
■自動車4税:暫定税率全廃先送り検討 財政難で方針転換…暫定税率の10年度全廃は、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ目玉政策の一つ。ガソリン税で1リットル当たり25円、軽油引取税は1リットル当たり17円の上乗せ分の撤廃で、景気を刺激すると表明してきただけに、先送りが決まれば公約違反。
■有効求人倍率0・43倍…2年4か月ぶり改善…これは前政権・自民党が行なった政策で、でしょ?
■【検証・八ツ場ダム】費用度外視の「中止」…そもそも「新しい財源を生み出す」ことに一番の目的が置かれた公約だったはず。「どれだけ費用がかかろうが中止する」という言葉に、どこか原点から離れた力(りき)みを感じる。
■愛知県から設楽ダム関係先に44人天下り…「中日新聞」こんなことを言ってるんだったら民主党の郵政人事についても意見を聞かせて!
■渡辺喜美「天下り役人の総本山にするのか」日本郵政に…民主党の脱官僚は偽装だ
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●民主党は、だんだんと「308」の数字と「マニフェスト(私は、彼らのものを[マネフェスト]と呼んでいる)」に潰されかかっている。それは、ダム建設中止、温室効果ガス25%削減とか、核廃絶宣言とか、そうしたカッコつけた発言などがそのうちに彼らの首を締め付けていくのだろう。しかし、自分がかかわった「西松事件」とか「虚偽記載事件」でさえ、しらばっくれているような連中ですから、知らん顔して自分達のやりたいことをやりたいようにやっていくんでしょう。