溜まった新聞、読んでます
3月17日朝日新聞夕刊
その日に開業した吉川美南駅(埼玉県吉川市)とその路線武蔵野線のお話
変わる武蔵野線、進む沿線開発 「新しい街」に新駅誕生
確かに埼玉県東部の武蔵野線沿線開発は著しいですよね
埼玉県東部は埼玉県の未開の地という感じで
三郷駅と吉川駅の周辺には大きな公団住宅はあったものの
それ以外はJRの大きな操車場があるだけで
その他はただただ、だだっ広い荒野が広がるばかり
荒野に強風は付き物だから
普通の場所でのちょっと風も、埼玉県東部ではとんでもない風になるし
人が住んでいないと気温差ですぐ霧が発生するから
武蔵野線は強風や霧に弱い電車、ということで
「すぐ止まる電車」と言われてるんだと思います
でもJR東日本によると更に新駅を作る予定らしいので
沿線に住宅が増えれば強風や霧が発生しにくく安定した電車になり
利用する人にとっても沿線開発にとってもいいことですよね
こんな風に埼玉県東部が発展してきたのには
つくばエクスプレスの開業が貢献していると思いますよ
南流山から秋葉原まで快速で20分ですから
新松戸乗り換え千代田線利用の時代には考えられなかった速さ
これからの鉄道は、都心直結の放射線状路線ではなく
都心の外を環状(ループ)に結び、山手線より大きい(メガ)
メガループの時代になるようです
ん・・・東武野田線もメガループなのよね(笑)
こちらの方も頑張って欲しいな
だって大宮、柏、船橋の大きな都市を繋ぐ路線なんだもの
ほったらかしじゃあ、もったいないですよ
東京スカイツリーが成功した暁には
野田線の本数を増やすとか、スピードアップを図って
JRに負けないメガループ路線に成長させて欲しいなと思います
まあ、今は埼玉県、頑張れ
ですかね