酸素を除去し
血液をサラサラにして、高脂血症、心筋梗塞等を予防すると言われ
医薬品として治療に使われているし、市販薬にもあるし
サプリメントとしても、たくさん販売されています
また、ビタミンは水に溶ける水溶性ビタミン(B、Cなど)と
水に溶けない脂溶性ビタミン(A、D、E、K)に分けられ
水溶性ビタミンは摂り過ぎても、
尿などに溶けて対外に排出されるため副作用は少ないが
人間の身体は脂で出来ているので
脂溶性ビタミンを摂り過ぎると、身体に蓄積して様々な害を及ぼす
と言われています
そんな中でビタミンEだけは、重篤になるような副作用は無い
と言われていました
でもやはり「過ぎたるは及ばざるが如し」だったんですね
同じように、脂溶性のビタミンA、ビタミンD、ビタミンKも
摂りすぎると、胎児奇形や血液、腎臓などに障害を与えますし
水溶性のビタミンCも大量に摂取すると
害があるとわかってきたそうです
ん…結局、どんなに体に良いものであっても適量を守り
過剰な摂取はしないよう心がけなければいけませんね