■1995年7月の石川県参議院選挙
自民党の推薦を受けた無所属の
馳浩氏が初陣を飾り、政治家人生をスタートさせた
6年前の参議院選挙で自民党は、連合与党に敗戦。知事選でも非自民党勢力に敗戦していた
だから、参議院選挙前年夏、自民党の候補者選びは「誰が勝てるか」を中心に選ぼうとした
「知名度ある者はいないか、、」
タイムリミットは迫る
勝利に不可欠な要素は「知名度」だ
そんなとき、星稜高校の国語教師からプロレスラーに転身し、新日本プロレスのレスラーとして活躍していた馳浩に自民党は注目した
自民党幹事長の森喜朗は、東京の赤坂プリンスホテルに馳浩氏を呼び出し、告げた
「君に参議院選挙候補者にどうかという声があるんだけど、どうかね」
馳浩「僕でいいんですか?」
森喜朗「いいから言っているんだよ」とニヤリ
3分で、戦いを託す候補者が決まった
そして馳浩氏は非自民党勢力が推した現職粟森喬氏に2万8千票差をつけて、初当選した
■来春引退するノア所属のレスラーは武藤敬司さんは、4日県庁の馳知事を訪ねた
7月31日
午後4時
金沢市産業展示館で開催する「midsummer clash 2022」
をPRした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます