福島で5歳未満の子供が一人だけ甲状腺がんになった
ということで、また放射能怖いさんたちが大騒ぎしていますが
事故当時5歳男児「甲状腺がんの疑い」
アメリカのがん学会が、甲状腺がんの一部を治療の必要の無い良性腫瘍と判断し
がんの分類からはずすことにしたようですね
米癌学会、甲状腺癌の一部を癌の分類から除外・癌治療は不要に
今まで甲状腺がんと診断されたもののうち良性腫瘍に分類されるものは
約15%になるそうです
さて、福島の今後の甲状腺がん検査はどうなるんでしょうか?
福島の子供たちにとって良い影響を与えてくれるといいな、と思います
「甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い」
福島県小児甲状腺ガンの発生率上昇、最有力科学誌が指摘する意外な原因
素晴らしい絵画を保存していてくれる摘水軒記念文化振興財団
財団沿革
「柏の寺嶋財閥」と言ってもおかしくないような大富豪の方が設立した財団で
実はうちの長男が通っていた幼稚園の園長先生のご実家なんですよね
団地の中にある小さな幼稚園だったけど
のびのび教育をしてくれるということで人気が高く
ただ園バスが無かったため遠くから通う人は幼稚園までの送り迎えが必須で
且つ幼稚園周辺は駐車禁止だったため
なかなかご近所さんじゃないと入園できない幼稚園だったんですよね
お陰さまで当時の我が家は団地住まい(笑)、
幼稚園まで子供の足でも徒歩10分だったので
何の迷いもなく入園させていただきました
そして寺嶋家のお嬢様の(と言っても60歳台のおばあちゃまの)園長先生が毎朝、
登園する園児親子を園舎の入口で迎えてくれていて
いつも綺麗なスーツを着て、素敵なネックレスとイヤリングを付けて
今思い返すと本当に良家のお嬢様、という感じで、
団地住まいの庶民の私は「おはようございます」と笑顔で声をかけてもらうたびに
いつも、ほんわかした気持ちになっていたんですよね
でも流山に来て、次男を流山の幼稚園に入れたら
流山は農家の方が始めた幼稚園が多く
園長先生も副園長先生もジャージ姿で園児親子を迎えてくれて
あ、もちろん、それはそれでいいんですけど(笑)
私が東京で通っていた幼稚園も大学や専門学校を経営する
超~お金持ちの方の経営する幼稚園だったため
流山のとっても庶民的な幼稚園に、最初は軽いカルチャーショックを受けていました
でも柏の幼稚園の場合は、園長先生はお嬢様でも
通わせている親子は狭い2DKの団地住まいの家庭が多く、メッチャ庶民的で
一方流山の場合は、幼稚園経営者は庶民的でも、
通っている人たちが戸建て住まいの中産階級という感じだったので
まぁ、どちらもそれぞれ、良い所がたくさんあって、私は楽しかったですけどね
ということで、そんな我が家の柏暮らしを思い出しつつ
寺嶋財閥の底力を改めて感じた、展覧会でした
柏市民ギャラリー展「柏で伊藤若冲が!」
先月blogに書こうと思って、忙しくてアップ出来なかった記事です
柏デイワンタワー
柏南口に出来たデイワンビル3階パレット柏の市民ギャラリーで
開業記念に、寺嶋系財団のコレクション展が開催されています
インターネットのSNSで、この展覧会のことを知ったけどすっかり忘れていて
でも先月たまたま柏に出かけた時、ダイワンビルをふと見上げた時
偶然見つけたパレット柏(笑)
『あ"~、確か、ここで浮世絵の展覧会をやってるはず!』と思い出し、急いで入場しました
その時は17時閉館なのに16時半過ぎだったため、見学者がほとんどいなくて
静かなギャラリーの中で、東洲斎写楽や歌川広重、喜多川歌麿などの肉筆画を
ゆっくりゆったりと見れて、大感激だったので
6月の後半の部も是非見たいと思い、今日行って来ました
中はもちろん、撮影禁止なので
パンフレットの写真の一部を載せますね
まずは先月公開された浮世絵
こちらが東洲斎写楽
左は歌川広重、右は喜多川歌麿
他にも女性画が沢山あったけど、どれも素敵でした
で、今日見たのは花鳥動物画
こちらは葛飾北斎
そして左の鶴の絵が伊藤若冲、右が岡本秋暉
若冲の絵は、日の丸と二羽の鶴が力強く描かれていて感激
でも私は秋暉が描く様々なお花の細かい描写に惹かれましたが
しかし、先月の浮世絵といい、今日の花鳥動物画といい
本当に素晴らしい絵を展示しているなぁ、と大感激でした
開催は6月16日(木)まで
みなさんも是非是非是非、行ってみて下さいね