19:00-21:00 音楽練習場
■さて、今日の練習は…
○待ちぼうけ
○箱根八里
○浜辺の歌
「待ちぼうけ」は、中国の故事から題材を得たものらしい。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
【守株待兔】
歌詞は中国の法家の思想書の一つ『韓非子』の中にある説話「守株待兔」(しゅしゅたいと、くひぜをまもりてうさぎをまつ)から録られたものである。説話の内容は・・・
昔宋に、稲作をする農民がいた。彼の田んぼの隅に切り株があり、ある日そこにうさぎがぶつかり、首の骨を折って死んだ。
獲物を持ち帰ってごちそうを食べた百姓は、それに味をしめ、次の日からは鍬を捨て、またうさぎがこないかと待っていたが、二度と来なかった。そのためにイネは実らず、百姓は国の笑いものになった。
ここから守株(しゅしゅ)という成句ができた。本来は、古い習慣に確執し、全く進歩がないこと、また、臨機応変の能力がないことの意味であるが、「改新」や「改革」などということばが悪しく取られかねない「滅私奉公」の時代であったため、偶然の幸運を当てにして時間を無為に過ごすな。楽をして金儲けをしようと思うなというふうに教えられた。
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■さて、今日の練習は…
○待ちぼうけ
○箱根八里
○浜辺の歌
「待ちぼうけ」は、中国の故事から題材を得たものらしい。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
【守株待兔】
歌詞は中国の法家の思想書の一つ『韓非子』の中にある説話「守株待兔」(しゅしゅたいと、くひぜをまもりてうさぎをまつ)から録られたものである。説話の内容は・・・
昔宋に、稲作をする農民がいた。彼の田んぼの隅に切り株があり、ある日そこにうさぎがぶつかり、首の骨を折って死んだ。
獲物を持ち帰ってごちそうを食べた百姓は、それに味をしめ、次の日からは鍬を捨て、またうさぎがこないかと待っていたが、二度と来なかった。そのためにイネは実らず、百姓は国の笑いものになった。
ここから守株(しゅしゅ)という成句ができた。本来は、古い習慣に確執し、全く進歩がないこと、また、臨機応変の能力がないことの意味であるが、「改新」や「改革」などということばが悪しく取られかねない「滅私奉公」の時代であったため、偶然の幸運を当てにして時間を無為に過ごすな。楽をして金儲けをしようと思うなというふうに教えられた。
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』