東日本大震災以来、地震予知に興味がある私です
何人かの方達のブログなどをチェックしているのですが
地震と噴火の関連性が言われている中、御嶽山が噴火して
近い将来、大きな地震が来るのでは、と言われていますよね
そんな中、こんな表を見つけました
「不思議生活」１１月１２日 注意
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１７０３年１２月３１日 元禄関東地震 → １７０７年１２月１６日 富士山噴火
１７０６年 １月２８日 霧島山噴火 → １７０７年１０月２８日 宝永地震
１９２３年 ７月１１日 霧島山(御鉢)噴火 → １９２３年 ９月 １日 関東大震災
１９９０年１１月
～９５年３月頃 普賢岳噴火 → １９９５年 １月１７日 阪神・淡路大震災
２００４年 ９月 １日 浅間山噴火 → ２００４年１０月２３日 新潟中越地震
２０１１年 １月２６日 霧島山(新燃岳)噴火 → ２０１１年 ３月１１日 東日本大震災
２０１４年 ９月２７日 御嶽山噴火 → ？
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ん・・・ちょっと心配だなぁ
まぁ、心構えだけはしていきましょう
千葉県のローカル線の一つ、流山電鉄が
設備の修繕・更新に充てられる国からの補助金が減額され
対応に苦労しているそうです
変電所設備の新設など、総額9700万円の事業に対して補助金を要望したけど
1700万円しか交付されなかったそうで、不足分は銀行から借り入れるとか
鉄道設備の老朽化で、今後も整備を実施したいらしいけど
補助金が減額されていくなら、事業計画を絞らなければいけないらしいです
「2005年つくばエクスプレス開業で大きな打撃を受け
鉄道事業は営業赤字に陥り、貸しビル事業で
何とか黒字を確保している状況」だとか
ん・・・流山本町の観光地化でもっと乗客数が増えていかないのでしょうかね
レトロな流山電鉄の風貌は、江ノ電を彷彿とさせるから
鎌倉観光で休日は満員になる江ノ電のように
観光客をたくさん乗せる電車になってくれるといいけど
なんとか頑張って欲しいですね
昨日の読売新聞東葛版の記事
東京電機大学が、印西市にある千葉ニュータウンキャンパスの学部、大学院を
足立区にある東京千住キャンパスに移転するそうです
少子化対策として、都心回帰するということでしょうか
東京電機大学は北千住駅そばに新キャンパスを建設して
神田から移転したけど、千葉ニュータウンにもキャンパスがあったんですね
東京電機大学北千住キャンパス
北千住のある足立区は電機大だけでなく、
東京芸術大や東京未来大、帝京科学大も誘致して
学生の街として非常ににぎわってきたと新聞やテレビを賑わせていたけど
そのしわ寄せは千葉県に来ているんですね
北千住、隠れ名物で「住みたい街」急上昇
千葉ニュータウンキャンパスの土地は売却せず
課外活動や部活動などに利用すると言っているようだけど
今の学部には1200人の学生が在籍してるというから
その学生達がいなくなるというのは地域経済にとって
結構大きな打撃ではないかしら？
まあ、大学を一生懸命誘致した足立区に千葉県が負けたってことかな
ん・・・しっかりしてよ、千葉県
って感じかな
しかし、この話題って流山も他人事ではないと思うんですよね
それは東京理科大
我が家の最寄り駅「運河駅」そばには東京理科大野田キャンパスがあり
駅周辺には理科大生向けの食べ物屋さんや
コンビニ、アパートが建っているんですよね
特にアパートは学生さんたちの需要が多く
1K、1DKなどの単身者向けのアパートやマンションが、そこかしこに建っていて
地元の地主さんたちの収入源になっているのです
そして実はこの理科大も昨年、葛飾区金町に新キャンパスを建設して
神楽坂にある工学部と、理学部の一部
そして野田市の基礎工学部を移転したんですよね
東京理科大学 葛飾キャンパス「学園パーク型キャンパス」
更にそれに伴い、久喜市にある経営学部を神楽坂に移転することが決まり
久喜市は大学が無くなるということで大騒ぎになってるとか
東京理科大が都内に全面移転 誘致に３０億の補助するも
東京理科大経営学部 移転問題
どうなる東京理科大 - 久喜市
そりゃ、そうですよね
久喜市も都心から遠いので、学生向けのアパートやマンション
商店などがたくさんあるでしょうから
学生さんが居なくなったら、経済的にものすごい打撃ですものね
野田キャンパスも基礎工学部の学生が居なくなったため
運河駅は一日の乗降客数が600人ほど減ったそうですよ
そうやって考えると、これからの少子化を考えると
野田にある理科大だって、いつ他の地域に移転するかわかりませんよね
特に運河駅はまともなロータリーが無く、大学に繋がる道もとんでもなく狭いため
駅から遠い校舎までスクールバスを走らせようと思っても出来ず
先生や学生さんたちは、雨の日も、風の日も、雪の日も、炎天下の日も
運河駅からただひたすら、歩くしかないわけで
当然、教授や学生さん達からは不便さに対する不満が出ているようで
だからもし、今後少子化で大学受験生が減っていく中
そんな通学経路が嫌で受験しない、なんて高校生がいるとしたら
大学の方だって「もっと交通の便の良い地域に移転したい」と思うだろうし
首都圏に、足立区や葛飾区のように「大学を誘致したい」という区や市が現れて
「○○億円の支援をしますから移転してきてください」なんて声をかけたら
そりゃあ、二つ返事で移転を決めちゃいますよね
そうなったらお隣の野田市の大学の話だけど
運河駅周辺で店舗やアパート経営をしている流山の人たちは
とんでもない打撃を受けちゃうと思うけど・・・大丈夫でしょうか？
誘致して建ったら終わり、ではなく
進出してくれたら、その後も進出してくれた大学との接点を持ち
大学のニーズを捉えて、継続して関わっていかないと
今の時代はだめなのかもしれませんね
特に大学は経営者（理事）も、学生も年々新しく変わっていくから
時代に合わなくなったら、簡単にいなくなってしまう、と考えて
色々手を打たなくちゃいけない、ということなんだと思います
せっかく高い税金を補助して誘致に成功しても
十何年後に撤退となってしまったら
なんのための税金？ということになってしまいますものね
流山にはおおたかの森に江戸川大学、南流山に東洋学園大学があって
江戸川大学は流山が本拠地だけど
東洋学園大学は都内の本郷が本部のようなので
受験者数が減ってきたら、本郷に集積、
なんてことになる可能性も否定できませんものね
流山として、色々考えていって欲しいなと思います
今朝の利根運河
なんか、潜って魚を取っている黒い鳥が二羽いました
もしかして川鵜？
今までは鴨とか鷺とか雉とかを見たことがあったけど
鵜は初めてだなぁ
ホント、利根運河は自然の宝庫ね
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