9月17日の新聞折り込み広告
千葉県の前方後円墳は約720基で、日本一の数だとか
確かに、千葉県北西部地域は太古の昔から陸地で
北総台地と言われているし
流山もその中に入っているんですよね
縄文時代の海岸線
そのため、流山のあちこちでも色んな遺跡が見つかっているようですよね
流山市・市野谷宮尻遺跡
そして実は東深井も多くの遺跡があったようで
東深井地区公園も、弥生時代の古墳が沢山見つかったから
最初は「古墳の森」と言われていたんですよね
私よりちょっと年上の、地元の人が
「僕が小さい頃は、古墳の森辺りでよく遊んでたけど
ちょっと掘ると、何かのかけらみたいな物がザクザク出てきて
みんなでそれを投げ合って遊んでたんだよね
今考えると、遺跡の一部だったかもしれないけど
そんなの知らなかったからなぁ」
なんて言っていたし
昭和40年代から東深井は住宅地として大規模に開発され始めたけど
初期の頃は遺跡調査や保護の法律も無かったから
ブルドーザーで森を開墾すると、やはりザクザク陶器の欠片のような物が沢山出てきたらしいのですが
そのまま踏み潰して、宅地開発をしてしまった
と、という話も聞いています
そんなこんなの話を聞くと、
もしかしたら東深井は、古墳時代
物凄く繁栄していた地域なのかもしれないなぁ、と思います
そんな古代のエネルギーがある東深井
是非、新たなパワーで復活し、
大きく進化してていって欲しいなと思います(^_^)