やはり、と言うべきか。民主党は世論に下駄を預けた。
■鳩山首相、赤字国債増発に慎重「世論調査が指針」・・・判断を世論に委ねる姿勢
■子ども手当の財源、自治体負担も「選択肢」 官房長官
■菅副総理、国債増発容認 仙谷氏の92兆円発言には「合意していない」
■八ツ場ダム建設中止撤回求め声明 予定地視察し6都県知事
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●彼ら【民主党】には、「ポリシーはない。」だから、都合のいいときにだけ「世論」を盾に取る。「赤字国債」について、あるいは「普天間基地問題」は世論に。では、「八ツ場ダム建設中止問題」は、世論に預けているか?---違います。国交相が「中止は変えない」とまだ言っている。都合のいいときにだけ「世論」を使うな!そして、政策(公約)にお金が足りなければ、自治体で負担もあり得る、とは、私が心配したとおりになっている。当初は、国で全部責任を持つ、と言っていたではないか!自分達(民主党)の尻拭いを国民のみならず、自治体にまで押し付けようとは…「無責任内閣」と言われても仕方がない。内閣内でも意見はバラバラだしね。一番気に入らないのは「しかるべきときに、しかるべき方策をとる」と言った類の受け答え。まったく、何にも答えになってない。「いつ、何をするか」さえわからない政権。---民主党---。それで「よくやっている」などと自分で言っているのだから世話はない。