やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

このお花、ちょっと見てクレマチス・・・

2020-06-02 09:13:44 | ガーデニング
人気ブログランキング

ネ、ネ、ネ・・・
このお花、ちょっと見て、クレマチス・・・

なぁ~ンてね・・・
しょうもない事を思いながら・・・
昨日、新たに咲いた、クレマチスを、UPしていますんですが・・・
どう?こんな、ババア色のクレマチス・・・↑
わたス・・・
自分では、考えられない、斬新な色遣いが、凄い!って・・・
咲く度に思うんだけど・・・
そんな風に思うのは、わたスだけかしら?



ほんでもって・・・
このバラ・・・
わたスが、二十歳頃に買った、初めてのバラ・・・
真紅のバラが・・・
今年も、咲いてくれましたぁ~♪ 

名前なんて、ぜんぜん憶えてもいないけど・・・

そう言えば・・・
あの頃のわたス・・・

赤いバラじゃなくて・・・
真紅のバラが欲しくて・・・
けっこう、こだわって、探した事を、思い出します。

まるで、ビロード地の様な・・・
ちょっと、黒っぽい・・・
情熱的なバラ・・・↓



二十歳のわたス・・・
大人に、なりたかったのかしらねぇ・・・ アハハハ…(´∀`)

本当に・・・
わたス・・・
手間のかかるバラなんて、育てられないのに・・・
庭を造った時、移植して・・・
ほぼ、植えたまんまで、放たらかしなので・・・
超~大輪だったバラが、今では、小輪になっちゃいましたが・・・
それでも、45年経った今でも、咲いてくれるなんてねぇ・・・
摩訶不思議な、真紅のバラ・・・
たとえ、ヒョロヒョロでも、感動して、見惚れている、おばちゃんです。↓





見惚れている・・・
見惚れているって言えば・・・

今年、HCコメリさんに行った時・・・
半額になったシャクヤクを見つけ・・・
それも、苗はヒョロヒョロだったけど、蕾が付いていたので、買って来たのですが・・・
昨日見たら・・・
こんな、可愛いお花が咲いていて、見惚れましたぁ~♡ ↓



ねっ!どう? ムチャ、可愛いお花でしょう?
「買って来て良かったぁ~!連れ帰って、良かったぁ~!」
ってね・・・
自分褒めして、自画自賛している、おばちゃんは・・・
値引き品、処分品、大好きで・・・
それ、連れ帰って、植えて・・・
それ、咲いてくれたら、それでイイ・・・

ってね・・・
「やまんばの庭」は・・・
何でもかんでも、咲く、こだわりも、統一も無い庭です。

なので・・・
今はね・・・

ジャーマンアイリスも、チラチラ咲き始め・・・↓





真っ白な、夏雪草も、まだ咲いていて・・・↓






でもねぇ・・・
咲いているお花も、探せば、あるんだけど・・・

やっぱしね・・・
現実は、寂しい庭、地味庭であります。


ブログでは・・・
わたス、イイとこ撮りしてUPしているので・・・
もしかしたら・・・
お花がいっぱいの様に、思えるかもしれませんが・・・

どうぞ・・・
わたスに、騙されないように・・・アシカラズで、ございます。

さてさて・・・
今日はね・・・
午後には・・・
母のケアマネージャーさんや、デイサービスのスタッフさんなど、来て下さって・・・
今後、母の介護をどうするか・・・
「担当者会議」とやらを、して下さるとか・・・

こんなやまのうえの、ドへき地迄、来て下さることに、感謝です。


母は、昨日、5か月ぶりで、お風呂に浸かり・・・
まぁ、半身浴ぐらいだったけど・・・
それでも、喜んでくれました。

それでね・・・
とにかく・・・
病院であった事を、話したくって・・・
わたス・・・
ちょいと、お付き合いが、(めんどくせぇ…)と、思いながら・・・
半分ぐらいで、聞いています。デヘヘヘ…

