卵は冷蔵庫に常備していると様々な料理に使えて非常に便利な食材です。
外側から腐っているかが確認できないので、使い切れずに腐る経験をしてしまった
という話もよく聞きます。高騰しているのでもったいない!
黄身がすぐにドロッと崩れたり、割ったものからアンモニア臭がするのは卵が腐っているのがすぐわかります。温泉の硫黄のような香りだそうです。
その場合はかなり古くなっているので、すぐに廃棄をしないといけません。
殻をかぶっている時、割ることなく見分ける方法を知りました。
新鮮なものは水に沈み、古いものは水に浮くという特性があるそうです。
大きめのコップなどを使って簡単にできるのでおすすめの方法です。
それは、卵が古くなると殻に空いた小さな穴から二酸化炭素や水分が抜けていき、黄身と白身が小さくなっていくからだそうです。
そうすると殻内に空気が増えていきます。
卵の中の水分や二酸化炭素が減り、空気が増えるので、軽くなり水中で浮くようになるというのです。
新鮮な場合は、水の底に沈んで横たわるような状態になります。
水の底で卵が横を向くのが新鮮な証拠です。
水の底で立つような状態であれば、少し古いが安全な卵なのでまだ食べられます。
その場合においや状態が悪くなければ生食ではなく必ず加熱して食べるようにしましょう。
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