先日、湯浅泰雄全集の補巻をようやく校了した。
白亜書房が廃業されたあと、弊社で刊行したのは13巻日本哲学・思想史6、15巻心身論2、16巻気の科学、17巻ニューサイエンス論、そして補巻の晩年の思索と補遺の計5巻である。
弊社のような小さな出版社にとっては非常に荷の重い仕事であったけれど、とにもかくにも一応の完結をみたことにホッとしている。
湯浅先生は、個人的にも私の精神的支柱であったし、特に15、16、17巻は弊社BNPの編集方針そのものと言ってよい内容だ。その意味でも、縁あって弊社で編集の一端を手伝わせていただけたことに、感謝している。
白亜書房が廃業されたあと、弊社で刊行したのは13巻日本哲学・思想史6、15巻心身論2、16巻気の科学、17巻ニューサイエンス論、そして補巻の晩年の思索と補遺の計5巻である。
弊社のような小さな出版社にとっては非常に荷の重い仕事であったけれど、とにもかくにも一応の完結をみたことにホッとしている。
湯浅先生は、個人的にも私の精神的支柱であったし、特に15、16、17巻は弊社BNPの編集方針そのものと言ってよい内容だ。その意味でも、縁あって弊社で編集の一端を手伝わせていただけたことに、感謝している。