それぞれの学び

ここ数日、弟にエネルギーヒーリングのセッションをしてあげています。家族の中にヒーラーがいるというのは、便利ですね～（＾＾）　一家に一人、ヒーラーを！

この弟は、学生時代、柔道の部活で膝に怪我をして手術をしました。その後も無理に無理を重ね、膝は悪化するし、かばうので悪くない方の膝も悪くなり腰痛も常態化。いつも足を引きずるようになってしまいました。そんな状態で外の仕事なのでこの暑さで相当参っていて、見かねてセッションをするようになりました。

意地っ張りの弟も、極限状態だったためか、あっさりとセッションを受けるようになり（これは本当に奇跡のようなことなんです）、だいぶ目に力が戻ってきています。心配して色々言うとすぐに心を閉ざしてしまうので、極力余計な言葉はかけないようにしていますが、言いたい事、伝えたい事はいっぱい。それをぐっとこらえています。

昨日も弟の事を考えていたら、たくさんのメッセージが流れるようにやってきました。一瞬で治ってしまうようなヒーリングではなく、彼にとっては時間をかけてよくなっていく過程が必要なのだと。これまでも、彼はずっと自分自身を大事にしていませんでした。母にとっても私にとっても、それは苛立ちともどかしさの苦痛となっていました。もっと体を大事に、そして自分自身を大切にする気持ちを持って欲しい、と。

今、彼は極限状態で少しずつ回復していく過程を経験しながら、自分自身の体に向き合い、大事にメンテナンスすることで、自分を大切にするということを学んでいるのだと思いました。

心と体と魂は密接に関係しながらつながっています。心が苦しいと体に表れますし、体が苦しいと心が病んでいきます。体が苦痛に満ちているときは、体自体にネガティブなエネルギーと苦痛の記憶が蓄積されます。骨や筋肉、内臓の細胞がその時の苦しさ、辛さ、悲しさを記憶するのです。そしてその記憶は癒されない限り、長い間にわたってその経験を事あるごとに再生し続けます。

その経験は、エネルギーフィールドをくもらせ、体の働きだけでなく思考にも影響を及ぼします。判断力が鈍ったり、いつも気持ちが重かったり。スピリチュアル的にみると、オーラ自体が重く、傷ついていたりいびつに歪んでることがしばしばあります。その状態だとネガティブな存在も引き寄せたりくっつけたりして、余計に悪循環が進む。。。ですから、そんなときはまず苦痛を鎮めることが先決です。

少し良くなると「もう大丈夫だよ」というので、続けていって体がよくなっていくということをしっかり覚えて欲しいな、と思っています。よくなっていくと気持ちがいい。心も軽い。それは、いい方向に進んでいるサインですから、そういう感覚ももう少ししたらダウンロードして強めてあげられたらいいな、と思います。

その人その人の状況とペースに合わせて注意深く見守る。私自身にとっては、そういう学びでもあるようです。

７，８月のイベント、セミナー

【人生の舵を自分自身に取り戻すセミナー】
　　８月７日(土)　　13:00～17：00　　定員６名
　　自分自身が何者であるかを思い出し、持てる可能性を存分に
　　発揮できるよう、封印を解除していきます。

【８月　満月の瞑想会】
　　８月２５日(水)　19：00～21：00　　定員６名

【スピリチュアルヒーリング　ベーシック講座】
　　８月２８(土),２９日(日)　　13：00～18：00　　定員４名
　　　　　スピリチュアルなヒーリングの基礎を学びます。

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７、８月共通企画

【エネルギーヒーリング・ショートセッション】
　　　　毎週水曜日　１日３組限定　　

【３０分リーディング体験セッション】
　　　　毎週木曜日　１日５組限定

【３０分ペアリーディング体験セッション】
　　　　毎週日曜日　１日３組限定

詳細はＨＰへ！

スピリチュアルヒーリングサロン　ヒーリングゲート
http://www.healing-gate.com/index.html