で・・・
面白かったと言う、母の話・・・
どうでもイイ話だけど・・・
わたスの頭の体操兼ねて、文章にしてみます。

入院していた病院には・・・
外国の(フィリッピン)の、看護師さん(研修生?)も、数人おられて・・・

母は、はじめ、体が、ほとんど自分で動かなかったので・・・
「言葉が通じなくて・・・」と、愚痴っていましたが・・・

わたス「あんな若い娘さんが、外国から来て、こんな田舎の病院で、頑張っているなんて、凄いっておもうよ」
   「自分の孫が、外国に行って、遣っているってって、思えば・・・応援して遣らなきゃ」
ってね・・・
言いましたんですが・・・

そのうちに・・・
母もだんだん慣れたようで・・・
仲良くして貰っていましたんですが・・・
母が言うには・・・

着替えのパジャマ(病院衣)を、部屋に持って来てくれた時・・・
外国の看護師さんが、「何処に置きましょうか?」
って、言ってくれたので・・・

母が・・・
「そこの、棚の戸を開けて、上に置いてください」
って言ったら・・・

看護師さんは、「ハァ~イ!」って、元気に返事をしてくれたけど・・・
部屋から出て行った後に、見たら・
それ、本当に、棚の上(ロッカー)の上に、置いてあった・・・ 
あんな、自分は、背が低くて、届かない所・・・
棚の中じゃなくて、棚の上に、置いてあったよ。 アハハハ・・・(´∀`)


それから・・・
母は、こんな事も、思い出して、言いました。

母の個室の、ベットの横に、母専用の、ポータブルトイレを、置いて下さっていたのですが・・・
それを、使った後の処理に、外国の看護師さんが来てくれたので・・・
母は「いっぱい使って、手間をかけて、申し訳ないねぇ・・・」
って言ったら・・・
看護師さんは、「大丈夫ですよ~♪」
って、言ってくれて・・・

何を思ったか・・・
遣りかけで、直ぐに、部屋から出て行った・・・

母、「どうしたんかなぁ~?」
と、思っていたら・・・

戻って来た、看護師さんは、新しいトイレットペーパーを、持って来て・・・
「沢山使っていいですよ~」
って言って、出て行ったので・・・
母は、「あれぇ?トイレットペーパーは、まだたくさんあるのに?」って・・・
それで、考えて・・・
ようやく、「沢山使って」って、言ったので・・・
看護師さんは、トイレットペーパーを、沢山使うと、言われたと思って、持って来てくれたのだと、分かった・・・

なぁ~ンてね・・・
「外国の看護師さんって、本当に、面白いよ」
って、思い出して、話してくれました。


母が、退院する時・・・
3階のエレベーターの前で・・・
看護師さんが、仕事の合間に、入れ替わり立ち代わり来て・・・
母に、暖かなお声をかけて、下さいました。

その中で・・・
ずーっと、二人の外国の、若い看護師さんが・・・
一歩下がって、ずーっと、母を見送っていて下さり・・・
母は、彼女たちの側に行って・・・
「世話になったねぇ…ありがとね・・・頑張れよ!」
などと、言葉をかけたら・・・
二人がね・・・
満面の笑顔で、ちょっと半泣きで・・・
母に抱き着いて、ほっぺたを寄せて・・・
「元気になって、よかったぁ~!ナガイキシテヨ・・・」とか・・・
母に、言葉を掛けて、別れの挨拶をしてくれ・・・
エレベーターの戸が、閉まるまで、見送ってくれたことが・・・
とっても、印象的でした。

長かった、母の入院・・・
母が、退院できたのは、優しいドクターはじめ、病院のスタッフさんのお陰様です。

ドクターも、病室まで来て・・・
普通の服に着替えていた母に・・・
「なんや、オシャレしてるんや、頑張って、長生きしなあかんよ」
などと、母の肩を抱えて、励ましてくださいました。

夫も、わたスも、心から、感謝の気持ち、いっぱいで、家に帰って来ました。

ごめんなさい🙇
どうでもイイ話が、長くなりました。

ではでは・・・
今から、わたス・・・
ちょっと、母の介護・・・です。

出来る事を、出来る分だけ、頑張んべー!

今日も、最後まで、見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
人気ブログランキング
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする