ハワイのスピリチュアリティ探索の旅に~ 

2013-05-11 16:29:27 | 日記
弊社のHPで、BNPマガジンというコーナーを作り、帝京大学講師の筒井史緒(ふみお)先生のハワイのスピリチュアリティ「うつくしきかな、ハワイイ」の連載を始めました。BNPマガジンといっても、まだ筒井先生以外の原稿は載っていませんが、少しずつ充実させていきます。
筒井先生はハワイ生まれで、京都大学卒業の哲学博士です。アメリカの哲学者ウイリアム・ジェームズを研究・・・なんていうと、すごく難しく思われて敬遠されてしまいそうですが、いま先生の情熱はハワイの研究に注がれています。

キャプテン・クックがハワイに到達したのは1778年、以来235年間、様々な変転を経て現在に至っています。その間多くの欧米人などの移住、キリスト教の普及、さらにハワイ語を使用することが禁止された時代もあったりして、ネイティブなハワイは失われていきました。最近では、ハワイのシャーマニズムはニューエイジ・ムーブメントの影響を大きく受けています。

しかしハワイのネイティブなスピリチュアリティは無くなったわけではありません。人々の心や伝統・文化や風景の中に脈々と受け継がれ、想い出のように浮かび上がってくるのです。

それでは、ハワイのスピリチュアリティ探索の旅に出発ください。

ところで連載のタイトルは「ハワイイ」となっていますが、ハワイについて詳しい読者はご承知のように、正確な発音はハワイイがより近いということです。

最後に、実は筒井先生の現在の情熱の向かうところは他に、私の知っている限りあと二つあります。
一つは音楽です。先生は実は声楽家でもあります。3月にはつむぎねというグループの横浜での公演に参加され、その美しい声を披露されました。あと一つの情熱は・・・、それはナイショです。いずれ形となって現れるはずです。
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