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赤木さんの命を返せ! 労働者の命をゼニカネでかたずけるな!
ふざけるな!
東部労組緊急財務省前アピール行動
財務省(近畿財務局)の職員であった赤木俊夫さんが、森友学園をめぐる公文書の改ざんを命じられて自殺に追い込まれ、遺族が真相を知りたいと起こした賠償請求裁判において、この12月、突然、国は、〈全額請求額を払う〉「許諾」する卑怯な禁じ手を使い裁判を一方的に終結させてきました。これにより遺族が求めていた真相解明は闇に葬られたのです。遺族は金を払えば済む問題ではないと「私は夫がなぜ死んだのか、何で死ななければならないのかを知りたいのです。そのための裁判でしたので、ふざけるなと思っています」と悲痛な怒りをあらわにしました。どんなに悔しかったことでしょう。遺族の心中を思い国中で多くの人々が涙しました。
赤木さんは私たちと同じ労働者です。赤木さんの死は、労働者が上司から公文書改ざんという不正行為を命じられことを苦に命を奪われるという労災事件(公務災害)です。同じ労働者として、ワタミやすかいらーくなど過労死問題を多く闘ってきた東京東部労組は、12月22日、緊急な財務省前抗議アピール行動を行いました。
「労災隠しは犯罪です」
「労災隠しは犯罪です」と労働基準監督署の労災課に行くと必ず貼ってあるポスターがあります。労災で亡くなられた赤木さんの遺族がその労災の原因を知りたいと起こした訴訟でその「原因」を知らせないために税金を使って「許諾」してきた自公政権は文字通り犯罪者隠しそのものです。
自公政権は犯罪者隠しをすぐにやめなさい!
安倍政治の腐敗と真実をすべて明らかにしなさい!
労働者の命をゼニカネでかたずけるな!
赤木さんと遺族に謝れ!
赤木さんを殺したのは誰だ!
疑惑の隠ぺいふざけるな!
財務省は真実を説明しろ!
税金を使って裁判終了、ふざけるな!
ふざけるな公文書改ざん!
ふざけるな犯罪者隠し!